ますますサイバー攻撃が高度化・複雑化する昨今では、脅威の侵入を前提とした事後対策が欠かせなくなっています。そこで事後対策を効果的に行うためのEDR(Endpoint Detection and Response)が脚光を浴びていますが、導入を考えると「予算の確保」「効果測定の難しさ」「導入作業」「人手不足」などが課題となる企業も多いのではないでしょうか。本稿では、そんな悩みを抱えたある企業のケースを一緒にみてみましょう。

【Z社について】
従業員約1,000人の国内企業。年々順調に売上を伸ばしており、業界では風雲児的存在。

【登場人物】

Aさん Aさん
Z社の情報システム課セキュリティ担当主任。といってもほかの担当者は2人だけ。

B課長 B課長
Z社の情報システム課長。新しい技術にも積極的に興味を示すタイプで、最近は詳しくないながらも情報セキュリティが気になっている。

C氏 C氏
企業向けのセキュリティ対策を得意分野とする専門家。セキュリティ製品への的確な評価で知られ、ユーザー企業の間では信頼があつい。

うちの会社にもEDRを! だけど問題があった……

Aさん B課長、ちょっといいですか。

B課長 おや、どうした? またテレワーク社員のVPN接続がうまくいかないとかかい?

Aさん いえ、今日は違うのでご安心を……。この記事にあるEDRというセキュリティ製品なんですけど、うちも毎年の売上アップで成長してますし、この企業規模になってきたら絶対に必要だと思うんですよ。

B課長 お、新しい言葉が出てきたね。どうしてそれがウチに必要だと思ったの?

Aさん 最新のセキュリティ脅威として最上位にあげられている未知のマルウェアやゼロデイ攻撃、標的型攻撃というのは、たとえ対策をしていても日々新たな攻撃を仕かけてくるために防ぎようがなく、知らない間に侵入してしまうため、もはや完全に防ぐことは難しいとされていますよね。

B課長 ゼロデイ攻撃や標的型攻撃とかいうのが危ないというのはこの前、君に教えてもらったね。それがどうしたの?

Aさん 防ぎ切れないということは、いざサイバー攻撃によって侵入されてしまった場合はいち早く検知して、最適な対策を打つ「事後対策」というのが有効になるんです。この対策は現在セキュリティ業界で主流になりつつあるんですが、EDRがあればその事後対策が効果的に行えるんですよ。
  • 現うちの会社にもEDRを! だけど問題があった……
B課長 なるほど、対策の仕方も変化しているんだね。有効なセキュリティ製品があるのなら、次の会議でぜひ提案してよ。

Aさん いえ、そこでなんですが……問題はEDRというのが、アンチウイルスなんかのセキュリティ製品と違い、入れてしまえばあとは製品にお任せ、というわけにはいかないらしいんですよ……。侵入を検知して対策をしようとしたときに、最終的には人の判断が求められるみたいなんですね。

B課長 Aさんならできるんじゃないの?

Aさん とんでもないですよ! わたし程度のセキュリティ知識の人間がゴロゴロいるような大企業でも、EDRを使っていないところが半分もあるらしいのに、事後対策までなんてとても手に負えませんよ。それにウチのセキュリティ担当者って、たった3人ですよ? ただでさえ手がいっぱいなのに、さらに仕事を増やすのなら前からいっているようにですね、増員を……。

B課長 わかったわかった! でも当社は安全・安心をお客様への売りにしているんだから、情報セキュリティだって大企業以上のことをやってやるぐらいの意識を持とうとお互いに話しているじゃないか。やはり事後対策ってのは、やらねばいけないようだし……何かうまい方法はないのかね?

Aさん うーん、そうですね……。では一度、セキュリティ専門家のC氏に相談してみましょうか!

EDRの運用やコストが課題になっている企業は多い

  • EDRの運用やコストが課題になっている企業は多い
C氏 それで……今回お越しいただいたのは、EDRを導入したいけど、セキュリティ担当者のリソースもスキルもとても足りないというご相談でしたよね。それならEDRの運用管理をアウトソースすればいいんじゃないですか?

Aさん アウトソース!? そんなサービスがあるんですね。

C氏 あるも何も、むしろEDR製品は運用管理サービスもセットというのが一般的なぐらいですよ。

Aさん そうだったんですか! 外部の人たちに任せてしまえるのならば余裕ですよ、B課長!

