最近は都内に限らず、各地方にもED治療を専門にしたクリニックが開院している。一般クリニックでは相談しにくいという人も、受診できるような環境が整いつつあるのではないだろうか。そこで今回は宮城県仙台市のイースト駅前クリニック仙台院 大久保直樹院長に、ED治療の現状についてお話をうかがってきた。

――本日はよろしくお願いします。大久保先生は泌尿器科がご専門とのことですが、なぜ泌尿器科をご専門とされたのでしょうか。

大久保院長:大学時代に尿管結石症を患いまして、通っていた大学の大学病院の泌尿器科に入院しました。それがきっかけですね。当時、さほど興味があったわけではないんですが、対外衝撃波で結石を破砕する治療などの流れから泌尿器科の先生に親しくしていただいて、自然な流れで泌尿器科を専門にすることになりました。

  • イースト駅前クリニック仙台院 大久保直樹院長

――最初に泌尿器科で治療にあたるようになった頃は、どのような患者さんが多かったでしょうか。EDの患者さんもいらっしゃいましたか?

大久保院長:大学病院で診療にあたっていたんですが、当時もEDの患者さんは少なからずいらっしゃいました。1993年ごろで、まだEDという呼び方もしていない頃でしたね。しかしながら、EDが表に出せない悩みという雰囲気は当時からありました。小さなクリニックでは相談しにくい、もし相談できても大学病院に行きなさい、と言われてしまうような時代でした。ですので、大学病院にいたころはEDの患者さんもいらっしゃったんですが、その後、地方の関連病院などに移った際には、そうした患者さんはほとんどいらっしゃらなかったですね。

――現在とは大きく事情が違っていたんですね。その後、消化器内科や緩和ケアなどの診療もご経験されていますが、それらのご経験が今のED治療にも活かされていたりしますか?

大久保院長:視野が広くなったと感じます。同じ泌尿器科の友人に誘われて現在のように積極的にEDの診療に携わるようになりましたが、EDはデリケートな部分を含みますので緩和ケアで経験した、患者さんのお話をゆっくり聞くというような傾聴について、今もプラスになっていると感じています。

――本格的にEDの診療にあたるようになる前に、泌尿器科でEDについて何か話題にのぼるようなことはありましたか?

大久保院長:当時勤務していた病院で、実際にED治療薬を処方してみたそうなんです。それで、期待された効果が得られて、医師の間でもED治療薬は少し話題になっていました。自分が大学病院の頃は漢方薬しかありませんでしたから、実際に診療にあたるまでは少し疑心暗鬼なところもあったのですが、実際に患者さんと接しているととてもレスポンスのよい治療薬なんですよね。すごいお薬ができたんだなという驚きと、さらに興味を持っていたんです。

初診の次の再診で、すぐに効果を実感されている患者さんがほとんどで、速やかな効果が期待できるんですよ。感謝していただくことも多いですし、思い切って飛び込んでよかったというお声もあって、携わって良かったな、と思います。

――やはり患者さんの反応も大きく違うのですね。ちなみにこちらのクリニックは仙台にありますが、患者さんの特徴などはありますか?

大久保院長:以前は都心のクリニックに勤めておりましたので、街の規模として少し小さくなりますよね。そうなると、やはり人目が気になって受診しにくいという風潮はまだまだあると思います。仙台院の患者さんは、宮城県のほか山形県や岩手県の方もいらっしゃいますね。出張で仙台にいらした方が診察にくるケースもあります。ご相談いただく内容は「持続しない」「充分な硬さが得られない」「早漏である」の大きく3つが基本的に多いですね。悩まれている患者さんがほとんどですから、まず傾聴というのを大事にしています。しっかりとお話をうかがって、そこから投薬治療という形になります。

――まずは話を聞くところから始まるということですね。どのような原因でEDになるのでしょうか。

大久保院長:まず、EDは「心因性」と「器質性」に要因が分けられます。心因性はメンタル面の問題があるケース、器質性は身体の面に問題があるケースです。その混在型の方もいらっしゃいます。妊活中の方もけっこういらっしゃいますね。やはり、子どもを作るため、となるとうまくいかない方もいらっしゃるようです。

――プレッシャーやストレスが要因になる場合も考えられるのですね。イーストグループでは「最寄り駅から徒歩1分」「費用はお薬代のみ」「気軽に話せる」「時間に縛られない」と、患者さんファーストの4つの特徴を挙げていらっしゃいます。その中でも一番患者さんの反応がある特徴はなんでしょうか。

大久保院長:やはり、一番は待ち時間だと思います。どんな病院でもそうだと思いますが、待ち時間の軽減は、多忙な患者さんが多いので意識していますね。出来るだけお待たせしないように工夫をしています。

――予約不要で土日祝も診療していることも、患者さんにとっては時間の自由がきいて嬉しいポイントだと思います。ホームページでは「国内正規品」「1錠から処方」「学会活動報告」と3つの安心も掲げていらっしゃいます。特に「国内正規品」については、医療の現場では当たり前だとは思いますが、EDの現場ではそうではない実情があるのでしょうか。

大久保院長:実際に患者さんに、お手持ちの薬の出どころを聞きますと、個人輸入など正規品ではないED治療薬が出回っていることを実感します。精巧に作られているので、医者の目でもそれが本物であるかどうかの判断がつきません。薬の品質証明書などがある場合もあるのですが、おそらくそれも偽装されたものです。なにが本当なのか、全くわからないんですよね。正規品でないED治療薬にメリットはないです。成分の怪しいものによる健康被害は大いに懸念すべきポイントですね。副作用が非常に強く出てしまったり、想定できない作用が起こってしまったりする可能性は大いにあります。

――正しいルートで入手されたものでないと、本物かどうかはわからないということですね。「1錠から処方可能」とのことですが、1錠でも効果は実感できるものでしょうか。

大久保院長:我々としては最低3回くらいは服用してみてください、とお伝えしています。その時の体調や状況によっては効果が出にくい場合もありますので。ですが、最初の1回で効果を実感できた患者さんもたくさんいらっしゃいます。

――ありがとうございます。最後に読者の方へメッセージをお願いします。

大久保院長:最近になって、いろいろな形でEDについての啓蒙活動や情報の普及について取り組んでいますが、今なお相談しにくい分野だと思っています。しかしながら、クリニックに訪れることで、これまでモヤモヤしていた目の前の霧を晴らすことがきっとできると思います。EDは残念ながら疾患自体を治療する薬はありません。しかし、ED治療薬がサポートすることで生活の質を上げることは間違いありません。男性としての自信を取り戻すことのできる、頼もしい薬ですので、気になる方はぜひクリニックに来ていただければと思います。

――本日はありがとうございました。

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EDに関する悩みを抱えているのであれば、まずはクリニックを受診して正しい知識を得ていくことが一番。専門クリニックだからこそ豊富な治療実績があり、悩みを相談しやすい環境が整っている。ひとりで悩まずに、一度クリニックを訪れてみてはいかがだろうか。

【イースト駅前クリニック仙台院】

110万件以上のED治療を実施してきたイースト駅前クリニックの仙台院は、JR仙台駅西口より徒歩2分の好アクセス。予約不要なので、帰宅途中などでも気軽に立ち寄ることができる。スタッフは全員男性で。専門医師による丁寧で迅速な問診で、患者さんにフィットした安心できる処方を心がけている。クリニックのHPはこちら。


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