デルの協力のもと、働き方改革にチャレンジしてきたマイナビニュースの面々。これまではデスク環境を改善することで効率の良い働き方を実現してきたが、昨今の状況をふまえると、オフィスに限らない場所で”いつでもどこでも働ける”環境を作る必要がある。そこで、マイナビニュースのEさんも初めてテレワークに挑戦することとなった。

というわけで(いつもの通り)、デルのマーケティング統括本部 広域法人マーケティング シニア・アドバイザー 粟津 和也氏にテレワーク環境を整えるPC関連製品の選定を要望。届いたのは、デルの社員が実際にテレワークで活用しているノートPC、第8世代 インテル® Core™ i3-8145U プロセッサーを搭載した「Latitude 3301」、第8世代 インテル® Core™ i5-8265U プロセッサー を搭載した「Latitude 5300」と周辺機器だった。


    製品ラインアップ(抜粋)
  • モバイルノートPC「Latitude 3301」「Latitude 5300」
    モバイルアダプター「Dell DA300 USB-C Mobile Adaptor」
    ヘッドセット「Dell Pro ステレオヘッドセット UC350」

今回Eさんは「Latitude」シリーズと周辺機器を活用し、在宅勤務を行う。自宅で業務を進めることで、Eさんの働き方はどのように変わるのだろうか。また、普段と同じパフォーマンスをみせることはできるのだろうか。どのようなシーンでこれらの製品が活用できるかに注目し、Eさんのチャレンジを見ていきたい。

*この撮影は2020年3月中旬、十分な換気と関係者同士の接触を配慮したうえで実施しました。

日中はダイニングテーブルをテレワーク拠点に

Eさんがテレワークの拠点に選んだのは、リビングに置いてあるダイニングテーブル。日中は家族の様子をみながら仕事をしているため、必然的に共有スペースの一部を利用することになる。

「Latitude 3301」と「Latitude 5300」はともに13インチのノートPCなので、仕事のときだけダイニングテーブルに置くのも簡単だ。3辺が狭額縁となっており、本体サイズに対する画面も大きくて見やすい。またLatitude 3301はモニターの可動域が180度と広いため、135度以上の角度で開くとテーブルからノートPCが少し離れて使いやすかったそうだ。さらに「Dell モバイルProワイヤレスマウス MS5120W」を使えば、細かな作業も素早く行えるだろう。

オプションで電源ボタンに指紋認証機能を搭載できるため、ちょっと席を外すときもセキュリティは万全だ。しかも席に戻れば、指紋ひとつですぐに仕事を再開できる点も魅力。モニターに表示される内容も隠したいときは、プライバシーフィルターを追加すれば万全だろう。

両モデルとも、モニターの上部には2.7mmの小型カメラとシングルマイクが搭載されており、HD 720pの画質ですぐにWeb会議が行える。しかし、リビングのように生活音が入る場ではノートPCに内蔵されたマイクとスピーカーでは会話がしにくいだろう。

そこで、社内会議やクライアントとの打ち合わせが多いEさんは「Dell Pro ステレオヘッドセット UC350」を活用。これなら周りの音を気にせず、かつ家族に会議の会話を聞かせることなくWeb会議を行うことができる。ただし、自分が話す内容に機密情報が含まれていないかどうかは気をつけたい。

リビングなら、休憩も自分のペースで入りやすい。ちょっとした息抜きに家族と会話できるし、家族にとっても働いているEさんを気遣いやすいだろう。テレワークでは必要以上にだらけてしまったり、逆に働きすぎてしまったりすることがあるので、ちょうど良い距離感を保てるかもしれない。

お昼どきは家事をしながら同僚とコミュニケーションも

昨今の状況をふまえると、Eさんだけでなく家族もみんな基本的に家で過ごすことが多いだろう。そのため、どうしても仕事をしながら家事をする機会が増えてくる。Eさんもお昼どきはキッチンに立って料理や洗い物などの家事をすませていた。

お昼は同僚とランチに行くことが多いEさん。家事があるとはいえ、息抜きとして休憩のときはやはりコミュニケーションもとりたいもの。そんなときは、ビデオチャットで友人や同僚とお喋りすれば良い。Latitude 3301やLatitude 5300なら簡単に持ち運び、キッチンカウンターなどに置いてビデオチャットをすることが可能だ。

