SMBのICTをトータルサポートする専門家集団

企業の情報通信分野の専門集団として、東京都目黒区に本社を置き、大阪との2拠点体制で中小企業を中心に全国にサービスを展開するコムネットシステム。今年で設立23年目を迎える同社は、ICTネットワーク、システム構築の企画、設計、施工、保守サポートサービス、コンサルティングまでをワンストップできめ細かく対応できる点に、他にはない強みを有している。

「顧客満足」の提供を社是とし、顧客のニーズに応え続けてきた同社では、10年ほど前より、ファイアウォール機器などを導入した一部企業からの声を受けて、エンドポイントを含めたトータルセキュリティサービスも手がけるようになった。

コムネットシステム 代表取締役
酒井 俊英氏

「当社のお客様の主流は年間売上5億から300億以下のいわゆるSMBですので、セキュリティ担当者はもとより、情報システム担当者自体がいなかったり、いても1人ないし2、3人というところがほとんどです。そのため、機器導入後の保守メンテナンスと合わせて、お客様の日常の運用で生じるちょっとした問題を含めて、専門用語を使わずに答えられるような環境づくりに注力してきました」と同社の代表取締役の酒井俊英氏は語った。

そうした指針のもと6年前には「CS Doctorサービス」を開始。これは、ICTサポート関連における顧客の様々な不安を解消し、そのメリットを生かし便利に安全にICTを利用できる環境を整備したうえで、ICTを安心して使い続けることができるよう永続的にサポートを行うというものだ。

エンタープライズ領域でのアズジェントの経験値に注目

  • Check Point 700

他に類を見ないサポート力を誇るコムネットシステムが、同社のサービスで扱うUTM製品として採用したのが、チェック・ポイントの「Check Point 700(以下、CP700)」シリーズだ。このセキュリティ・アプライアンスは、ファイアウォールやVPN、アンチウイルス、アプリケーションの可視化と制御、URLフィルタリング、電子メール・セキュリティなど様々なセキュリティ機能をコンパクトなデスクトップ型の筐体に統合した高パフォーマンスなデバイスであり、設定や管理も容易に行うことができるのが特徴となっている。

「かねてより、その性能や信頼性の高さなどチェック・ポイント製品の良さは知っていたので、SMB向けのUTMアプライアンスが出るということで、ぜひ取り扱いたいと思いました」と、酒井氏は振り返る。

とはいえ、コムネットシステムならではの緊密なサポートを提供するには、チェック・ポイントが得意とするエンタープライズ領域での顧客サポートの経験値も必要と考えた同氏は、アズジェントを窓口とした導入を決断したのだった。

「何と言ってもアズジェントはエンタープライズ部門におけるチェック・ポイント製品の取扱企業のナンバーワンですので、ぜひアズジェントを通じてCP700が取り扱えるようお願いしました。SMBのお客様とのコミュニケーションを知り尽くした我々がいて、その後ろには製品のテクノロジーに精通したアズジェントが控えることで、安心してCP700を展開できる体制を整えることができたのです」(酒井氏)

優れた製品とサポートで、子会社から親会社への紹介も

コムネットシステム
アカウントマネジメント
営業部 チーフ
板倉 雅志氏

アズジェントとのタッグのもと、コムネットシステムがサポートするチェック・ポイント製品のユーザーは着実に増えてきている。現在、既に導入企業は1600社ほどに達しており、その内訳は、直販の顧客が約400社、代理店経由の顧客が約1200社となっている。直販については、800社の顧客の実に半数がチェック・ポイント製品を導入していることになる。

「当社が提供するのはメーカーサポートではなくソリューションサポートですので、製品単体のサポートにとどまらず、もう一歩踏み込んで解決のヒントも提供するようにしています。その中で、お客さま側で少々込み入った問題が生じた際に、他のディストリビューターであれば交換するぐらいしかできないところを、社内に検証部門を持つアズジェントはしっかり検証して問題を追求してくれるので、我々のサポート思想と合致していますね。またチェック・ポイント側でも、ナンバーワンディストリビューターであるアズジェントとの信頼関係が強いので、すぐに対応してくれます。そうしたことが、我々の強みへとつながっており、最近では様々な販売店で、SMB向けにチェック・ポイント製品を買うなら当社にと言われるようになりました」と、酒井氏は笑顔で語る。

優れた製品とサポートから、顧客がその親会社や取引先へと紹介するケースも増えているという。コムネットシステム アカウントマネジメント営業部のチーフ、板倉雅志氏はアズジェントのスタッフの技術力の高さを次のように評価した。

コムネットシステム
CS Doctorサービス部
ネットワークセキュリティ
担当リーダー 蒔田 龍一氏

「そのようなケースでは従業員規模が1000人を超えてきますので、セキュリティとネットワークに加えてエンタープライズ向け製品の知識も必要になります。そこでアズジェントの担当者によく相談するのですが、的確な対応してくれるので心強いです。たとえ営業担当の若手スタッフでも、普通のメーカーのエンジニアよりも詳しいことに驚かさますね」

また、CS Doctorサービス部 ネットワークセキュリティ担当 リーダーで技術担当を務める蒔田龍一氏も、「アズジェントは人材が豊富なので、ケースナレッジが充実しており、相談するとすぐに的確なレスポンスがあり、適切かつ迅速なトラブルシューティングに結びついています」と続けた。

アズジェントとの二人三脚で、新たなサービス展開も

今後もコムネットシステムでは、アズジェントと二人三脚体制で、エンドポイントを含めたトータルセキュリティの提供に邁進していく構えだ。そのうえで、酒井氏が次なる戦略として構想しているのが、セキュリティ環境の仮想化や仮想化環境を保護するチェック・ポイントの多層防御セキュリティ・ソリューション「CloudGuard IaaS」(旧Check Point vSEC)シリーズの展開である。

「SMBの場合、ゲートウェイからエンドポイントまでのトータルセキュリティというのは意外と手がかかりますし、お客様との関係が変わったり、電気事情やISP事情といった製品以外の問題の影響も受けやすいです。そこで、すべてをこちらから一元的に管理できる「CloudGuard IaaS」のようなクラウドサービスを、サービスとして提供できるようにしていきたいのです」と酒井氏は語る。

既に、アズジェントの支援のもとで実験を進めており、AWS上でのサービス提供に問題がない点を確認しているという。さらに現在はマイクロソフトとの協業でAZUREでのサービス展開を準備している。

「このサービスが提供可能になれば、お客様により安全・安心なICT環境を、さらに手軽なコストで提供できるようになると期待しています」と語る酒井氏の目は、しっかりと未来を見据えていた。

[PR]提供: アズジェント