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スティーブのApple復帰とともにNeXTからMacに乗り換え二十余年、思えば遠くへ……などと物思いに耽っていたところマイナビニュース編集部から電話が。

「海上さんといえばMacですよね。Macユーザーに最適なモニターが出たのですが、試してみませんか?」

話の流れで製品が到着、早速試してみたところ、これがなかなかの優れもの。どこがいいのか、ツボなのか、じっくり説明させていただきます!

【MEMO】筆者の通常の作業環境
筆者はふだん、ノートPCのみ(MacBook ProとMacBook Air)、写真や映像をチェックするときはUSB-C/HDMI変換アダプタを利用して4Kテレビに接続しています。

\POINT 01/
色鮮やかで高精細な画面

職業柄、写真をレタッチすることも多いので、表示装置の基本はやはり描画力、パネルの表示性能が決め手です。

その点、このLG UltraFine™ Display 4Kは23.7インチで4K(3,840×2,160)の解像度、しかもパネルはIPS。液晶パネルの駆動方式には、TNやVA、IPSといった種類がありますが、このIPSは視野角の広さと色再現性では折り紙付き。MacBook Proのセカンドディスプレイとして使うときには、どうしても斜め方向から見ることが多くなるため、重要なポイントです

23.7インチで4Kということは、画面解像度は186ppi。同じ画面サイズでWUXGA(1,920×1,200)の場合96ppiですから、画像の緻密さは段違いです。500nitsの輝度と色域規格「DCI-P3」を98%という高さでカバーする色再現性があり、HDRで撮った写真も鮮やか。自分的には4Kテレビ(VAパネル)より発色がよく、写真のチェックに適していると感じました。

  • HDRで撮影した写真もしっかり再現できます

  • Thunderbolt 3対応のMacとつなぐだけで利用できます

\POINT 02/
セットアップが超かんたん

なんといっても秀逸なのは、セットアップの容易さ

今までは、写真や映像をチェックするにUSB-C/HDMI変換アダプタを使用し4Kテレビに映していましたが、Thunderbolt 3または、USB-C端子搭載のMacであれば、LG UltraFine™ Display 4Kに付属のケーブルで接続するだけで完了してしまいます。

Thunderbolt 3に対応したMacBook ProやMacBook Air用、それ以外のUSB-C搭載のiPad ProなどのMac用と2本のケーブルが付属しているので、自分のMacに応じて選べばOK。MacBook ProやMacBook Airの場合、そのままMacを充電できるところがいいですね。USB-Cハブとして使えることもポイントです。
※Thunderbolt 2への接続のみ、変換コネクタが必要となります

画面を最適な角度に配置できるエルゴノミックスタンド採用だから、高さ調整やチルト角調整もらくらく。力をくわえるのを止めた位置でピタリと固定されるので、ほんの少しだけ調整するのもかんたんです。

  • MacBook Pro(2019)はThunderbolt 3で接続します

  • 背面の空きポートを使えばUSB-Cハブになります

\POINT 03/
ボタンレスで画面がすっきり

LG UltraFine™ Display 4Kの縁取り部分(ベゼル)を見ると、LGのロゴ以外に何もない……OSDメニューを表示するボタンどころか、電源ボタンすらありません。それもこれも、このモニターはMacに最適化されているから。Macをスリープさせれば消灯し、スリープ解除すれば点灯します。

輝度や音量はどこで調整するかというと……Macを使えばOK。MacBook Proの場合、Touch Barで輝度や音量のボタンをタップすると、LG UltraFine™ Display 4Kのスライダーが現れます。Macに最適化という言葉、これでしっくりくるのでは? この統一感、ありそうでないものですよ。

  • MacのTouch Barで輝度や音量を調整できます

  • Mac内蔵ディスプレイと同じ感覚で使えます

\POINT 04/
驚異の「4Kデイジーチェーン接続」

マルチモニター化と言うのはかんたんですが、1台目はともかく2台目となると結構たいへん。グラフィックアダプタと呼ばれる周辺機器を利用したり、変換アダプタが必要だったり、一筋縄にはいきません。