仕事の話はもちろん、仕事以外の"たわいもない"会話をするのも良いだろう。テレワークではそういった仕事以外の会話でコミュニケーションを取ることによって、お互いの状況や体調を知ることも大切だ。

なお、プライベートな空間を映したくないという人も多いはず。ビデオチャットでリビングやキッチンの様子が映りこんでしまうことが気になる人は、各チャットツールで利用できるバーチャル背景機能をうまく使うことをおすすめしたい。

集中して作業したいときはモニターを拡張

ダイニングテーブルで仕事をしていたEさんだが、集中して資料を作らなければならないとき、機密情報を含むWeb会議をするときなど、1人になりたい場合も当然ある。そこでEさんは、モニターを2階に設置。必要に応じてノートPCを2階へもっていき、周辺機器を接続して仕事ができるようにした。

なお、Latitudeはビジネスシーンでハードに使い込んでも破損しにくく、高い堅牢性を備えている。万が一床に落としてしまったり、水をこぼしてしまったりしても、ちょっとやそっとでは壊れないというのもポイントの1つだ。

13インチ以下のモバイルノートPCはやはり画面が小さく、プレゼン用の資料を作ったり写真を編集したりするのは大変だ。デュアルディスプレイとして利用できるモニターがあれば、作業効率は大きくアップし、労働生産性の向上につながるだろう。在宅勤務ではぜひモニターを1台追加してほしい。

「Dell P2419HC 23.8インチ USB-Cモニター」は、USB Type-C接続に対応したフルHD(1920×1080ドット)のIPS液晶モニターだ。電源ケーブルをモニター接続しなくともUSB Type-Cで給電できるのが大きな特徴。ケーブルの数が少なくて済むため、ダイニングテーブルでデュアルディスプレイとして使いたいときも簡単に持っていけるだろう。

また「Dell DA300 USB-C Mobile Adaptor」を利用すれば、USB-C、USB-Aのポート拡張だけでなく、DisplayPortやVGAも備えているため、古いモニターなど様々な接続形態でのモニター拡張が可能である。

夜のリビングでメールチェック

テレワークでは生活にメリハリをつけ、仕事と生活の時間をハッキリと分けることが大事だが、それでも急な仕事の連絡が入ってくることはある。たとえリビングでくつろいでいたとしても、メールの返信に迫られることは、だれしも経験があることだろう。

Latitude 3301やLatitude 5300なら、ソファに座ったままひざの上で抱えて作業をすることも可能だ。またLatitude 3301は、利用状況にあわせて使用電力を調整する機能を備えている。バッテリーも長持ちするだろう。

なお、Latitudeをはじめとした最近のノートPCやDell DA300 USB-C Mobile AdaptorのようなUSB Type-CアダプターはHDMI出力を備えていることが多い。ここからHDMIケーブルで液晶テレビのHDMI入力と接続すれば、液晶テレビをデュアルディスプレイとして使うこともできる。ノートPC以外にモニターを持っていない方は、周囲の環境に配慮したうえで、うまく活用すると良いだろう。

ワンパッケージでテレワーク環境を整備

在宅勤務に挑戦したEさんは、打ち合わせや資料作成、急なメール対応から同僚とのコミュニケーションまで、オフィスにいるときと同じように働くことができた。このようにノートPCと周辺機器を活用すれば、自宅でも快適な業務環境を生み出すことができる。

テレワークを行う必要性が急速に広がるいま、なにはともあれ機器や制度の導入を進めなければならない。だが、十分な準備ができていない企業はまだまだ多く、まずはどんなものが必要か判断に迷っている情シスも多いはずだ。

デルは、自社の社員が自らテレワークを行い、必要性を高く感じたものを組み合わせた「"テレワーク・デイ"パッケージ」を提供している。パッケージには、今回使用したノートPC「Latitude 3301」「Latitude 5300」などの製品も含まれている。その有用性の高さは、実際に製品を使用したEさんも実感したそうだ。テレワークの導入でお困りの企業は、ぜひ「"テレワーク・デイ"パッケージ」をうまく利用してほしい。

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