IIJmioの「eSIMプラン(ベータ版)」を設定してみて驚いたのが、そのスムーズさ。こんなに簡単でいいのだろうかと心配になるくらい、あっけなく回線がつながってしまいました。SIMカードの場合は、細いピンでSIMスロットを取り出してカードを取り付けたり、手動でプロファイルをインストールしたりする必要があり、慣れないと手間に感じることがありますが、IIJmioのeSIMの場合は基本的にQRコードをスキャンするだけ。回線開設のハードルがぐんと下がります。

注意が必要なのは、アクティベーションコードを一度端末に読み込ませると、他の端末ではそのコードを利用できないということ。たとえばiPhoneとiPadを所持していて、iPhoneでアクティベーションコードを読み込んだ場合、あとからiPadでそのコードを読み込み直すことはできません。どうしても「eSIMプラン(ベータ版)」の利用端末をiPadに変更したいという場合は、SIMカードの再発行(有料)が必要になるので覚えておきましょう。

実際にeSIMでデータ通信してみましたが、ドコモ回線網を使用しているためエリアが広く、通信速度も非常に高速でした。建物の中でもアンテナの数が減りにくいですし、グラフィカルなWebサイトもサクッと表示されます。

もっとも、場所や時間帯によっては速度が出にくくなることもあります。そんな場合に便利なのが、回線の切り替えです。IIJmioの「eSIMプラン(ベータ版)」を含め2回線を登録している場合、設定画面でもう一方の回線を選択するだけで簡単に切り替えることが可能なのです。

そのため、通常はデータ通信に「eSIMプラン(ベータ版)」を利用し、速度が出にくい場合はドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアの回線に切り替えて使うととても便利だと感じました。

ちなみに「eSIMプラン(ベータ版)」は月額1,520円で6GBまで高速通信できます。しかもデータ量はクーポンという形で付与され、未使用分は翌月に繰り越せるためムダになりにくいのがポイントです。クーポンを利用するかどうかは、IIJmioが提供する専用アプリ「みおぽん」でON/OFFの切り替えが簡単にできるので、データ通信をあまり使わない月はクーポンを利用せず取っておき、翌月に回すという使い方もOK。また他キャリアの場合はデータ量が超過した場合に送受信速度が128kbpsになることが多いのですが、「eSIMプラン(ベータ版)」の場合は200kbpsと比較的速いので、メールやSNS中心の使い方ならそれほど不便を感じないのもいいところです。

2回線契約すると月額料金が高くなるのでは? と思うかもしれませんが、大手キャリアの回線を音声のみにするか、音声とデータ量の少ないプランにして、IIJmioの「eSIMプラン(ベータ版)」と併用すれば、大手キャリアの回線のみで6GB前後使うよりもトータルの料金を毎月1,500円ほど低く抑えることができます。「格安SIMに興味はあるし、スマホの料金を節約したいけれど、現在利用中のキャリアを離れるのはちょっと……」という人には、とても魅力的な選択肢になりそうです。

さらに、今だけ限定でお得なキャンペーンを実施中。対象のタブレットを購入してeSIMもしくはデータSIMをお申し込みいただいた方へ、最大5,000円分のギフト券がもらえるキャンペーンに加え、初期費用が1円になるキャンペーンも同時に実施しています。

使い方次第で普段のデータ通信が快適になり、毎月のスマホ料金を節約することもできるIIJmioの「eSIMプラン(ベータ版)」。お得なこの時期に、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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