STEP2:PC内の検索とWeb検索が統合で使いやすさアップ

Windows 10のタスクバーには検索ウィンドウが用意されています。ここをクリックしてキーワードを入力すると、該当するファイルやアプリはもちろん、Web検索結果や設定項目なども表示されます。あらゆる「検索」が、一元的に行えるので非常に効率的です。積極的に使っていくとWindows 10の便利さを実感できるはず。今回使用しているmouse X4-i5のようにマイク機能を搭載したPCなら、[Cortana]アイコンから音声検索も行えます。

  • タスクバーの検索ウィンドウをクリックしてキーワードを入力します。ウィンドウ上部のタブで検索する項目を絞り込めます。[すべて]を選択すれば、Web検索も含めたすべての結果が表示されます

    タスクバーの検索ウィンドウをクリックしてキーワードを入力します。ウィンドウ上部のタブで検索する項目を絞り込めます。[すべて]を選択すれば、Web検索も含めたすべての結果が表示されます

  • 「コントロールパネル」を検索すると、Windows 7でもおなじみのコントロールパネルを起動できます

    「コントロールパネル」を検索すると、Windows 7でもおなじみのコントロールパネルを起動できます

  • コントロールパネルの項目はWindows 7とほとんど同じです。ただし、[Windowsの設定]画面からしか設定できない項目もあります

    コントロールパネルの項目はWindows 7とほとんど同じです。ただし、[Windowsの設定]画面からしか設定できない項目もあります

STEP3:Windows 7にはない[アクションセンター]で効率的に設定

タスクバー右端のアイコンをクリックすると[アクションセンター]画面が表示されます。ここではシステム関連や受信メールなどの各種通知が確認できるほか、タブレットモードへの切り替えやWi-Fiのオン/オフなど頻繁に使う設定が行えます。この機能を活用すれば、モバイル用途で使うノートPCやタブレットPCをスマホライクに使いこなせるようになるはずです。

  • [アクションセンター]画面では、上部に通知、下部に各種設定アイコンが表示されます

    [アクションセンター]画面では、上部に通知、下部に各種設定アイコンが表示されます

STEP4:シャットダウンやスリープ、再起動も[スタート]メニューから

電源をオフにする方法はWindows 7と変わりません。[スタート]メニューの[電源]アイコンをクリックするとメニューが表示されるので、「スリープ」「シャットダウン」「再起動」から選択します。Windows 10ではスリープ状態からの復帰が早いので、シャットダウンではなくスリープをメインに活用するのもアリです。

  • [スタート]メニューの[電源]アイコンをクリックして操作を選択します

    [スタート]メニューの[電源]アイコンをクリックして操作を選択します