今回、渡邊さんが参加した撮影実習は、新宿区にある庭園・新宿御苑で行われました。受講生は約40名。種清先生と一緒に庭園内をまわり、前回の講義で学んだ知識を実際の撮影を通して確認していくという内容です。
写真家が撮影した写真と見比べられるのもEOS学園ならでは
下の写真は、実習の前半で渡邊さんが撮影したもの。ヒナギクの花を画面の中心に置いていますが、狙いがはっきりせず、いかにも中途半端な写真になっています。
これに対する先生のアドバイスは、花を撮りたいのであればそこにポイントを絞り、ほかの要素はできるだけ入れないように気を付けるということ。同じようなヒナギクを撮った写真でも、先生が撮るとこうなります。
このように、写真家の先生と一緒に撮影地をめぐり、同じ被写体にカメラを向けて、その結果を見比べられることはEOS学園撮影実習の大きなメリットです。もちろんレベルが違いすぎて比較にはなりませんが、どうしたら少しでも先生の写真に近づけられるのか、どんな機能や撮り方が必要なのか、といったことを具体的に学ぶことができます。
最初はうまく撮れなかった渡邊さんも、先生の撮り方を参考にしながら積極的にアドバイスを聞き入れることで、徐々にコツをつかみ始めたようです。以下の2枚は、本日の彼女のお気に入りカットです。
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今回は短期間の受講でしたが、渡邊さんの写真撮影の腕は確実に上達したようです。渡邉さんに振り返っていただきました。
渡邉さん:「私と同じようにカメラや写真に興味を持っていても、何から初めていいのか分からない、そんな人は是非EOS学園を受講してみてほしいです。インターネットや本を読むだけよりも、写真家の先生に教わったほうが早く確実に上達しますよ。実際に体験するとたくさんの新たな発見が待っているのでぜひみなさんもチェックしてみてください!」
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