しかし、LG UltraFine™ Display 4Kにとっては造作もないこと。モニター間をThunderbolt 3ケーブルでつなぎ、そのうち1台をThunderbolt 3対応のMacとつなげば準備完了です。つまり「4Kデイジーチェーン接続」でトリプルモニター化が可能になるわけで、この機能だけでもLG UltraFine™ Display 4Kを選ぶ価値があります。

  • LG UltraFine™ Display 4K間をThunderbolt 3ケーブルで接続します

  • あっけないほどかんたんにトリプルモニター環境が完成

\POINT 05/
細かいところまでMacにイイかんじ

このLG UltraFine™ Display 4Kは、以前から(国内外問わず)アップルストアにも展示されている、いわば"Appleお墨付き"。今回の機種は、その最新モデルです。

そうそう、LG UltraFine™ Display 4Kはノート型Macをデスクトップ風に使うときにもピッタリですよ。あらかじめBluetoothキーボードとマウスを接続しておき、ノート型Macのディスプレイを閉じれば……ノート型Macの内蔵ディスプレイは無効化され、LG UltraFine™ Display 4Kだけが表示装置として使われる「クラムシェルモード」になります。

その間も電源はUSB-C経由で供給されるのでバッテリー切れの心配はなし、じっくりMacで作業できます。筆者としては、執筆用キーボードもあるので、このクラムシェルモードをメインに活用していきたいですね。

  • クラムシェルモードにすればノート型Macをデスクトップ風に使えます

  • デイジーチェーン接続したときもクラムシェルモードで使えます

\結 論/
2台目のモニターが必要な
すべてのMacユーザーにおすすめ!

このLG UltraFine™ Display 4K、13~15インチで暮らすMacユーザーが多い中で、23.7インチという2台目のディスプレイとしてはちょうどいいサイズ感、充電を兼ねるUSB-Cケーブルでつなぐだけでセットアップ完了という扱いやすさが絶妙です。

【Check!】デザインも好印象 
ベゼルからスタンドまで筐体をマットな黒で統一し、あらゆるボタンを省いたシンプルな意匠は、飽きがきません。大きめで四角いスタンドは意見が分かれそうですが、平らで放熱効果を期待できることから、自分はMacBook Proをクラムシェルモードで使うときの置き場にしてみました。トラックパッド下に高さ調整用の木片をあてがいましたが、いい感じです。
【Check!】すべての操作をMacから行えるところもいい 
一般的にモニターを設定するとなると、小さなボタンを何度も押してOSDメニューを操作するものですが、LG UltraFine™ Display 4KはMacから設定できます。Macの内蔵ディスプレイとまったく同じ方法で設定できるので、外付けディスプレイというよりは内蔵ディスプレイの拡張版という感覚です。MacBook ProのTouch Barから輝度や音量を調整することに慣れてしまうと、OSDメニューで操作するモニターには戻れそうにありません。

高輝度・高色域IPSパネルによる描画の確かさ、ケーブル1本で接続すればセットアップが完了する簡潔さ、そしてデイジーチェーン接続でもう1台増設できる拡張性の高さ、そこにMacに最適化した機能の数々がくわわれば、まさに鬼に金棒。

はじめてセカンドモニターを導入する人はもちろん、将来的にはトリプルモニター構成を検討しているプロユースの人にもおすすめできる1台です。

- Recommend -

\ 23.7インチじゃ物足りないという方には…… /

27インチLG UltraFine™ Display 5K「27MD5KL-B」がおすすめです!

23.7インチモニターと同じく、「MacOSに最適化」されているだけでなく、
・4Kを超える5K(5,120×2,880ドット)表示に対応
・5Kの映像と音声、最大40Gbpsのデータもスムーズに転送
・MacまたはiPad Proで使用した場合、同じケーブルで最大94Wの同時充電が可能
・webカメラと高出力スピーカー搭載でビデオチャットなどにも最適

など、更に活用シーンが広がること間違いなしだ。


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[PR]提供: LGエレクトロニクス・ジャパン