ファン投票で「造形No.1」を決める造形フィギュアバトル『BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM』。今回は、『僕のヒーローアカデミア』を題材に、令和元年最初の大会となる「造形Academy」が開催された。

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  • 制作されたフィギュアはゲームセンターのクレーンゲームで手に入れることができる

出場したのは『ヒロアカ』を愛してやまない超一流の原型師たち7組。 ユーザーからの熾烈なweb投票やイベントでのリアル投票の結果、 原型師コンビ・WATANABE×RENによる「緑谷出久」が、優勝という栄冠を手にした。 どの作品もクオリティが高く、ヒロアカファン必見の名勝負となった。

『BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM』、
「造形Academy」とは……


『BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM』(略称:BFC)
ドラゴンボール、ワンピースを題材として2010年より始まった原型師たちによる技術や表現力を競う造形フィギュアバトル。
そして今回行われた「造形Academy」は、 令和初となる原型師バトルとして『僕のヒーローアカデミア』を愛してやまない7組による戦いとなった。 。

今回、そんな「造形Academy」に出場した、選ばれし7組の原型師にインタビューが実現した。 そしてマイナビニュースは、作品制作のこだわりや『ヒロアカ』への想いをうかがった。


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――今回「造形Academy」へ出場していかがでしたか。

トガちゃんがつくれる! と感激しました。大会を通して、新しいつくりかたを発見することもできてよかったと思います。

――見事、2位に輝きました。

ありがとうございます! トガちゃんがつくれるというだけで十分うれしかったです。

――トガヒミコを選んだ理由は?

性格やキャラデザインともにもっとも個性があり、魅力的だったからです。

――造形のこだわりについて教えてください。

女性らしい柔らかさや躍動感を表現するためにポージングにはこだわりました。また、トガちゃんならではの素敵な笑顔の中に少しだけ色気を混ぜ合わせています。他にもゆるいシワでカーディガンの特徴を表現したり、マフラーやマスク型の武装など怒涛の情報密度が見てほしいポイントです。

――今回はファン投票ということで、写真による「見せ方」も重要だったと思います。躍動感あふれるポージングを表現するために気をつけた点はありましたか。

自分なりにいいかなと思う角度で撮ったつもりだったのですが、あとで知り合いのカメラマンにセンスがないって怒られてしまいました(笑)。これは反省点ですね。

――普段、キャラクターの情報をどう集めて造形に落とし込むのでしょうか。

正面や横、斜め前などの画像を見て、それを造形のルールに則り形状を決めていきます。すでにフィギュアが出ているキャラであれば、それを買って参考にしたりもしますね。

――他の出場者が制作したアイテムをご覧になっていかがですか。

岩金 優輝さんの荼毘が印象に残っていますね。原型からサフ原型、彩色と進むうちにどんどん印象が変わっていきました。今大会一番だったと思います。

――今後、造形してみたい「ヒロアカ」キャラはいますか。

葉隠透、ねじれちゃん、発目明、Mt.レディ、そしてトガちゃんです!

――「ヒロアカ」ファンへメッセージをお願いします。

セーラー服トガちゃんかわいいです!








――「造形Academy」に出場が決まったときどう思われましたか。

自分に声がかかるとはまったく予想もしていなかったので、正直焦りましたね。 普通のお仕事だと自分のこだわりを発信する機会もないですし、ユーザーさんから直接感想をいただけることもないので、とても貴重な体験だったと思います。自分がつくったフィギュアを喜んでいただけた反応は、素直に嬉しかったです!

