迫りくるセキュリティ製品のサポート終了期限

かつてジュニパーネットワークスが提供し、ワールドワイドで高いシェアを誇っていたのが、UTMプラットフォームとしても活用されるファイアウォール/VPNアプライアンス「SSG/ISGシリーズ」だ。しかし残念ながら、同製品はすでに販売を終えており、サポートについても2020年から2021年にかけて終了を予定している。

この背景について、ジュニパーネットワークス 技術統括本部 エンタープライズ技術第二本部 本部長の長田 篤氏は次のように語った。

「まず大前提として、『SSG/ISGシリーズ』が登場した当時と現在では、企業を取り巻く環境が大きく変化しています。現在はインターネット上の脅威が多様化・複雑化しており、単機能のファイアウォールだけでは対応することができません。また、クラウドサービスの普及も大きな要因ですね。ネットワークの主体がオンプレミスからクラウドへと移行すれば、当然ながら防御方法も変わってきます。さらに近年では、働き方改革や業務効率化、収益化といった動きも活発化しており、セキュリティ製品もこうした新たなビジネスニーズに合わせていく必要があるわけです」

  • ジュニパーネットワークス 技術統括本部 エンタープライズ技術第二本部 本部長 長田篤氏

    ジュニパーネットワークス 技術統括本部
    エンタープライズ技術第二本部
    本部長 長田篤氏

しかし、非常に好評だった「SSG/ISGシリーズ」の利便性を踏襲しつつ、クラウド時代に適した高性能・多機能な製品がなかなか見つからない、という悩みを抱える企業も多いのではないだろうか。そこでぜひおすすめしたいのが、ジュニパーネットワークスの新しいセキュリティアプライアンス「SRXシリーズ」である。

サブスクリプションビジネスを可能にする「SRXシリーズ」

ジュニパーネットワークスの「SRXシリーズ」は、マルチコアCPUの採用によるハードウェア面のスペック向上に加えて、独自開発OS「JUNOS」を採用。「SSG/ISGシリーズ」に搭載されていた、高い利便性と豊富な実績を誇る「Screen OS」のセキュリティ機能と技術を継承しつつ、さらなる進化を遂げている。

「SRXシリーズ」でもっとも大きな特徴は、サブスクリプションビジネスを可能にするマルチプラットフォームであること。ベーシックな機能を持つプラットフォームに対し、必要に応じたライセンス追加で機能が拡張できるのだ。そのひとつに、クラウドアプリケーションの最適化があげられる。

ジュニパーネットワークス 技術統括本部 エンタープライズ技術第二本部 システムズエンジニアの佐立 将樹氏はこの点について、「従来の『SSG/ISGシリーズ』がオンプレミス環境での通信を前提としていたのに対して、『SRXシリーズ』はクラウド利用を前提に設計されており、“横”から“縦”へと変化する通信環境に対応できます。たとえばマイクロソフトの『Office 365』は企業にとって欠かせないビジネスツールのひとつですが、ネットワークトラフィックの大幅な増加に頭を悩ませている企業も多いでしょう。しかし『SRXシリーズ』なら、アプリケーションルーティングによって各種クラウドアプリケーションの最適化が図れます。また、タイムクリティカルなアプリケーションの優先制御やAD連携など、アプリケーションベースでQoSを高める仕組みが構築できます」と語る。

  • ジュニパーネットワークス 技術統括本部 エンタープライズ技術第二本部 システムズエンジニア 佐立 将樹氏

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    エンタープライズ技術第二本部
    システムズエンジニア 佐立 将樹氏

さらに、ルータをはじめとしたネットワーク製品で世界的なシェアを誇る、ジュニパーネットワークスの技術やノウハウが最大限に活かされているのも特長のひとつ。高速ファイアウォール/UTM/IPS(侵入防御)/VPN/といったセキュリティ機能はもちろん、ルーティングやスイッチングなどのネットワーク機能も数多く取り揃えている。次世代脅威対策(JATP)のセンサーとして、セキュリティ防衛ラインを突破した脅威の迅速な検知、侵入した脅威や感染デバイスの自動隔離、ターゲットになりやすいIoTデバイスの監視なども可能だ。

