ここ20年ほどで一気に世界中へと広がり、今や生活になくてはならない存在となったインターネット。外ではスマートフォン、職場ではPC、自宅ではテレビやカメラ、スマートスピーカーなど、いつでもどこでもインターネットに接続していることが当たり前の時代である。

マイナビニュースで504人を対象にアンケートを行ったところ、「自宅にWi-Fi環境が整っている」と答えた人は全体の87.7%に達しており、ほとんどの人にとってインターネットが日常生活の一部になっていることがわかる。

  • マイナビニュース「セキュリティに関するアンケート」より(取得期間:2018年8月23日 取得人数:504人)

しかし、インターネットはただ便利なだけはない。家の鍵をかけずに外出すれば空き巣に入られる危険性があるように、インターネットもセキュリティを考えなければ大事な個人情報を盗まれたり詐欺にあったりと、トラブルに巻き込まれる心配があるのだ。

今回はマイナビニュース会員に、そんなインターネットにおける“ヒヤッ”としたエピソードを調査。インターネットで起こりうる、恐怖の出来事を紹介していこう。

インターネット”ヒヤッ”とエピソード4選

▼一見有名なECサイト。でも、その実態は……
まず紹介したいのは、利用している人も多いであろうネットショッピングにおける”ヒヤッ”とエピソード。

「ショッピングサイトで買い物をした際に、カード情報が漏れて他人に不正使用された事があります。すぐにカードを停止し、カード会社に不正使用分を補填(返金)してもらい事なきを得ました」(43歳・男性)

クレジットカードの不正利用は、カードを紛失したり海外旅行でスキミングされたりなどで起こりうる被害だが、実はインターネットショッピングでも可能性がある。

もちろん、きちんとしたECサイトを利用する上では問題が起きることは少ないが、気をつけないといけないのが「フィッシングサイト」の存在。名前からも想像がつく通り、何も知らないユーザーを“釣り上げる”ための偽サイトで、見た目は有名なECサイトそっくりに偽装していることが多いのだ(※)
※スペルは「fishing」ではなく「Phishing」

こういったサイトを有名ECサイトと勘違いしてクレジットカード情報を登録してしまうと、カード番号を抜き取られて不正利用される恐れがある。シンプルながら非常に恐ろしい手口の一つだ。

▼あなたの私生活が筒抜けに!?
続いてはこちら。

「ネット接続時に不正な侵入を許してしまい、ネット環境を乗っ取られそうになったことがあります。対策を十分に行ったつもりでしたが、セキュリティの穴をつかれてしまい、怖い思いをした経験が何度もあります」(51歳・男性)

特定のサイトにアクセスするだけで、コンピュータウイルスに感染してしまうケースもある。そうなると、PC内の情報を抜き取られたり悪用されたりと、甚大な被害をもたらす可能性があるのだ。

さらに、乗っ取られたPCのWebカメラから映像が流出する、なんて恐ろしい事態も。特に女性にとっては、私生活をのぞき見されるなんてたまったものではないだろう。こんな事態になったら……きっとPCの前で呆然と固まってしまう。

▼あの会話が聞かれてしまう!?
自宅内のWi-Fiや、その接続機器にもリスクが潜んでいる。

「スマートスピーカーを購入したが、利用している時以外の音声も流出していたなんて不具合があったらしい。使うのが少し不安」(26歳・女性)

最近流行りのスマートスピーカーにも“ヒヤッ”とエピソードは存在。過去にはバグが原因で、スマートスピーカーに話しかけていない時の音声データまで開発元に送られていた、といった事象も起こっている(この時は幸い正式発売前だったため、メーカーによって不具合は解消されている)。

しかし、インターネットに繋がっている以上、セキュリティ面でのリスクが完全になくなることはない。悪意のある者から攻撃を受けたと考えると、そして会話が流出していたと思うと、恐ろしい限りである。

▼ちょっと待って! 子どもも陥りやすいワンクリック詐欺
最後は、どんな自分が気をつけていても……というケース。

「子供が危ないサイトにアクセスして高額請求された」(53歳・女性)

こんなのどうやって防げば……と頭を抱えたくなるエピソードだが、子どもを持つ身であれば他人事ではない。いかに自分が怪しいサイトに近づかないようにしていても、子どもが勝手にアクセスしてしまってはどうしようもないのだ。

それに、クリックしただけで高額請求の案内が出る「ワンクリック詐欺」は、子どもにとってもトラウマものである。はたして、防ぐ方法はあるのだろうか!?

