就活中の学生や若手社会人にとって気をつけないといけないことは何だろうか。挨拶や服装、ビジネスマナーはもちろんだが、意外と盲点なのが移動時に起こるトラブルである。 なぜなら、就活生や社会人はとにかく移動が多い。しかも土地勘のない場所や初めての会社へ行くことが珍しくないため、予想外のトラブルが発生する可能性が高い。重要な面接やアポイントに遅れてしまったら……もう、考えるだけで恐ろしい!!

今回はそうした「移動」にまつわる"あるある"なトラブル事例と共に、その回避テクニックを紹介していこう。これから就活を始める方や若手社会人の方は要チェックだ。


就活の真っ只中、大学4年生のA子。心配性のA子は、いつも念入りな準備を怠らない。今日の午後は重要な面接がある。自分の身だしなみをチェックしていて、ふとA子に不安がよぎった。

「ストッキングが急に破れたらどうしよう……」

幸い、面接の時間までにはまだ余裕がある。乗り換え駅で降りて、コンビニに行こう。そうだ、ついでに書類のコピーも済ませて、封筒も買っておこう。焦りながらもA子は最寄りのコンビニへ駆け込み、買い物を済ませた。いつも支払いは交通系ICカードで行っている。

コンビニを出たところで、A子にふと疑問がよぎる。

――あれ? 私今いくら使ったっけ?
――チャージ残高、ほとんどなくなったような気がする。
――今の金額で改札通れるかな……?

準備万端で面接に挑むつもりが、逆に心配事が増えてしまったA子。面接の予習をするつもりだった移動時間は、もやもやとした悩み事に費やされてしまったのであった。


社会人1年目。営業マンとして働くB男は、今日もたくさんの会社を訪問する予定で朝から忙しく動き回っていた。移動の足は毎回電車だ。乗換案内アプリと地図アプリを駆使して効率よく回るルートを作り、ギリギリのスケジュールで営業をこなしていく。

「アポイントを入れすぎてランチを食べる暇もないな……☆」

昼時になり、ランチの時間を考えていなかったことに気づいたB男。午後も3社ほど回る予定で、食事をする余裕はない。そこでB男はコンビニでサンドイッチを購入し、大急ぎでお腹に入れることにした。食べているうちに時間もなくなってきたので、慌てて駅の改札へ。いつものように交通系ICカードを自動改札機にかざすも……。

\チャージシテクダサイ チャージシテクダサイ/


エラー音と共に自動改札機のドアがバタンと閉じてしまう。

「しまった!! チャージを忘れていた!!!!!!!!」


後ろに続いていた別の人に謝りながら、B男は切符売り場へ。しかし、そこには大勢の人が並んでいたのだった……。


就活生のA子と若手ビジネスパーソンのB男、二人の”あるある”失敗エピソードを紹介した。交通系ICカードを使っている人ならば、誰しもが似たような状況を一度くらいは経験したことがあるのではないだろうか。

こうしたトラブルを回避するためにはどうすればいいのか。実は先ほどのエピソードのイラストにヒントがあった。

それはずばり、セブン銀行ATMである。このATMから交通系ICカードへのチャージができるのだ!!


  • 対応している電子マネーは画像参照(2019年3月現在)

セブン銀行ATMは全国のセブン-イレブンに20,000台以上も設置されている。さらにそれだけでなく、イトーヨーカドーや駅、空港、百貨店、オフィスビル、高速道路サービスエリアなど、その数は今も拡大を続けているのだ。これほど多くの場所に設置されていれば、ほとんどの人が実際に使っているか、あるいは歩いているときに目にしたことがあるはず。「チャージしよう」と思ったときに周辺を探してみれば、近くに見つかるだろう。

1,000円単位でチャージできるのも嬉しいところだ。一気に5,000円、10,000円といった金額をチャージすれば残高不足には悩まされないかもしれないが、紛失も怖いし、現金もある程度手元に置いておきたいという人は多いはず。セブン銀行ATMなら1,000円単位でチャージできるので、少額チャージ派にもおすすめなのである。

なお、セブン銀行ATMでは交通系ICカードもスマホも「置く」ことでチャージできる。慌てていると、ついカード挿入口に突っ込みたくなるが、そうではなくチャージについては「置く」が正解なので覚えておこう。モバイルの電子マネーへのチャージもここを利用だ。

くわしい使い方はこちら

最後にオススメの神回避テクニックを紹介する。

セブン銀行ATMを見かけたら、"とりあえず1,000円チャージ"だ!!!

Everybody Say!

「セブン銀行ATMを見かけたら、"とりあえず1,000円チャージ"!!!!!!」

移動するにしても、ひとまず1,000円あれば大抵の場合はしのげる。駅ですればいいと思っていると、いざというときに残高がなかったり、券売機が見当たらなかったりと、A子やB男の二の舞だ。余裕があるときにセブン銀行ATMを見かけたら、“とりあえず1,000円チャージ”をしておこう。

買い物や移動に欠かせない交通系ICカード。こまめにしっかりとチャージしておくことが就活や会社員生活をスムーズに進めるための第一歩だ。マイナビニュースは、就活生、若手ビジネスパーソンのみなさんがスマートな移動ライフを送れることを心から祈っている。

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