スマートシナリオを設定してさらに便利に活用!

ここまで設定すれば屋内だけでなく、屋外からでもmouseスマートホーム製品や、赤外線リモコンで操作するテレビやエアコンを、スマホからコントロール可能となる。また、ルームハブを設置している部屋の温度、湿度なども常にチェック可能だ。これだけでも利便性は大きく向上している。

しかし、mouseスマートホームは「スマートシナリオ」を設定してこそ真価を発揮する。スマートシナリオとは、各種センサーとスマートLEDライト、スマートプラグ、スマート空気清浄機を連携させるための機能。「ドアを開けたらLEDライトを点灯」「モーションを検知したらLEDライトを点灯」「空気状態が悪くなったら空気清浄機をオン」「ドアを開けたらアロマディフューザーをオン」などなど、さまざまなスマートシナリオを設定可能だ。

なお、スマートシナリオには、動作させる時間帯、曜日なども指定できる。「平日だけ動作させる」とか「夜間だけ動作させる」といった、きめ細かな運用が可能なのだ。

スマートシナリオのトリガーとなるセンサーには、ドアセンサー、モーションセンサー、ショックセンサー(未発売)、PM2.5センサーなどが用意されている

スケジュールは、朝(5~11時)、昼(11~14時)、午後(14~18時)、夜(18~5時)の時間帯と曜日で設定可能。もちろん離れた時間帯、曜日を指定できる

1つのセンサーに対して、複数のmouseスマートホームの動作を設定可能。例えば仕事部屋に入ったら、照明をつけて、コーヒーを入れる……といった一連の動作をオートマチックで実行できる

音声AI搭載スマートスピーカーには今後対応予定

マウスコンピューターによれば、「Cortana」「Amazon Alexa」といった音声AI機能への対応に向けて、すでに技術的な実装&テストが始まっているという。

「Clova WAVE」や「Google Home」などのスマートスピーカーがすでに発売されているが、対応している家電製品が少ないというウィークポイントを抱えている。mouseスマートホームが音声AI搭載スマートスピーカーと連携可能となれば、家庭内で操作できる家電製品が一気に増えることになる。オールインワンキットとしてリーズナブルな「mouseスマートホーム スターターキット」は、スマートホーム構築のための有力な選択肢だ。

価格・構成については、2017/10/23(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

マウスコンピューター/smarthome

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