世界に1億8千万人ものユーザーがいる音楽ストリーミングサービス「Spotify」のモバイルアプリがリニューアルされた。何でも今回の刷新により、フリープランの楽しみ方がさらにパワーアップしたのだという。

以前から音楽好きの知人に「Spotifyがいい!」とおすすめされていたこともあり、興味を持っていた。そのタイミングでのリニューアル。これはもしかして、Spotifyを始める絶好の機会なのでは!?

ということで、さっそくSpotifyに登録してみることにした。

まずは……Spotifyについておさらい!
同サービスは世界最大の音楽ストリーミングサービスで、日本にも数年前に上陸。またたく間に音楽好きの間で旋風を巻き起こした。今やすっかり定番の音楽プラットフォームとして定着している。
ストリーミングサービスなので、楽曲をいちいちスマートフォンに入れておく必要はない。インターネットに接続されていれば、いつでもどこでも音楽を楽しむことができるのだ。
対応デバイスは、AndroidスマートフォンやiPhone、パソコンのほか、PlayStation4でも利用可能。アカウント1つでどのデバイスにもログインできるので、外出中はスマートフォン、自宅ではパソコンやPlayStationで楽しむといった使い方ができるのも魅力的。

また、Spotifyの特徴として、フリープラン(無料)プレミアムプラン(月額980円/最初の3カ月は100円)、大きく分けて2種類のプランを用意。ユーザーの好みや使い方にあわせ選べるようになっている。

  • ※OSにより画面のインタフェースに多少の違いがございます

最初に、Spotifyアプリをストアからダウンロードする。

  • 画面の指示に従い、メールアドレスと生年月日、性別を入力し、ユーザー名とパスワードを決め、登録。Facebookによる認証も可能だ

ダウンロードしたら起動してアカウントを登録する。

すると、最初に表示されるのは好きなアーティストを選択する画面だ。ここで3人以上、アーティストを選ぶと、Spotifyがこちらの好みを反映して、最初のプレイリスト「Welcome Mix」が作成される。

なるほど、これはなかなか粋な機能だ。ちなみに初日以降もユーザーの音楽聴取傾向をもとに「Daily Mix」や「Discover Weekly」といった、日々新しいプレイリストを提案してくれる。

そしてSpotifyのメイン画面へ。インタフェースはすっきりシンプルで見やすい。画面下部には4つのタブメニュー。Searchは検索バーからアーティスト名や曲名で探せるほか、テーマ別にプレイリストがまとまったセクションがあり、そのときのシチュエーションや気分、現在のトレンドや年代別など様々な方向から聴きたいプレイリストを探すことができる。

たとえば、今TVで話題の曲を聴きたいなら「トレンド」から「Buzz On TV」を選択。「カフェっぽい曲」が聴きたいなら、「ムード」から「クーラー・カフェ」を選択するといった具合だ。とにかくたくさんの楽曲と出会いたい人は、とりあえずSpotifyに登録して、無数に用意されたプレイリストを楽しむといいだろう。フリープランのユーザーも特に制限なく楽しめる。

そしてSpotifyのすごいところはここからだ。登録時に好きなアーティストを選択したが、さらにSpotifyでは再生中の楽曲に「♡(いいね)」をしたり、もう聴きたくないと思ったら「⊖(この曲を再生しない)」を選んだりすることができる。「♡」をした楽曲は「お気に入りのプレイリスト」に保存され、「⊖」にすると、以降は表示されなくなるというわけだ。

こうして音楽の好みをSpotifyに教え込んでいくと、提案してくるプレイリストの精度がどんどん向上していく。自分の好みにどんぴしゃだけど、まだ知らなかった楽曲と出会えるのだ。なんて優秀なアシスタントだろう!

それでもときには、自分で楽曲を自由に集めてプレイリストをつくりたいこともあるだろう。もちろん、Spotifyではそれも可能だ。My Libraryから作成した新規のプレイリストに名前をつけ、楽曲を検索する。

  • 気に入った曲をプレイリストに追加

  • My Libraryからすぐに確認することが出来る

自由に試聴して、気に入ったらプレイリストに保存する。これを繰り返せば、自分で細部までカスタマイズしたプレイリストを作成することができる。

ちなみにこのときも、登録した楽曲をもとにSpotifyがこちらの気に入りそうな楽曲を提案してくれる。勝手に登録するようなことはせず、あくまでも控えめに「それが好きならこういうのもどうですか?」とおすすめするだけだ。Spotifyがサポートしてくれるおかげで、どんどん好きな音楽の幅が広がっていく。

  • 右上の︙の詳細ボタンから、「シェアする」を選択

  • シェア方法を選択して、友人に共有できる

また、自分で作成したプレイリストをシェアすることもできるので、友人同士で送りあいお互いの趣味に触れてみる、なんて楽しみ方も可能だ。

こうして使ってみると、Spotifyは本当に音楽好きのことを考えてつくられたサービスであることがよくわかる。

しかしながら、音楽ストリーミングサービスにはひとつ、気になることがある。それは通信によるデータ容量の消費だ。今風にいうと"ギガ"がなくなる問題である。自宅にWi-Fi環境があればいいが、モバイル通信であまり使いすぎると通信制限に引っかかりそうで怖いという人もいるだろう。

Spotifyはそこも考えていて、「データ節約モード」を用意している。これをオンにすると音質を少し下げることでデータ消費を抑えられるわけだ。自宅のWi-Fiを使うときはオフ、外出中はオンといったように使い分けることでデータを節約することができる。

Spotifyのすばらしいところは、ここまで書いた機能を無料のフリープランでもすべて問題なく使えることだ。では逆にプレミアムプランではどういったことができるのか。

プレミアムプランでは音楽を端末にダウンロードしてネット接続なしで楽しめる機能が追加され、お気に入りの楽曲を聴くのにデータ消費を気にしなくていい。

また、フリープランでは挿入されることのある広告もなくなり、プレイリストを聴くのにシャッフルではなく好きな楽曲を指定して聴けるようになる。楽曲を送るスキップも無制限に利用可能だ。さらに音質を自分で選ぶことができるようになり、フリープランよりも高音質で再生できる。

つまり、フリープランが「日常生活にBGM的な感じで音楽を取り入れたい」人向けだとしたら、プレミアムプランは「音質や楽曲選択にこだわりを持って音楽を聴きたい」人向けというわけ。

音楽をどのように楽しみたいのか、それにあわせて2つのプランから選択するといいだろう。

Spofifyに登録してみて、これはまさに音楽好きにとってマストともいえるサービスだと感じた。Spotifyのおかげで、これまで以上に音楽が身近になった生活を送ることができそうだ。

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