毎日忙しい現代人にとってコーヒーはもはや欠かせない存在となっているのではないだろうか。朝の目覚めや午後の休憩、夕食後のひとときに必ずコーヒーを飲むという人も多いはず。かくいう私もそんなコーヒー好きの一人。今回は12月17日まで期間限定で恵比寿にオープンしていた『1杯50円 究極のセルフカフェ』での体験をレポートしたいと思う。

『1杯50円 究極のセルフカフェ』外観

訪れたのはJR恵比寿駅から徒歩3分、通常時はカフェとして運営されている「恵比寿コンテナ」。今回の『1杯50円 究極のセルフカフェ』は、こちらの店舗にて2019年11月20日(水)~12月17日(火)の期間限定で開催されていた。※開催終了しました

店の前にさしかかったところで巨大なコーヒーカップが目に飛び込んできた。おお! あれだ!

大きなコーヒーのモニュメントが目印

「いらっしゃいませ~」明るい声に出迎えられ、さっそく店内へイン!

店内の様子。ずらっと並んだ色とりどりのパッケージが目を惹く

レジの周りには5種類のモンカフェ。

聞けばどうやら『1杯50円 究極のセルフカフェ』は、モンカフェを自分で入れてみて、さらに店員さんが入れたものと飲み比べできるという新感覚のカフェのようだ。

ドリップコーヒーは入れ方によって味が変わるらしく、今回のカフェではそれを体験してほしいという思いがあるのだそう。入れ方次第で本当に味が変わるのか?

ではさっそく体験してみよう!

まずは、好きなブレンドを一つ選ぶ。ラインナップとしては、バランスのとれた「マイルドブレンド」、香ばしくコクのある「スペシャルロースト」、甘い香りの「モカブレンド」、芳醇な香りとすっきりした味わいの「キリマンジャロAAブレンド」、芳醇かつ甘みのある「京都ブレンド」の5種類。どれもおいしそうで迷うのだけど、今回は「マイルドブレンド」で体験してみることにしよう!

レジでアンケートを渡されたので、準備が整うまで席で回答しながら店員さんを待っていると、答え終わった頃に、店員さんがドリップ体験セット一式を持って登場!

注ぎやすそうなケトルとおしゃれなグラスが2つ、それにモンカフェ2袋がテーブルに置かれた。そして店員さんが一言。

「じゃあまずはお客様ご自身で入れてみてください!」

ええええええ!? 無茶ぶりすぎない!?

戸惑いながら店員さんを見たけれど、ニコニコ笑っている。これは……やるしかない。とりあえず手に取ってみたはいいものの…… ドリッパーの設置の仕方すらわからず、あたふたしているとすかさず店員さんが教えてくれた。無茶ぶりをしておきながらその辺はなんだかんだ優しい。

なんとかドリッパーをセット。次はお湯を注ぐ……のだけど、どれくらいの高さから入れるのかとか、どう注ぐのか(まわしながら? 一点集中? )とか、やってみると意外と知らないことが多い。

とりあえずオリーブオイルみたいに高いところから注ごうと思ったけど、火傷しそうなので普通に注いでおいた。

とはいえ、わからないなりにお湯を注いでいると、良い香りがしてきた! え! いけてるんじゃないか!?

なんとか完成! 情熱を注いだ一杯。さっそく飲んでみることにしよう!


…………………………。


まあ、「そうだよね」という印象。モンカフェはふつうにおいしい。 だけど何か物足りない気もする。

店員さん「じゃあ私やりますね、見ててください!」

お、ここからはいよいよ、店員さんにコーヒーを入れていただくターン!

慣れた手つきでドリップコーヒーをあっという間にセットしてしまう店員さん。もはや師匠と呼ばせてほしい。

そして実演しながら“おいしいコーヒーの入れ方”をレクチャーしてくれた。 今回はその一部を紹介しよう。これを意識するだけでも、普段のコーヒーがぐっと美味しくなるはず!

