皆さん、動画、観ていますか?

僕は最近よく観るようになった。「オシャレどもの恋愛なんか眺めて何が楽しいんじゃ」と食わず嫌いしていた『テラスハウス』(以下、テラハ)に、遅まきながらドハマりしてからは毎週必ずNetflixを開くようになった。

また、心が疲れた時にYouTubeで「洗面器の水をバシャバシャやって遊んでいた犬が猫にめっちゃ怒られる動画」を観るのが日課になってからは、毎日何かしらの時間にYouTubeを開くように。(心が、疲れているので)

自宅ではスマホで動画を観る人が多数

20代~30代のマイナビニュース会員305名を対象に行ったアンケートでも、「自宅でYouTubeやNetflixなどの動画を視聴することはありますか」との質問に、90.8%の人が「はい」と回答。うち、82.7%の人が「動画視聴の際にスマホを利用している」と回答する結果に。

筆者はライターという仕事柄、常にPCがそばにあるのでPCでテラハを観ることもあるのだが、自宅でもスマホで動画を観る人が圧倒的に多数派なようだ。

でも、スマホで動画を観ているとたまに不便な場面があるのも事実。どんな悩みがあるか、アンケートから見てみよう。

スマホの悩み「画面が小さい」「他のことができない」

「スマホで動画を視聴していて、困った経験はありますか?」という質問では、「充電や速度制限が心配」(65.7%)に次いで「画面サイズが小さく感じる時がある」(57.4%)「動画や音楽再生中にネットやSNSを開きたくても、中断しなくてはいけない」(40.2%)と続いた。

充電や速度制限については、自宅であれば充電器とWi-Fiで解決できる。悩ましいのは、「画面サイズが小さい」「ネットやSNSのために動画や音楽を中断しなくてはいけない」といった点だ。これはスマホの特性上どうしようもない。

アンケートのフリーコメントでも、そんな悩みが多く寄せられた。いくつか見てみよう。

・「スマホは手で持ちにくい。あと画面が小さいので迫力はない」(39歳・男性)
・「SNSなどスマホで他のことができない」(25歳・女性)
・「電話が掛かってきて、焦って出ようとしたら、誤って操作してしまい切ってしまったこと。モノラルスピーカーでは音質・音量に満足できないこと」(36歳・男性)
・「動画を見ている時に、アプリの通知が来るといちいち動画が止まってしまうことがある」(37歳・女性)

以上のように、「画面が小さいので物足りない」「電話やSNS、アプリの通知などで動画視聴が中断される」という不満が多く見られた。

テラハの話ばかりで申し訳ないが、筆者もスマホでテラハを観たときは字幕が小さくて読み取れず、一時停止してスマホに顔を近づけたことが何度かある。

また、スマホ全画面で動画を観ていると、画面上部に出てくるアプリの通知も地味に気になることは多い。ましてや電話なんてかかってこようものなら、容赦なく画面が切り替わって「電話に出るか」「切断してテラハを観続けるか」を迫られるので、精神衛生上もよくないのだ。

スマホの動画視聴の悩みに革命児が!?

そこで今回は、そんなスマホの動画視聴における悩みを解消するひとつの"正解"を紹介したい。パナソニックの「モニター付きワイヤレススピーカーシステム SC-VA1」だ。

Bluetoothでワイヤレススピーカーとスマホを繋いで音楽を楽しんでいる人は多いと思うが、「SC-VA1」なら同じ要領で動画も楽しめるのだ。

いろいろ便利機能があるのだが、まずは一押しの「キャスト機能」を紹介したい。

スマホを操作しながら動画を観られる!

