いよいよ今年の10月に消費税が8%から10%に引き上げられます。預金金利が0.01%しかつかない中、この2%の増税に向けてすでに対策はお済みですか?今から始められる増税対策を5つご紹介していきます。

1.まずは支出を減らしましょう

家計の見直しは支出から。スマホ、保険はもちろんのこと、今はガスや電気も選べる時代になってきていますので、ご家庭の環境次第ですが変更できるのであればお得な会社に乗り換えを検討しましょう。

参考:東京ガス

2.デパートなどの友の会を始めよう。

デパートや百貨店などの積立は、預金金利よりお得です。例えば月5,000円×12=年間60,000円に2,500円が上乗せされて商品券として受け取ると、金利に換算すると0.41%くらいつきます(東武百貨店の場合)。惣菜や手土産などを買うときなどに重宝しますし、商品券によっては現金でお釣りがでるものもあります。

参考:東武百貨店クレソン

3.つみたてNISAを使おう

つみたてNISAとは、長期積立分散投資(コツコツ積み立て長い期間で運用する)を支援する制度で、株や投資信託の投資に対して税制上20%かかる売却益への課税を、年間40万円を上限に非課税とする制度です。増やす+節税対策として、つみたてNISAを活用してみてはいかがですか?

参考:金融庁

4.住宅購入はちょっと待って

大きな買い物と言えば家、と考える方も多いかもしれませんが、東京オリンピックを控え、不動産価額は上昇しています。余計に税金を払いたくない気持ちもあるかもしれませんが、本当に今必要な物件でなければ慌てて契約することは避けて。

5.気軽に始められる巷で噂の「ポイ活」を取り入れよう

インスタなどでもおなじみの「ポイ活」とは買い物やアンケート、お店のモニタリングなどでポイントを貯めて、貯まったポイントで買い物をしたり、現金に換金したりすることです。ひとつ使いやすいサイトをスマホのホーム画面に登録して、スキマ時間にコツコツ使う習慣をつければ、案外簡単にポイントが貯まってくるものです。ぜひ試してみてくださいね。

参考:エルネ

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