大きな被害を受ける前に、まずはセキュリティ対策

ここまで紹介したのは、いずれも家庭内でのエピソードである。今はまだ”ヒヤッ”とで済んでいるかもしれないが、いつか大きな被害を受けてしまうかもしれない。そうならないためには、やはりセキュリティ対策が必要不可欠である。

マイナビニュースの調査でも、ホームネットワークセキュリティ対策を「やってみたい」、もしくは「やらないといけない」と感じている人は全体の8割以上にのぼっている。みんな、わかってはいるのだ。

  • マイナビニュース「セキュリティに関するアンケート」より(取得期間:2018年8月23日 取得人数:504人)

では、実際にどうすればいいのか。
今回おすすめしたいのが、トレンドマイクロの「ウイルスバスター for Home Network」である。

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おすすめする理由の1つは、設定がとてもカンタンということ。

「ウイルスバスター for Home Network」本体を自宅のWi-Fiルータに接続し、スマートフォンかタブレットに管理アプリをインストールする。これだけで準備は完了! 難しい知識など一切いらずに設定できるシンプルさは、非常に魅力的だ。

  • 2ステップで設定完了

それでいて機能も満載である。

その1 不正サイトへのアクセスをブロック

たとえば先ほどの「ショッピングにおける”ヒヤッ”とエピソード」は、知らず知らずのうちに不正サイトにアクセスすることで起こっていた。
「ウイルスバスター for Home Network」は不正サイトへのアクセス自体をブロックしてくれるので、うっかりアクセスしてしまうという事態が起きないのだ。目隠ししたまま崖に向かって歩いていたら、後ろからガシッと腕をつかんで引き戻してくれる、そんな頼もしい機能である。
(※)ホームネットワークに接続された機器に対して有効な機能です。

その2 ネットワークへの侵入を監視し、不正な遠隔操作から守ってくれる

ネットワークそのものを常時監視し、不正な遠隔操作や侵入をシャットアウトしてくれる。いわば自宅に鉄格子をつけたようなもので、頼りない鍵ひとつで守るよりもはるかに安心できる。
これなら先ほど紹介した「不正なサイトからの侵入を許してしまい、ネット環境を乗っ取られそうになった」「Webカメラやスマートスピーカーで私生活が流出する」という被害も防げるだろう。
(※)ホームネットワークに接続された機器に対して有効な機能です。

その3 自宅のインターネットの利用状況を可視化

どんな端末がホームネットワークに接続されているかといった、「ホームネットワークの可視化」ができるのも特徴。
「いつの間にか自分のWi-Fiにタダ乗りされていた」なんてことになると、ネットの検索履歴やメールの送受信が傍受されたり、個人情報が抜き取られたり、ウイルスに感染させられたりと、悪用されるリスクもある。「ウイルスバスター for Home Network」で可視化すれば、何があってもすぐに気づけるので、リスクの回避につながるのだ。
(※)ホームネットワークに接続された機器に対して有効な機能です。

その4 子どものネットの使いすぎや有害サイトへのアクセスを防止

あらかじめ設定しておけば、特定の端末でのインターネットの使いすぎや有害サイトへのアクセスを防止することができる。
これなら、防ぎようがなかった「子どもが勝手にやらかしてしまう」事故も未然に防止できて安心だ。
(※)ホームネットワークに接続された機器に対して有効な機能です。

「対策しなきゃなあ」と思いながらも、まだまだ多くの人が軽んじているインターネットのセキュリティ。しかし、そこで受ける被害は、場合によっては取り返しがつかないほど多くのものを失う可能性がある。

自宅に鍵をつけないことがありえないように、自宅のインターネットにセキュリティ対策しないこともありえないと思わなければならない。「ウイルスバスター for Home Network」を導入して、安心安全なインターネットライフを楽しもう。

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▼「オンラインスキャン for Home Network」で確認できる項目
・ホームネットワークに接続しているデバイス
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・Wi-Fiルータやネットワーク機器のセキュリティ設定
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※本製品は、セキュリティソフトをインストールできないインターネット接続機器を乗っ取りや遠隔操作などから守ったり、有害なサイトへのアクセスを一括で防御したい場合などに有効です。

※USBメモリや、メールに添付されてくるウイルスなど、ネットワーク上の攻撃でないものやご家庭のネットワーク外での端末ご利用時は本製品の保護対象外となりますので、PCやスマートフォンには従来のセキュリティソフトが必要です。

※TREND MICRO、およびウイルスバスターは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

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