m-Book E シリーズ」には、14型HDノングレア液晶ディスプレイ(LEDバックライト、1,366×768ドット)が採用されている。フルHD(1,920×1,080ドット)より解像度は低いが、スケーリングが100%に設定されており、一般的な用途で不便はない。もしもっとたくさんの情報を表示したい場合には、外部ディスプレイと接続しよう。HDMI端子につなげば最大4K解像度(3,840×2,160ドット/30Hz)で表示できる。

  • 輝度、色域、コントラスト比は非公表。視野角はやや狭いが、正面から見たときの発色に癖はない。表面処理にはノングレア(非光沢)が採用されており、照明や外光などの影響を受けにくい

    輝度、色域、コントラスト比は非公表。視野角はやや狭いが、正面から見たときの発色に癖はない。表面処理にはノングレア(非光沢)が採用されており、照明や外光などの影響を受けにくい

  • 文字やアイコン、アプリのサイズは「設定→システム→ディスプレイ」の「拡大縮小とレイアウト」で変更可能だが、スケーリングはすでに100%に設定されているので、これ以上細かくは設定できない

    文字やアイコン、アプリのサイズは「設定→システム→ディスプレイ」の「拡大縮小とレイアウト」で変更可能だが、スケーリングはすでに100%に設定されているので、これ以上細かくは設定できない

キーピッチ約18.75mm、キーストローク約1.8mm。剛性をしっかり確保

本製品のキーボードはキーピッチが約18.75mm、キーストロークが約1.8mm。ノートPCとしては標準的なスペックだ。キーとキーの間にすき間のあるアイソレーションキーボードが採用されており、パームレストも奥行き約95mmと広めなので、ゆったりとタイピングできる。幅が狭められている文字キーもなく、キー配列は素直だ。ややタイピング音は大きめだが、長時間のテキスト入力をこなせるキーボードといえる。

  • キーピッチは約18.75mmとデスクトップPCのフルサイズキーボードの19mmには届かないが、実際に使っていて差はほとんど感じない。高速かつ長時間タイピングが可能なキーボードだ

    キーピッチは約18.75mmとデスクトップPCのフルサイズキーボードの19mmには届かないが、実際に使っていて差はほとんど感じない。高速かつ長時間タイピングが可能なキーボードだ

  • キーストロークは約1.8mmと最近のノートPCとしては標準的。ボディ全体で剛性がしっかりと確保されており、たわみはほとんど感じない。安定したパームレストは多少乱暴に扱ってもへこたれなさそうだ

    キーストロークは約1.8mmと最近のノートPCとしては標準的。ボディ全体で剛性がしっかりと確保されており、たわみはほとんど感じない。安定したパームレストは多少乱暴に扱ってもへこたれなさそうだ

  • 本製品はWindows 10の高精度タッチパッドに対応。「タスクビュー」の呼び出しなどさまざまなジェスチャーを活用できる。また今後Windows 10に新しいジェスチャーが採用されても、すぐ利用できる可能性が高い

    本製品はWindows 10の高精度タッチパッドに対応。「タスクビュー」の呼び出しなどさまざまなジェスチャーを活用できる。また今後Windows 10に新しいジェスチャーが採用されても、すぐ利用できる可能性が高い