PCパーツの世界的ブランドとして知られ、近年は意欲的なスマートフォンを数多く世に送り出しているASUS。そのラインナップのなかでも目を引くのが「ZenFone Max Pro(M2)」だ。なんと5,000mAhという超大容量のバッテリーを搭載しており、連続待受は最大35日間! スマホを手放せないヘビーユーザーを中心に、「外出時に電池切れの心配から解放される」と大きな注目を集めている。
バッテリー以外も高性能で、6.3型フルHD+(2,280×1,080ピクセル)の全面ディスプレイや、ソニー製センサーを採用したデュアルカメラ、4GBの大容量RAMなどを搭載。また、スマートフォンの頭脳にあたるSoCにはQualcomm Snapdragon 660を採用しており、動画やゲームも快適に楽しむことが可能だ。
性能的にはミドルハイクラスであるにもかかわらず、通常価格が32,800円(税別)とリーズナブルなのも人気の理由。そのコスパのよさには驚くばかりだが、MVNOの老舗、IIJmioでは7月3日までの期間限定でキャンペーンを実施しており、条件を満たせば同製品をさらに格安で手に入れられるという。
IIJmioで音声SIMと同時購入すれば19,800円で手に入る!
IIJmioの場合、7月3日までなら音声SIMとセットで購入することで19,800円(税別)と、さらに安価に購入することができるのが嬉しい。
これは、同社がMVNOでのシェア1位を獲得(国内MVNO市場におけるMVNE提供分を含む保有回線シェアNo.1(※))した記念に実施している「シェアNo.1記念 第五弾 人気スマホ大幅割引キャンペーン」の一環として行われている施策。
キャンペーンの適用を受けるには、IIJmioのWebサイトから音声通話機能付きSIM(みおふぉん)の申し込みと同時に購入する必要があるが、その音声SIMも契約後3カ月間は月額300円で利用できる(音声SIM、ミニマムスタートプランの場合)キャンペーンも同時開催中だ。
(※)出典:株式会社MM総研 「国内MVNO市場規模の推移(2018年9月末)」
ここでは、そんなZenFone Max Pro(M2)の特徴を紹介しよう。
画面サイズは大きくても持ちやすい
最近のスマホは、ディスプレイ周囲のベゼルを可能な限り細くして画面の大きさと本体の持ちやすさを両立した製品が主流になってきている。ZenFone Max Pro(M2)もそのひとつで、6.3型ディスプレイを搭載しながら、本体幅約75.5mm、質量約175gというサイズを実現している。
決して小さいわけではないが、本体のエッジが曲面になっているため手に優しくフィットし、思ったよりも片手でホールドしやすい。背面カバーが光沢仕上げになっていて滑りにくいのも、持ちやすさにつながっている。
ちなみに、この背面カバーはコーティングを重ねることで光沢感を出す「Wave finish」という加工が施されており、光の当たる角度によって輝き方が変化するようになっている。この価格帯のスマホとは思えない洗練された雰囲気が魅力的だ。
ボディカラーはミッドナイトブルーとコズミックチタニウムの2色が用意されている。今回試したのはミッドナイトブルーの方だが、ブルーグレーに近い上品な色で、世代を問わず人気が出そうだ。
6.3型の高精細大型ディスプレイを搭載
ZenFone Max Pro(M2)は、最近のトレンドである全面ディスプレイを採用している。画面サイズは6.3インチ、解像度はフルHD+(2,280×1,080ピクセル)で、画素密度は400ppiにおよぶ。肉眼でひとつひとつの画素を認識できるのは300ppi前後までと言われているが、本製品はそれを大きく上回っており、実際に間近で目を凝らしても画素はまったく見分けられなかった。
ディスプレイにはIPS方式の液晶パネルが採用されているが、その品質は高く、コントラスト比が1500:1、輝度が450nit、色域がNTSC比94%とハイエンド機にも負けないスペックになっている。YouTubeの動画や美麗グラフィックが特徴のゲームなどを試してみたが、原色に近いあざやかな色や明暗差の大きいシーンなども美しく再現され、臨場感たっぷりに楽しむことができた。