その1. コーヒーの粉を均等にならす!
ドリップバックを揺らすか軽くたたくなどして、粉の表面を平らにならし、カップにセットする。 こうすることで後述の「蒸らし」の際に、全体的にムラなくお湯が浸透していきやすくなるとのこと。

その2. 最初に必ず10秒蒸らす!
コーヒーの粉全体に軽くお湯をかけ、10秒待つ。たった10秒、されど10秒。この「蒸らし」によりコーヒーの中のガスを放出させ、コーヒーにお湯の通り道をつくる。これでぐっと旨みが抽出しやすくなるそうだ。味の決め手といっても過言ではない。

その3. お湯は小さな“の”の字で注げ!
カップ中央で小さな“の”を描くようにお湯を注ごう。1点集中で勢いよく注いでしまうとお湯が落ちるスピードも速くなり、コーヒー成分の抽出が不十分で味が薄くなってしまう。また、大きく“の”の字を描きすぎてフィルター部分に直接お湯がかかるとそのまま透過してしまうので注意。

そして、レクチャーも終盤に差し掛かった頃、店員さんが衝撃的な言葉を口にした。

店員さん「お湯が全て落ちきる前に、ドリップパックを外します! 」

その4. ドリップバックのお湯が落ちるのを最後まで待つな!

え!? 外すの!? いやいやまだお湯がパック内に残ってますけど! 最後の一滴がカップに滴り落ちるのを見届けないの!? 紅茶だと最後の一滴が落ちるまで待つよね!?

どうやら、最後までお湯が落ちるのを待つと、雑味成分(アクのようなもの)まで抽出されてしまうこと。これは目からウロコ。

そして……

……おっ? おおーーー! 見た感じ一緒だけど! いや少しコーヒーが濃い気が!?

手前は店員さん、後ろが筆者が入れたコーヒー

どれどれ、味見をしてみよう。

……ゴクッ


いや、ちょっと待って!? 味わってみると、まったく違う!
違いすぎてちょっと笑ってしまった。自分で入れたときは「こんなもんかな」と思ったのだけど、まだまだモンカフェのポテンシャルを引き出せていなかったようだ。

店員さんが入れたコーヒーはまずもって香りがぜんぜん別物。酸味や苦味といった味の輪郭もはっきりしていて、コクもある。なにより嫌な雑味が全くない。自分が入れたコーヒーがいかにぼやけた味だったのかを痛感してしまった……!

イメージとしてはこんな感じ。

※※筆者個人の感想です※※

実際に店員さんがどのようにコーヒーを入れてくれたのか、そのヒミツはぜひ来店して皆さんの目でご覧いただきたい。手順ごとにコツがあり、その理由に納得! 決して難しいコツではないので、習得すれば自宅でも簡単に再現できそう。

いや~想像以上の驚きだった! 飲み比べ体験に大満足し、お店を出ようとしたところ、 店員さんから「待ってください! お渡しするものがあります」と引き留められた。もしやラブレター!? 胸が高鳴る私に渡されたのは1枚のカード。

このカードは、今回の『1杯50円 究極のセルフカフェ』を体験した人がもらえる「モンカフェ マイスター」の認定証。次回からはこの認定証を見せればレクチャーなしに50円でモンカフェを楽しめるという。それだけでなくもう一つプレゼントも……?

おいしいコーヒーを堪能できる上に、ドリップコーヒーの入れ方を知ることができて、プレゼントも貰えて……大満足だった今回のカフェ。 実際に『1杯50円 究極のセルフカフェ』を体験したお客さんからも満足の声がたくさん届いている。

質の高いコーヒータイムが過ごせてハッピーでした。意外とそんなにハードルが高くなく、買ってみようとおもいました。

楽しい。自分で入れようと思うのはちょっとだけ勇気がいると思いますが、実践して何度も繰り返し学ぼうと思いました。

手間がかかると思っていましたが、あまり時間もかからずおいしく入れられることを知りました。今後家でも飲んでみようと思います。

自分は、あまりこだわらず作っていたのですが……損してた気分です……。ちゃんと入れると、スッキリしておいしかったです。

皆さん、ドリップコーヒーを自分で入れる魅力に気づくきっかけとなった様子。

実はこれらのコメントをくれた方々も含め、来店するお客さんの中には、普段はドリップコーヒーを飲まないという人も多い。 ドリップコーヒーを飲まない理由としては、「お湯を沸かすのが面倒だから」という声が圧倒的で、その他「おいしくなさそう」「時間がかかる」などの意見も多い。 しかし、そんなお客さんでさえも体験を通して、ドリップコーヒーの魅力に気づかせてしまうのだから、モンカフェ恐るべし。

モンカフェを通じて、あなたもこれまでと違ったドリップコーヒーの楽しみ方に出会えるかもしれない。この機会にぜひ自身でコーヒーをドリップしてみては?

●モンカフェ公式HP
https://www.moncafe-hikitate.com/

●モンカフェ公式Twitterアカウント
https://twitter.com/moncafeofficial


【アンケート】
調査時期 : 2019年11月20日-21日
調査対象 :来店客
調査数  : 100人
調査方法 : アンケート

[PR]提供: 片岡物産