AI、IoTといった最新テクノロジーは、今や実用化の動きへとシフトしている。テクノロジーとビジネス・ソリューションを融合してビジネスにインパクトを与える、この実績が、すべての企業・組織において求められているのだ。膨大なデータから価値をもたらす人材、アナリティクスと画期的なビジネス・ソリューションを活用して「如何にしてビジネスを改善・拡大させるか」を見出す人材、こうした役割を担うデータサイエンティストは、今や「次代のビジネスの成功」のカギを握っているといえよう。

企業や団体からもデータサイエンティストが高い注目を浴びる中、アナリティクスやデータサイエンスの雄であるSAS Institute Japanは、年に一度のカンファレンスを今年も開催。同社イベントの特徴である多彩な事例セッションは、今年もAIやIoTなどの最新テクノロジーをベースにした先端事例が多数ラインアップされている。 さらに今年の「SAS FORUM JAPAN」では、そういったビジネス事例セッションだけではなく、学生や教育関係者を対象としたデータサイエンティスト・キャリア・トラックが新たに設置される。

次代のデータサイエンティストが集う1日

2018年5月18日にグランハイアット東京で開催される、SAS FORUM JAPAN 2018。毎年アナリティクスやテクノロジーに関する有用な情報が数多く提示されることで好評を博している同イベントだが、そのユーザー対象は、現ビジネスパーソンに限らない。今年度は、最先端の現場で活躍するデータサイエンティストや、大学・企業でのデータサイエンティスト育成に関わる人物など、「これからデータサイエンティストを志す学生」に向けた講演が、データサイエンティスト・キャリア・トラックと称して数多く用意されている。

同トラックでは、NTTドコモやコニカミノルタジャパン、ソニー銀行、アスクル、塩野義製薬など、そうそうたる最先端のデータサイエンス優良企業が登場。講演やパネルディスカッションによるQAを通じて、データサイエンティストの生の声を聞くことができる

午後からはじまる分科会では、1つの会場がまるまるデータサイエンティストキャリアトラックとして、豪華なプログラムが用意されている

なお、同日の夕方からは、当日の講演者と参加者が気軽に話すことのできる交流会も開催予定。データサイエンティストを志す学生やそれを支える教育関係者にとって、注目すべきイベントだ。

最先端の現場で活躍するデータサイエンティストから生の声を、また、大学や企業での人材育成、データサイエンス人材が活躍するSASユーザー企業内の様子を紹介するなど、またとない機会を提供するSAS FORUM JAPAN 2018。講演、交流会ともに事前予約制(申し込み人数超過の場合は抽選)となっているため、興味のある方は、ぜひ早めに参加登録をいただきたい。

■SAS FORUM JAPAN 2018 開催概要

【日時】 2018年5月18日(金)10:00~19:00(受付開始9:30)

【会場】 グランドハイアット東京
     東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C番出口より 徒歩3分
     都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3番出口より 徒歩6分

【参加費】無料

プログラム、参加申し込みはこちらから

[PR]提供:SAS Institute Japan