ちなみに液晶パネル表面には定評あるコーニング社の強化ガラス「Gorilla Glass 6」が採用されており、耐久性や耐衝撃性が高いのもポイント。高さ1mからの落下テストにも平均で15回耐えられるそうなので、保護フィルムやケースはつけない派の人も比較的安心して使用できそうだ。さすがに落として試すわけにはいかないので実際にどこまで耐久性が高いのかはわからなかったが、裸のままバッグやポケットに出し入れしていてもかすり傷ひとつつかなかったので、耐擦傷性は確かによさそうだ。また撥油性も高いようで、指紋などの汚れもつきにくく感じた。
高性能&大容量バッテリーでゲームも快適
本製品には、ミドルクラスのスマートフォン向けのSoC、Qualcomm Snapdragon 660が採用されている。同SoCはデータ処理を行うコアを8つ持っており、かつ動作周波数が最大1.95GHzと高速なため、複数のアプリを同時に実行しても動作が遅くなりにくいのが特徴。グラフィックス性能も従来より大きく向上しており、4K動画や3Dゲームなども快適に楽しむことができる。一般的な使い方なら性能面で不満を感じることはあまりないはずだ。
性能が高いと心配になるのが電池持ちだが、ZenFone Max Pro(M2)には一般的なスマホの倍近い5,000mAhという超大容量バッテリーが搭載されている。これにより、連続待受は最大約35日間、連続通話は約31時間、Wi-Fi接続時のWebブラウジングは約23時間という驚異的な駆動時間を実現している。
出先で動画を見たりゲームをプレイしたりするためにモバイルバッテリーをスマホと一緒に持ち歩く人は少なくないと思うが、本製品の場合は使っていて電池残量が気になることはほとんどない。実際、写真撮影やWebブラウズ、メールなどを中心に、朝から夕方まで出先で使用してみたが、帰宅時に80%以上も残っていた。
もちろん通信状況やアプリにもよるが、バッテリー消費の激しいゲームを長時間プレイするのでもない限り、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩く必要は少なそうだ。
AI任せで簡単にきれいな写真が撮れる!
本製品の背面には1,200万画素と深度計測用の500万画素のデュアルカメラが搭載されており、風景写真から人物写真まで、多彩な撮影を楽しむことができる。センサーは高解像度で感光性の高いソニー製IMX486センサーを採用しており、光が不足しがちな室内や夜景なども、雰囲気を生かしつつクッキリ写すことが可能だ。
深度計測用カメラを生かして、被写体の背景を自然な感じにぼかした「ポートレート」撮影を楽しむこともできる。また、モノクロやセピア、スケッチ風など、写真を簡単にアート風にできるフィルタも用意されている。
撮影モードは全自動の「オート」のほか、自分で細かく設定できる「Pro」もあるが、使ってみて失敗が少なかったのはやはり「オート」の方。AIが被写体を自動分析して最適な設定で撮影してくれるので、シャッターボタンを押すだけで「こういう画が撮りたかったんだよ!」という写真を撮ることが可能だ。
ちなみに、AIが分析できるシーンは全部で13種類。いろいろな被写体で試してみたが、人物や料理、花、草木、犬、猫などをちゃんと区別して撮影できた。
なお、本体前面の切り欠き(ノッチ)部分には1,300万画素のインカメラも搭載されているが、こちらはアウトカメラと違ってシングルレンズとなっている。しかしアウトカメラと同様、被写体の背景をぼかす「ポートレート」機能や、肌をきれいに補正してくれる「美人エフェクト」機能はちゃんと搭載されているので、セルフィー好きなユーザーも安心だ。
***
このほか、ZenFone Max Pro(M2)には指紋認証や顔認証などのセキュリティ機能、クリアで迫力あるサウンドシステム、nanoSIMカード2枚とmicroSDカードを装着できるトリプルスロットトレイなどが搭載されている。
ミドルハイクラスの人気端末をおトクな価格で手に入れて格安で運用したいなら、この機会を逃す手はない。電池持ちの心配をせずにスマホゲームや動画を楽しみたい人や、洗練されたデザインの端末を探している人は、ぜひ同社のキャンペーンサイトをチェックしてみてほしい。なお、なくなり次第終了とのことなので、キャンペーン期間内であっても早めの購入をお勧めする。
IIJmioでは今回紹介したZenFone Max Pro(M2)以外にも注目のAndroidスマホを数多く取り扱っている。人気のiPhoneも最新のXR / XSから人気のSEまでリーズナブルな中古品の取り扱いを7月4日から開始するとのことなので、そちらにも注目してみてほしい。
[PR]提供:IIJmio