• 800台超のipadが並ぶ

スマートフォン(スマホ)やタブレット端末の普及拡大に伴い、展示場やホールで開かれる大規模イベントでは、それらを活用した企画やデモンストレーションを催す機会が増えている。スマホやタブレットなどの“スマートデバイス”を利用するイベントでは、多台数の端末を円滑に作動させる無線環境が必要になるが、多くの人が集まる会場ではアクセスが集中して回線が混雑し、安定した接続ができないといった課題も生じる。フルノシステムズがイベント・セミナー会場向けに展開する「無線LANケータリングサービス」は、会場内に一時的な無線環境を構築する無線LANインフラの“出張サービス”だ。安定した通信を実現し、イベントの円滑な進行をサポートするサービスとして注目を集めており、企業のセミナーや各種イベントなど、幅広いシーンで活用されている。

さまざまなシーンで利用される「無線LANケータリングサービス」

近年は一般家庭にもWi-Fi(無線LAN)が普及し、スマホやパソコンはもちろん、テレビやプリンター、ゲーム機などがワイヤレスでインターネット接続できるようになった。各機器につなぐLANケーブルが不要となり、家庭内のインターネット環境がよくなった一方で、同時接続台数が増えることで回線に負荷がかかってしまい、それぞれの機器の動作に影響が生じることもある。特に動画接続は負荷が大きく、「動きがカクカクする」「動画が止まってしまう」といった現象に悩まされた経験がある人も少なくないだろう。

数百人、数千人が参加する大規模イベントでは、たくさんの端末からアクセスが集中するため、会場内の回線がおのずと混雑し、スマートデバイスの使用が困難になってしまう。不特定多数の人が出入りする環境下では、安定した無線接続は思いのほか難しいのだ。

業務用無線LANアクセスポイント(AP)メーカーのフルノシステムズは、多台数の端末を同時に接続できるAPを提供することで、オフィスや学校、工場やホテルなど、数多くの情報端末が作動する場所に安定した無線環境を構築している。一方で、イベント会場のように、限られた期間だけ無線環境を構築したいとの需要に応えるサービスが「無線LANケータリングサービス」だ。

無線LANケータリングサービスは、イベントで使用するAV機器やパソコンなどを必要な期間に必要な分だけレンタル業者から借りるのと同じ要領で、無線LANインフラを期間限定で構築できるのが特徴だ。無線環境の設計から構築はもちろん、技術サポートに至るまでの一貫したサービスを専門のスタッフがサポートする。これまで、企業が主催するセミナーをはじめ、「東京ガールズコレクション」や「AKBグループドラフト会議」などの大規模イベントにケータリングサービスを提供した実績がある。

  • 無線LANケータリングサービスの利用シーン

富士ソフトの入社式で820台のiPadを同時接続

4月、真新しいスーツに身を包んだ800人の新社会人が東京ビッグサイトに集まった。ソフトウェア開発などを手掛ける富士ソフトの入社式で、会場内の座席には800台のiPadがずらりと並べられた。式では新入社員800人に向けて、富士ソフト製のペーパーレスシステム「moreNOTE(モアノート)」を使った説明・プレゼンテーションが行われた。

moreNOTEは、タブレットやパソコンであらゆる資料を閲覧できる高セキュリティのアプリケーション。営業支援や情報共有、ペーパーレス会議などのあらゆるビジネスシーンで活用されており、これまでに2,500社を超える企業が採用しているという。

入社式ではmoreNOTEの画面同期機能などを利用して、基幹端末で表示した画面を新入社員らの手元にある合計820台のiPadに表示した。この多台数同時接続と画像の一斉配信を支える無線LANインフラ構築を担ったのが、フルノシステムズの無線LANケータリングサービスだ。同サービスの構築パートナー企業であるアプレットや創源と連携して、会場内に複数のAPを配備して無線LANネットワークを構築し、専門のスタッフらが式の円滑な進行を支えた。

  • 富士ソフト入社式の模様

    800人の新入社員を迎えた富士ソフトの入社式

イベントにおけるスマートデバイス活用をサポート

企業が主催する会合やセミナー以外にも、特にエンターテイメント関連イベントで、スマートデバイスの活用が盛んになっている。例えば、過去にはテレビ東京系列の特別番組で、スタジオ観覧者が出演者の討論にリアルタイムでスマホから意見や質問を送る“番組参加型”の仕組みが実践された。最近では、「AKBグループドラフト会議」で、スマホからWi-Fi経由で所定のサイトにアクセスして投票するという新たな試みが実施されるなど、スマートデバイスを利用して参加者がアクションを起こす仕組みの需要は高まっており、それらに無線LANケータリングサービスが採用されている。

無線LANケータリングサービスには、業務用に特化して機能設計されたAP「ACERA(アセラ)シリーズ」が用いられる。多台数端末の接続はもちろん、干渉波の受信をはじく干渉波フィルタリング機能や、複数APにまたがる端末同士の覗き見をブロックするセキュリティ機能などを備えており、無線LANケータリングサービスは常設の無線LANインフラと同等のクオリティで利用できる。ビジネスとエンターテインメント両方のイベントで、スマートデバイス活用の幅を広げる無線LANインフラとして、より一層の普及が見込まれている。

※「無線LANケータリング(R)」はフルノシステムズの登録商標です。

フルノシステムズ 「無線LANケータリングサービス」の情報はこちら
http://www.furunosystems.co.jp/wi-ficatering/

富士ソフト 「ペーパーレスシステム moreNOTE」の情報はこちら
https://www.morenote.jp/

アプレット(「無線LANケータリングサービス」構築パートナー企業)のホームページはこちら
http://www.applet-inc.com/

創源(「無線LANケータリングサービス」構築パートナー企業)のホームページはこちら
http://www.sogeninc.co.jp/

[PR]提供: フルノシステムズ