――今回、飯田天哉を制作されました。

連載当初から彼のファンでしたから。それと、絶対にフィギュア映えするのにフィギュア化されていなかったので、だったら自分でつくろうと思いましたね。

――スピード感のある飯田天哉らしいポージングですね。

ポージングを考えるのに一番時間をかけましたね。ただ走るのではなく、腕の角度や足の運び、手つきなど飯田天哉らしく走るポージングを意識しました。

静止してるフィギュアでどう躍動感を出すのかも、すごく苦労した部分です。毎日、その日の最終モデルをスクショして、家に帰ってからもずっと考えていました。作り終わってから資料を整理した際、プリントアウトした紙がけっこうな枚数になっていて自分でも驚きましたね。

――ポージング以外のこだわりについてはいかがでしょうか。

「ウソの災害や事故ルーム」での救助要請シーンを再現したかったので、特に表情にこだわりました。委員長としての責任や不安、焦りといった複雑な気持ちを感じ取れるような表情を目指しました。また、飯田くんといえばこのアーマーなので、フォルムやバランスもこだわっています。

ぜひ手にとって、いろんな角度からフィギュアを見ていただきたいですね。上から、下から、角度によって見え方ぜんぜん違います。写真では伝えきれない部分を感じていただきたいです。

――今回、ユーザー投票で見事3位に輝きました。

ありがとうございます。順位というよりも、初スケールフィギュアでの参加でしたので、ファンをがっかりさせたくないと気をつかいました。

――作品制作で、キャラクターの情報はどのように集めて作品に落とし込んでいますか。

設定資料だけだと、性格や表情など「らしさ」がつかみきれないので、できるだけコミックスやアニメを見るようにしています。今回のような動きのあるフィギュアは、アニメをコマ送りして研究したりしますね。

――他の出場者の作品をご覧になっていかがですか。

うまい人ばかりで心臓が痛くなりました(笑)。 一番気になったのはデクですね。顔の造形はもちろん、デクらしい動きのあるポージングに心が震えました。

――今後、造形してみたい「ヒロアカ」キャラクターは?

フル装備の飯田天哉です!

――「ヒロアカ」ファンへメッセージをお願いします。

このフィギュアでヒロアカファンになったとか、フィギュアに興味を持ったとか、とても嬉しいご感想をいただきました。一人でも多くの方の印象に残るものができたのなら、とても嬉しいですし、ヒロアカ人気につながってくれればさらに嬉しいです。









――今回「造形Academy」へ出場された感想をお願いします。

このような造形大会に出場するのは初めてだったので、自分なんかが……という思いがあったのですが、爆豪を楽しくつくれたので満足です。

――爆豪勝己を選んだ理由は?

もともとアメコミが好きで、特にマスクをつけているキャラクターに目が行きがちです。そんななか、爆豪のヒーロースーツは個人的にかなりグッとくるものがあったので選びました。


――迫力のあるポージングや表情ですが、こだわりについて教えてください。

ポージングは爆豪らしさを大事にしました。どこまでボロボロに造形していいのかは悩んだところですね。マスクが片方切れているので、そこがどうなっているのかはアニメやコミックスを細かく見てつくりました。破れた服から筋肉が見えている部分は特にこだわりました。

また、髪の毛の造形は苦戦しましたね。アニメやコミックスで描かれていない部分も造形していくと、毛量が多くなってしまうんです。そこで毛束感を大きくしたりと、探り探りで造形していきました。

――制作の際はどのように情報収集されましたか。

コミックスとアニメはかなり見ましたね。また、普段からいろいろなフィギュアを見てインスピレーションを得るようにしています。


――他の出場者が制作した作品をご覧になっていかがですか。

どの原型もかっこよかったです。緑谷のシューズが一番気に入りました。

――今後、造形したいと思う「ヒロアカ」キャラクターは?

峰田くんです!

――「ヒロアカ」ファンへメッセージをお願いします。

ヒロアカ好きとして、このような大会に参加できて光栄です。応援してくださった皆様、ありがとうございます。


今回制作されたフィギュアは、10月より続々全国のゲームセンターに登場中。 12月には造形Academy第2位に輝いた『トガヒミコ』のアイテムが登場、2020年1月には『飯田天哉』、2月は『爆豪勝己』をクレーンゲームで手に入れることができる。ぜひ自身の手でアイテムをゲットしよう。



(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

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