B課長 い、いやちょっと待ってください? そりゃ、セキュリティに限らずITの世界ではアウトソースはよくある解決策ですが、その、なんというかコストもまたかなりお高いというのが一般的じゃないですか。当社のIT予算はいまでもギリギリなので、そこまでの余裕はとてもとても……。

C氏 まあ、多くの企業がZ社さんと同じ状況だと思いますよ。実際、EDRの必要性はわかっていても、予算の確保や導入効果の測定が困難だったり、そもそも導入作業自体が負担になっていたり、さまざまな課題が導入を阻害している話はよく聞きますし。……それなら、この「EDR運用監視サービス」はどうでしょう? ちょうど最近はじまったばかりのサービスです──。

圧倒的なコスパのEDR運用監視サービスがあった!

  • EDR運用監視サービス概要

    EDR運用監視サービス概要

Aさん EDR運用監視サービス? そのまんまの名前ですね。

C氏 確かにサービス名はそのものズバリですが、その内容はほかの同じようなサービスとは一線を画していて、Z社さんにもうってつけだと思いますよ。

Aさん それはどんなサービスなんですか?

C氏 「ESET Enterprise Inspector(EEI)」というEDR製品はご存じですか? 今回紹介するのは、このEEIを用いたEDR運用監視サービスなんです。このEDR運用監視サービスでは、専門のセキュリティエンジニアが24時間365日体制でEEIのアラートを監視・分析してくれます。何かインシデントが生じれば、その危険度に応じて速やかに通知し、侵害端末のネットワーク隔離や不正プロセスの強制停止など、インシデントレスポンスの初動対応まで行ってくれますよ。

Aさん それなら何かあっても、セキュリティ侵害を最小限に抑えられそうですね。特に24時間365日お任せできるのは嬉しいです!

C氏 このEEIは、同じESET社のアンチウイルス製品「ESET Endpoint Protectionシリーズ(EEP)」とも連携するので、エンドポイント内にひそむ脅威を包括的に防御・可視化できるのも魅力です。

B課長 確かに、セキュリティ製品ごとに運用方法が違うと負担になりますが、包括的に管理できるのは助かりますね。ただ、やはり気になるのが……。

C氏 コストですよね。このサービスは、運用監視対象端末1台あたり年額2,300円という圧倒的なコストパフォーマンスも特長なんです。

B課長 月額だと200円切りますね!

C氏 計算が早いですね(笑)。そう、高度セキュリティエンジニアの確保や、24時間365日体制の維持にかかるコストがハードルとなってEDRの導入に踏み切れなかった企業も、これなら手軽に事後対策を強化できるとうわけです。アラートの通知をメインとする「エントリープラン」と、端末隔離などの被害抑制まですべて行ってくれる「スタンダードプラン」の2つが用意されているので、企業のニーズに応じて選択することもできますしね。

Aさん B課長、わが社にはスタンダードプランがよさそうですね。これこそ当社が求めていたサービスじゃないですか!

B課長 うむ、これはもうすぐにでも話を聞いたほうがよさそうだな。

C氏 であれば、国内におけるESET社のセキュリティ製品の提供を引き受けているキヤノンマーケティングジャパンに連絡してみては?

Aさん はい、迅速に最適な対応こそセキュリティの基本ですからね!

数か月後のZ社に起こった変化とは……

  • 数か月後のZ社に起こった変化とは……
Aさん B課長、ご報告です! EEIとEDR運用監視サービスのおかげで、うちの会社の端末に異常がないか、状態を把握できるようになりました! いまのところ感染などのトラブルもなく、健全な状態であることが確認できるので安心です!

B課長 それはよかった! 君たちセキュリティ担当の業務への負担も少ないみたいだね。

Aさん 監視は24時間365日体制でやってくれますし、何かあったときには専門家が考えた対策方法と一緒に通知が来るので、あわてて相談する必要もありません。しかも月次レポートまで作成してくれるので、自分の仕事に専念できます!

B課長 それはよかった! さっそくだけどAさん、ほかの仕事も頼んでもいいかな?

Aさん B課長、すみません! ちょうど月次レポートが来たので確認しますね、それでは!

B課長 セキュリティ対策だけでなく、逃げ足も迅速だな……。

[PR]提供: キヤノンマーケティングジャパン