専門エンジニアが導入を支援する「SSGマイグレーションサービス」

高性能かつ多機能な「SRXシリーズ」ではあるが、導入する際に懸念されることとして、OSが異なることによる移行作業の不便さや、知識不足により安全な移行ができないのではないかと不安に思う企業も多いのではないだろうか。

そこでぜひ活用したいのが、SB C&Sの「SSGマイグレーションサービス」である。 SB C&Sでは10年以上も前からジュニパーネットワークスの製品を取り扱っており、特性やメリットを熟知している。その利点を活かし、ネットワークセキュリティ機器の設定および設置作業を、熟練の専門エンジニアが導入支援するサービスを提供している。

「SSGマイグレーションサービス」では、既存の「SSGシリーズ」機器の設定ファイルから「SRXシリーズ」用の設定ファイルを専門エンジニアが作成しプリインストールして機器を出荷する。届いたアプライアンスをネットワークへ接続するだけで、簡単かつスピーディーに導入が行える。また、設置時の支援として2週間のQ&A対応と設定変更を実施するなど、アフターサポート体制も万全だ。さらに、1台あたり10万円~という価格設定により、導入時のコスト削減にもなる。

SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部 ネットワーク&セキュリティMD1部 セキュリティプロダクト推進課の長島 健志氏は、「リプレイス作業を行う場合、一般的にネットワークを止める必要があり、その間は業務自体がストップしてしまいます。そこで不具合や設定ミスが発生すれば、企業にとって大きな損失となってしまうでしょう。その点、弊社の『SSGマイグレーションサービス』をご利用いただければ、到着したアプライアンスにつなぎ変えるだけなので、手間なくダウンタイムを最小限に抑えられます」と語る。

  • SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部 ネットワーク&セキュリティMD1部 セキュリティプロダクト推進課  長島 健志氏

    SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部
    ネットワーク&セキュリティMD1部
    セキュリティプロダクト推進課 長島 健志氏

さらにSB C&Sではシステム担当者の業務効率にも目を向けており、SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部 ネットワーク&セキュリティMD1部 MD1課 の中西 亮氏は、「企業においては、ネットワークに関するシステム担当者の負担を減らすことも重要な課題です。独自開発OS『JUNOS』は『SRXシリーズ』だけでなく、ジュニパーネットワークスのルータやスイッチなど各種ネットワーク製品でも採用されており、トレーニングなどが不要で簡単に扱えるため、保守管理にかかる手間や時間の削減にもつながります。『SSGマイグレーションサービス』を通じて、ぜひより多くの方々にその良さを知っていただきたいですね」と語った。

  • SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部 ネットワーク&セキュリティMD1部 MD1課  中西 亮氏

    SB C&S ICT事業本部 販売推進本部 ネットワークセキュリティ統括部
    ネットワーク&セキュリティMD1部
    MD1課 中西 亮氏

企業の情報システムをどのサービスに託すかという問題は、最重要課題であり、かつ失敗のできない難問である。情報システムを守るサービスの移行は、安全かつ社内での負担まで意識した検討が必要だ。専門エンジニアによるサポートのほか、コスト削減、さらにシステム担当者の負担軽減を実現できる「SRXシリーズ」なら、これまで「SSG/ISGシリーズ」を使用してきた企業には最適なサービスではないだろうか。

  • 集合写真

お問い合わせ先

・ジュニパーネットワークス株式会社
 https://www.juniper.net/jp/jp/contact-us/


・SB C&S株式会社
 https://cas.softbank.jp/contact/form/partner/


・SSGマイグレーションサービス詳細
  https://sbb.smktg.jp/public/file/document/download/3672


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