マイナビニュースは、11月7日(水)、東京・新宿にて「計画から実行まで - WindowsシステムをAWSへ移行する手順とベストプラクティス」を開催する(協賛:アマゾン ウェブ サービス ジャパン)。申し込み締切は11月6日(火)。

昨今、多くの企業がクラウドで新規にシステムを構築するだけでなく、既存の物理サーバーや仮想基盤の更新対応として、クラウドを選択するケースが増えている。本セミナーでは主に既存Windowsシステムの移行に焦点を当て、AWSへの移行における計画から実行のポイント、移行するためのサービス、AWSを本格的に利用するために有効な機能についてのハウツーやノウハウを、事例とともに紹介する。

運用から3年が経過してわかった、クラウドのメリット、デメリット

最初に登壇するのは、アズビル 業務システム部 運用管理グループでグループマネージャーを務める松原 健氏。「社内システムをAWS上で運用して3年『クラウドって実際どうよ!?』」と題した講演を行う。

2015年にグローバルで基幹システムを統一した同社は、クラウドでシステムを構築する選択をした。運用から3年が経過し、実際に運用してみてわかったクラウドのメリット、デメリットを紹介する。

次に「社内システムのクラウド移行最新事例とそのポイント」と題した講演を行うのは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン ソリューション営業本部で本部長を務める吉田 淳氏だ。

Windows Server 2008のサポート終了を2020年に控え、企業システムにおいてもシステム規模の大小を問わず、クラウド化を検討している企業が急速に増えている。同講演では、実際にクラウド移行により起きた変化、IT部門の役割の変化、そして移行先にAWSを選択するメリットと注意点について解説を行う。

  • アズビル 業務システム部 運用管理グループ グループマネージャー 松原 健氏

    アズビル 業務システム部 運用管理グループ グループマネージャー
    松原 健氏

  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン ソリューション営業本部 本部長 吉田 淳氏

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン ソリューション営業本部 本部長
    吉田 淳氏

Windows Serverで構築されたワークロードのベストな移行方法とは

アマゾン ウェブ サービス ジャパン 技術統括本部 パートナー技術本部 パートナー ソリューション アーキテクト 松﨑正仁氏

アマゾン ウェブ サービス ジャパン 技術統括本部 パートナー技術本部 パートナー ソリューション アーキテクト
松﨑正仁氏

続いて登壇するのは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン 技術統括本部 パートナー技術本部でパートナー ソリューション アーキテクトを務める松﨑正仁氏だ。

AWSには100を超える多くの有用なサービスが存在する。これらをうまく活用すると、企業内に数多く存在するWindows Serverで構築されたワークロードも、迅速に効率よく移行し、クラウドサービスの恩恵を受けられる。

講演では「AWSサービスを活用したWindows Serverワークロード移行のポイント」と題し、Windows Serverワークロードを移行する際の技術的ポイントやTipsについて紹介する。

さらに同氏は、「オンプレミスからクラウドへの移行手法 - 検討ポイントとクラウド徹底活用のベストプラクティス」と題した講演も行う。

前述した講演のWindows Serverの移行に続き、社内システムを移行する際に考えておくべき検討ポイントと、より柔軟性と効率性を高めるためのAWSサービスの活用法をストレージ、バックアップ、負荷分散、ネットワークなど、ポイントを分けて説明する。

社内システムのクラウド移行を検討中という、情シス担当の方、経営層の方は、この絶好の機会を逃さず、ぜひ本セミナーに参加していただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

  • タイトル:計画から実行まで
    WindowsシステムをAWSへ移行する手順とベストプラクティス
  • 開催日時:2018年11月7日(水)13:30~
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームB
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 定員:50人

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