フルノシステムズは、業務用無線LANアクセスポイント(AP)「ACERA(アセラ)シリーズ」の新製品として、4K動画出力および無線LAN規格「IEEE802.11ac Wave2」に対応する動画AP「ACERA 1150w」を開発した。4コアSoCの採用により、体感通信速度が従来機より大幅に向上した。また、アンテナを内蔵し、風車をイメージした流線型の意匠を施すことで外観デザインを刷新している。2019年3月中旬に発売する。

  • ACERA 1150w

    従来機よりデザインを刷新した4K動画対応AP 「ACERA 1150w」

ACERA 1150w の主な特徴

  • Windows OSタブレットに対応
  • 4K動画出力に対応(※2)臨場感・奥行き感のあるくっきりと美しい画面表示を実現
  • 動画APで初めて(※1)高速無線LAN規格「IEEE802.11ac Wave2」に対応
  • 4コアSoCの採用により体感通信速度が従来機比約2倍に向上
  • AP1台で1クラス40人のタブレットを余裕をもって接続可能(同時接続端末100台以上)
  • 外観デザインを刷新し、動画AP初※1のアンテナ完全内蔵設計でコンパクトな造形に
  • 「ACERAシリーズ」は、オフィスや学校、公共施設、商業施設などのあらゆる活用シーンで、タブレット端末やパソコンをはじめとする各種ICT機器を無線接続して使うための業務用AP。今回発売する動画対応AP「ACERA 1150w」は、主に学校で行われるICT授業や、サイネージなどでの活用を想定する。

    ACERA 1150wを電子黒板やプロジェクタなどの機器とケーブル接続し、教室内の多台数のタブレット端末と無線で連携して使用する。電子黒板と教員・生徒のタブレット端末間でスクリーンに映るテキストや画像を共有して投影するミラーリング機能や、USBメモリーに格納している動画を再生する機能を備えている。

    • ACERA 1150wの特長

    ACERA 1150wは、動画APで初めて(※1)高速無線LAN規格「IEEE802.ac Wave2」に対応する。制御システムを4コアSoCとすることで、体感通信速度が従来機の約2倍に向上した。また、動画プラットフォームを刷新することで4K動画出力(※2)が可能に。USBに格納した動画を、画面の臨場感・奥行き感があるくっきりとした映像で表示できる。

    外観デザインも当機種より刷新した。動画APで初めて(※1)アンテナを完全内蔵とし、コンパクトな形に仕上げた。風車をイメージした流線型の意匠を施し、デザイン性を高めている。

    ※1 フルノシステムズ社製品比
    ※2 USB動画再生のみ対応、4K動画再生には4K対応コンテンツおよびディスプレイが必要

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