マイナビニュースは、7月9日(木)、「マイナビニュースフォーラム 2020 Summer for データ活用 ~不確実性の時代に求められるデータ戦略~」をWebセミナーにて開催する。

新型コロナウイルスの感染拡大は、サプライチェーンの寸断や事業休止による損失、消費需要の減退など、あらゆる業界の企業活動や人々の日常生活に大きな影響を与えた。

一方でこのインパクトは、社会全体の様々な分野でのデジタル化を加速させる新しい潮流ももたらした。先の見えない状況のなか、企業はこの流れを見極め、より一層迅速な意思決定を下すために、データを活用したビジネスの変革、データ経営へのトランスフォーメーション(構造改革)への対応が求められている。社内外にあふれるデータに意味を持たせ、利活用できる環境を整備することが、アフターコロナを見据えた、次の一手への備えとなるのではないだろうか。

本フォーラムでは「データ×ビジネス」で先を行く8社を編集部セッションに招聘。データ活用に不可欠なソリューションを解説するスポンサーセッションと合わせ、計23セッションを用意した。視聴者には、その事例を通じて経営戦略を考察するヒントを提供する。

ここでは、基調講演に登壇するメディアアーティスト 落合 陽一 氏の講演概要を紹介しよう。

ウィズコロナ時代、新しい日常とデジタルの関係性

メディアアーティスト 落合 陽一 氏

メディアアーティスト
落合 陽一 氏

基調講演に登壇するのは、メディアアーティスト、筑波大学准教授、『news zero』(日本テレビ系)のコメンテーターなど、多方面で活躍する落合 陽一 氏だ。

2020年は2019年の延長であるとは言い難いほどの変化が生まれた。あらゆるコミュニケーションにデジタル技術が挿入され、人と人の距離や生活様式は大きく変化。これまでとは違う生き方や働き方が求められ、世界中で価値観が変革する契機になっている。

この変化で生まれつつあるデジタルの萌芽を、企業において次なる飛躍につなげるためには、どういった考え方で過ごせばいいのだろうか。そして、今まではデジタルが浸透していなかった領域にもデジタルの活用が広がり、社会全体に新たな可能性が見いだされるだろう。

本講演では、変化し続ける時代のなかの新しい日常におけるデジタルの指針を、視聴者と共に探し、データとテクノロジーの関係について展望する。


本フォーラムでは、落合 陽一 氏の基調講演を筆頭に、これからの時代、企業に求められるデータ戦略とは何かを知るための、数々の指針が提示される。コロナ時代を勝ち抜くためのデータ利活用に興味のある方は、ぜひ、ご参加いただきたい。

フォーラムの概要は以下の通り。

  • タイトル:
    マイナビニュースフォーラム 2020 Summer for データ活用
    ~不確実性の時代に求められるデータ戦略~
  • 開催日:2020年7月9日(木) 11:00~17:30
  • 会場:Web配信のみ
  • 申し込み:
    1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
    2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
    3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。
  • 参加費:無料
  • 定員:700名(事前登録制)

フォーラムの詳細はこちら>>

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