マイナビニュースは、12月8日(金)、東京・新宿にて「マイナビニュースフォーラム2017 Winter for データ活用 ~企業間競争に勝ち残るビッグデータ活用術~」を開催する。

昨今、流通・小売業においては、消費者の購買行動や嗜好の多様化に対し、実店舗、PCやモバイルのECサイト、SNSサイトなどのさまざまなチャネルを用意し、ネットとリアル店舗の融合を図っていかなければならない。 一方、製造業の現場では、生産工程全般の見える化やプロセス改善、運用保守分野でのAI活用など、IoTの導入がさらに加速するといわれている。

同フォーラムでは"企業間競争に勝ち残るビッグデータ活用術"をテーマに、各分野のさまざまな導入事例を紹介。「流通・小売業」と「製造業」の2トラックに分けて講演を実施することで、よりダイレクトに理解を深められる構成となっている。ここでは、「流通・小売業」の基調講演の内容を簡単に紹介しよう。

ファミリーマートの会員購買データ活用術

ファミリーマート
井上博之氏

「流通・小売業」のKeynote Aに登壇するのは、ファミリーマート マーケティング室 CRMグループ マネジャーの井上博之氏だ。同氏は2014年4月よりマーケティング室においてマーケティング戦略を担当し、その後CRMグループに異動した。会員購買データを活用し、その顧客の趣向に合った情報やクーポンを個別に提供するなど、One to One Marketingを推進。顧客に合わせた個別の集客施策や商品開発に活用できる、マーケットデータの分析スキームなどを構築している。

講演では「会員購買データを活用したOne to One Marketing(仮)」と題し、「来店しない顧客へのアプローチ」「そのときは来店動機がない顧客にもお得な情報を発信することで来店を促すアプリ」「Tポイント加盟企業間で実施されている相互送客の手法」などを紹介。また、購買データとIDをひもづけしたアンケートを実施し、顧客の声をダイレクトに把握して商品開発に活用した事例などについて詳しく解説を行う。

クレジットカードデータの管理と活用

「流通・小売業」のKeynote Bに登壇するのは、三越伊勢丹グループであるエムアイカードの提携開発室で室長を務める肥後龍治氏だ。同氏は、自動車メーカーのカーレース専門会社を経て入社。カードデータ分析基盤の整備を行い、データ活用をソフト・ハードともに推進した。近年は、さまざまな企業に向けて「CRMで使える提携クレジットカード」を提案している。

クレジットカードデータはマーケティング全般に使えるデータだ。ただし、大本は属性データと利用データのみなので、直面している課題に対していかに使えるアウトプットにするかが重要。さらに、膨大な利用データには機動性の問題も課題となる。

講演では「三越伊勢丹グループ・エムアイカードのカードデータ利活用」と題し、こうした課題に同社がどのように取り組んでいるのかを紹介する。また、クレジットカード番号は厳しい管理が求められ、改正割賦販売法では加盟店(カードが使える店舗)でのクレジットカード番号管理(非保持化)も定められた。そうした状況下で、流通小売事業者がクレジットカードデータを活用するために、どのように「管理(非保持)」と「活用」の両立を構築するかについて解説を行う。

そのほか、注目のSessionも多数予定されており、流通・小売業と製造業においてビッグデータ活用に課題を抱える企業の担当の方は、ぜひ、このフォーラムへ足を運んでいただきたい。

フォーラムの概要は以下の通り。

  • タイトル:マイナビニュースフォーラム2017 Winter for データ活用
    ~企業間競争に勝ち残るビッグデータ活用術~
  • 開催日時:2017年12月8日(金) 13:00~17:55(開場12:30)
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目1番6号
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 申し込み締切日:2017年12月7日(木)15:00まで
  • 定員:250名

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