「キャスト機能」は、スマホで再生している動画を「SC-VA1」に同期する機能だ。YouTubeやNetflixのアプリで動画を再生し、画面上のキャストボタンを押すだけで「SC-VA1」で動画と音声の再生が始まる。

この機能の素晴らしい点は、動画の再生中にスマホを自由に使えるところだ。ホーム画面に戻ろうが、SNSを立ち上げようが、中断されることなく「SC-VA1」で動画を楽しめる。

しかもモニターは10V型で、タブレット並みの大画面なので映像の迫力も十分。テラハの字幕を読み逃すこともない。

これ、はっきり言って革命的である。動画のコントロールは手元のスマホで可能なので手間はないし、なおかつ動画に干渉されずスマホはそのまま使用できる。

「YouTubeで動画を観ながら感想をTwitterに書き込む」という単純な動作が、スマホ一台だといかに難しかったことか……。その苦労も「SC-VA1」でサヨナラなのである。

しかもこの機能、スマホと「SC-VA1」が同じネットワーク(無線など)に繋がっているだけで使用可能なのだ。初期設定だけで、面倒な接続操作がないのは非常にうれしい。

また、DAZN、dTV、Hulu、Paraviといったインターネット動画配信(VOD)サービスや、ラジオ番組配信サービス「radiko(ラジコ)」にも対応。日頃からこういったサービスを楽しむ方にはおすすめだ。

※アプリは提供事業者の都合により、予告なく変更・停止・終了する場合があります。

音楽好きに嬉しいレコメンド機能も

キャスト機能だけで十分革命的なのだが、「SC-VA1」はあくまでモニター付きのワイヤレススピーカーであって、動画だけでなく音楽リスナーを満足させる機能も多い。

まず、音がいい。迫力ある低音がちゃんと出るのだ。もちろんSpotifyやApple Musicなどの音楽アプリも接続可能だし、スマホをリモコン代わりにできるところも、他のワイヤレススピーカーと遜色ない。

他に「SC-VA1」独自の機能として、Bluetoothで音楽再生時、関連したYouTubeの動画を自動で検索してくれるというものがある。

たとえば、Spotifyで気になったプレイリストをストリーミング再生していると、「SC-VA1」の画面上にはそのアーティストのミュージックビデオが出てきたりする。もちろん、気になったらそのまま動画再生が可能だ。

この機能は、SpotifyやApple Musicなど、自分の知らない音楽をレコメンドして流してくれるストリーミングサービスと非常に相性が良いと筆者は感じた。

自宅でBGMとしてストリーミングサービスを利用している方は、「あ、この曲いいな」と思ったときに、そのアルバムやアーティストの他の曲を聞いてみることも多いのではないだろうか。「SC-VA1」なら、その発見がさらに動画にまで広がって「MVめちゃくちゃかっこいいな……」「この映画に使われてるのか!」といった新たな出会いを生んでくれる。

※Bluetooth機器やアプリによって、曲名などの情報やYouTubeのおすすめ動画が表示されない場合や、 選択・決定の操作ができない場合があります。

スマホの動画ライフを変えよう

ほかにも「SC-VA1」ではFire TVも使用可能。HDMI入力でPS4やNintendo Switchを繋げることもできる。

※2019年7月時点で動作確認をしております。ただし今後のバージョン後の動作を保証するものではありません。

本体は片手で楽々持ち上げられるくらい軽量なので、宿泊先や友人の家などに持っていけばどこでも動画を楽しめそうだ。

また、他のパナソニック製品を利用している人にはうれしい「お部屋ジャンプリンク」機能も対応している。リビングのBlu-rayレコーダーDIGA(ディーガ)と寝室の「SC-VA1」をリンクさせ、レコーダーに録画してあるテレビ番組などを観ることができるのだ。

  • ※対象機種は、ディーガ(2013年春モデル~)、プライベートビエラ(2013年春モデル~)のモデルとなります
    ※お部屋ジャンプリンクの詳細はこちら

単なる「映像が観られるスピーカー」ではなく、動画や音楽を生活の中で楽しむための機能が詰まった「SC-VA1」。スマホの動画ライフにちょっとした不満を抱えている人にぜひおすすめしたい。

とはいえ実際の良さは使ってみないとわからない。音の良さやインテリアに溶け込むシームレスなデザインなど、ぜひ実際に店頭で試してみてほしい。

調査日:2019年7月9日~7月10日
調査対象:20~30代の男女限定
調査方法:インターネットログイン式アンケート

[PR]提供:パナソニック