「想像できる世界は、実現できる」。ソニーはそう確信している。これまで映画やアニメ の中だけで描かれていたような世界が、ソニーの培ってきた革新的な技術力とクリエイティビティによって、現実のものになりつつあるのだ。宇宙、医療、教育、環境問題と多様な領域に拡張するテクノロジーによるイノベーションを、エンタテインメントの世界へ。 『 SAO 』のイベントから、その技術力を紐解いてみよう。

ファンも大興奮!! 体験型展示イベントで小説の世界が現実に!

『SAO』こと『ソードアート・オンライン』とは全世界発行部数2,200万部を超える人気小説。アニメやゲーム、映画などさまざまなメディアに展開され、世界中で愛されている人気コンテンツだ。

作品の世界にはAIやVR、ARなど今まさに現実で実用化されつつある技術が惜しみなく登場。フィクションながら、近づきつつある未来を想像させ、多くの人々の心をつかんでいる。仮想空間のゲーム世界に囚われた主人公が、生き残るために戦う姿を描く――というストーリーが魅力的で、“自分も『SAO』の世界で生きてみたい!” と願うファンも少なくない。

そんなファンの悲願を叶えたのが、原作刊行10周年を記念して開催された体験型展示イベント『ソードアート・オンライン-エクスクロニクル-』(主催:SAO-A Project)。アニメ・『SAO』シリーズの世界観を再現したこのイベントは、大盛況のうちに幕を閉じた。

  • 2019年8月4日〜18日には秋葉原UDXで、2020年1月31日~2月3日には国立京都国際会館 イベントホールで開催された

ファンを感動させたのは、何と言っても“『SAO』世界の再現度”。その陰の立役者となったのが、ソニーである。研究開発中の技術を用いて、『SAO』の世界の具現化に挑戦。その代表的なコンテンツを紹介しよう。

そのほかにも聴覚を用いたARの実験など、ソニーの独自技術と作品に寄り添ったクリエイティビティにより、来場者が『SAO』の世界を大いに体感できるイベントとなった。

空想を現実に手繰り寄せるソニーのエンジニアたち

ファンの夢を叶えるコンテンツを生み出すために――ソニーのエンジニアたちは、どんな想いでこのプロジェクトに参加していたのだろうか。2人のエンジニアに話を聞いてみた。

エンタテインメントの幅を広げられる技術を生み出したい!


「比嘉くんのつくろうAI! 育てよう性格!」
担当エンジニア

ソニー株式会社 R&Dセンター

菅野沙也さん

――このコンテンツで苦労したポイント

どうやって会話を自然に作るかが非常に大きな課題でした。例えば、一問一答で答えるようなシステムだと、会話がぶつ切りになって、ぶっきらぼうな印象を与えてしまう。今回は、お客様のAI質問、キャラクターの回答、それに対してまたキャラクターがコメントするという3つのセリフを1つの単位として扱ったことで、それを防げたのではないか、と思います。

――このコンテンツで嬉しかったポイント

今回お客様のコピーAIを作るために、事前にファンの方々にキャラクターとの会話を投稿していただくウェブサイトを開設してデータ収集をしたのですが、わずかひと月という短い期間で数万ものデータが集まって、しかもそのほとんどが今回の企画だけでなく、先々の研究開発にも使える良質なデータであったことに驚きました。
ファンの方々の作品に対する熱意とともに、エンタテインメントを扱うソニーならではの研究開発の可能性を感じました。

  • 事前投稿で会話データを収集したウェブサイト。グループ内の連携によりスムーズに実現することができたとのこと

――今後目指したいエンジニア像

私自身、元々アニメや映画がすごく好きだったので、“このアニメの世界観を現実世界に持って来たい!” “アニメの世界にファンの人たちが飛び込める体験を作りたい”という想いが非常に大きなモチベーションになっています。
今回のように、ファンが自分の好きな作品の世界の中でキャラクターと会話できたり、現実には存在しないキャラクターたちなんだけれど、友人たちと会話するように会話できたり……。そんなエンタテインメントの幅を広げるテクノロジーに、挑戦し続けていきたいです。

仮想世界との境界が曖昧になるほど、AIとスムーズな会話ができる未来。菅野さんは、そんな未来をすぐ近くのものとして見据えている。

「好き」が原動力に。「好き」がテクノロジーによって現実に


「MEETING YUI’s Heart」
担当エンジニア

ソニー株式会社 R&Dセンター

佐藤康次さん

――今回の体験型展示イベントに協力したきっかけ

今回のイベント企画者と別の機会に知り合ったときに、お互い『SAO』好きということで大いに盛りあがり。色々な技術を使って何かやりたいねと話していた結果、今回のイベントの話がありました。
当時私は入社2年目だったのですが、周囲に「やりたい」と言い続けた結果、周りも動き始めてくれて、私の担当したこのコンテンツも含め、様々な技術協力が実現しました。

――技術とエンタテインメントの関係について

学生時代に『SAO』を通じて出会った仮想世界の概念は自分にとって魅力的でした。今回の展示も、仮想世界を実現する技術の一つだと考えていますが、エンタテインメントを楽しむことって、自分の心を豊かにしてくれたり、新しい概念に触れられる機会でもあると思います。
そもそも、自分が楽しめないと開発にもモチベーションがわかないですし。なので、常にエンタテインメントを意識して技術に触れ合うことを大事にしたいです。

――ソニーの社風について

やりたいこと、好きなことを明確に言い続けることは常にやっているのですが、そのおかげで、今回の企画も実現しました。もともとは自分が好きだからということで、勝手に始めたことでしたが、上司から『当然やるよね?』って応援していただけて。好き、やりたいを伝えることでサポートして頂ける環境だなと感じますね。

好きなこと、やりたいことを言葉にできる自由な環境。それこそが、テクノロジーによって空想を現実に手繰り寄せる大きな力になる。佐藤さんのような熱い思いが、研究開発への大きなモチベーションにつながっていくのは間違いない。

ソニーと世界を冒険する――“個”を重視した採用方針

そんなソニーの学生からの関心がどうか。マイナビと日本経済新聞が合同で行った調査「2020年卒 大学生就職企業人気ランキング」によると、ソニーは理系総合ランキングで1位、文系総合ランキングで4位と、注目の企業となっている。

ソニーでは、「自分のキャリアは自分で築く」という考え方に基づき、独自の採用システムを設置。主体的にキャリアを選び取る「コース別採用」や特定の職種に絞らず挑戦したいという“想い”を重視した「“WILL”エントリー」など、採用の段階から一人ひとりの個性や、それが生み出す多様性がソニーの成長につながることを強く意識している。社員が様々な挑戦を実現できる文化は、「個」を重視した採用スタイルからも感じ取ることができる 。

  • ソニーの採用の考え方に基づく選考プロセス

ソニー新卒採用のWebサイトでは、「人のやらないことをやろう。」から始まるソニーのメッセージ「君とソニーの世界を変える冒険。」で、本気で世界を変えようとしているソニーという会社の想いを知ることができる。

社員紹介ページでは、多彩なジャンルで活躍するエンジニアや、事務系職種の社員たちを多数掲載。どのようなスタイルで活動しているのかに触れることができるので、こちらもあわせてチェックしてほしい。


▲新卒サイトはこちらから

今回紹介したエンタテインメントだけでなく、ソニーは、宇宙、医療、教育、環境問題 と、多彩な業界・ジャンルで挑戦を続けている 。「Sony Stories」を観れば、きっと変化していく世界にワクワクするのではないだろうか。ソニーが繰り出す冒険の軌跡と指し示す未来を、ぜひチェックしてみてほしい。

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