そろそろ春が近づくこの時期。4月から新社会人になるという人はスーツを新調するなど、“社会人に備えた準備”にとりかかっていることだろう。しかし、新しい環境での日々が楽しみな一方で、「上司や先輩とうまくやっていけるだろうか」という不安も少なくないはずだ。

そこで、上司や先輩への第一印象を良くするために、マイナビニュース会員の20~30代の会社員を対象に「社会人になる前に準備すべきアイテム」、そして40~60代の方には「新社会人のお祝いに最適なアイテム」をテーマに、それぞれ約300名にアンケートを実施。その結果を紹介していこう。

社会人として年月を過ごしてきた先輩方は、「社会人の必須アイテム」に何を選ぶのか。ぜひ今後の参考にしてみて欲しい。

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まずはじめに、20~30代の先輩社会人から「社会人になる前に、準備しておいたほうがいいと思うアイテム」として最も多く選ばれたのは、「腕時計」となった。続いて、通勤鞄、名刺入れ、ジャケット、パスケースとなっている。

そこで今度は腕時計に絞って「社会人になる前に腕時計は準備しておいた方がよいと思うか」を調査。なんと8割以上の先輩社会人が「はい」と回答した。

その理由としては、下記のような意見が。

・大人の身だしなみとして。(31歳/女性)
・商談をするとき手元を見られるから。(33歳/男性)
・時間管理は信頼を得るために重要だから。(26歳/男性)
・遅刻は許されないし、スマホを出せない環境で時刻を確認するのに役立つから。(26歳/女性)

このように社会人としての身だしなみや時間厳守のために、腕時計は持つべきアイテムという意見が多かった。

また、時刻の確認だけならスマホでもできるが、「時刻を携帯で調べるとマナーが悪いから」(38歳/男性)、「スマホでも時刻は確認できるが、人によっては良いイメージを抱かない場合がある」(38歳/男性)というように、社会人としてのマナーとしても腕時計は必要だという声も多数寄せられた。

さらに、40~60代を対象に「お子さんやお孫さんの社会人のお祝いとしてプレゼントしたことのある、またはプレゼントしたいと思うものは?」というのも聞いてみた。

するとこちらでも、第1位になったのは「腕時計」だった。

その理由としては、

・社会人として時間を守れる生活をしてほしい。(42歳/男性) ・社会人の自覚を持ってもらうために、奮発してプレゼントした。(50歳/男性)
・新たな時間のスタートとして。(64歳/男性)
・いつも身につけてほしいから。(44歳/女性)
・社会人として、相応しいものを身につけて欲しいから。(41歳/男性)
・自分が祖母に貰ってことがあってとても嬉しかったし、今も大切に持っていて使っているから。(42歳/女性)

上記の意見から見ても、やはり腕時計は、年代を問わず必須だとされているようだ。

以上のアンケート結果を見る限り、腕時計の有無は先輩や上司への第一印象を左右するといっても決して大げさではないだろう。

学生時代は腕時計をしていなかったという人も、腕時計だけは社会人になったタイミングで手に入れた方が良さそうだ。