充実のインタフェースとサウンド
大型モデルだけにインタフェースも充実している。ヒンジ側である背面部分には、電源コネクタとHDMI×1、Mini DisplayPort×2が用意されている。据え置き利用するときには、つなぎっぱなしになる電源ケーブルや外部ディスプレイとの接続ケーブルが背面側にまわることで、手の近くに邪魔なケーブルが来ない配置なのはうれしい。また豊富な映像出力端子を利用して、外部ディスプレイを3台接続し、本体と合せて4画面での利用も可能だ。電源コネクタはノートPCとしては珍しい形だが、中身がデスクトップ並みのマシンに給電するためのものだ。
本体右側面には、ヘッドフォン出力、マイク入力、ラインイン、ラインアウトといったオーディオ類と、USB 3.0(Type C)×2がある。左側面には有線LAN、USB 3.1×2、USB 3.0×2とUHS-II対応の高速マルチカードリーダーがある。USB 3.1のうち1つはThunderbolt3と共用だ。
またディスプレイ上部には、中央にWebカメラが埋め込まれ、その両脇にデジタルマイクを配置。2つのマイクで録音時のノイズを低減する仕組みだから、音声チャットをしながらのプレイなどにも最適だ。スピーカーはといえば、キーボード奥のヒンジ近くに大型のものが用意されている。底面側にはサブウーファーも用意。「Sound Blaster X-Fi MB5」による立体感のあるサウンドを楽しめる作りだ。
豊富なラインアップとBTOカスタマイズで自分好みのマシンを手に入れよう
デスクトップPCと同じCPUやGPUを採用することで実現した非常に高い性能を、大型のノートPCというボディに詰め込んだマシンが「NEXTGEAR-NOTE i7901」シリーズだ。そして今回試用した「NEXTGEAR-NOTE i7901BA1」はブロンズモデルだが、この上にはシリーズラインアップとしてメモリ容量やストレージ容量を強化したモデル、NVMeに対応した最新のPCIe接続高速SSDモデルなども用意されている。
また、マウスコンピューターの大きな魅力であるところのBTOカスタマイズについても見逃せない。OSの選択やOfficeソフトの有無といったソフトウェア的なメニューから、最大64GBのメモリ増設などのハードウェアカスタマイズメニューまで幅広く用意されているほか、外部ディスプレイやストレージ、ゲーミングマウスなどの同時購入もできる。ブロンズモデルをベースにこだわりのポイントだけ上積みするなど、自分にぴったりのマシンを購入できるのがうれしいポイントだ。
とにかく、いろいろなゲームをストレスなく楽しみたいという人はもちろん、動画編集など負荷の高い処理が必要となる趣味を持っている人にも良いマシンだ。大画面で高性能なマシンは欲しいけれど、デスクトップPCは自宅で扱いづらいという人には、とても良い選択肢になるだろう。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
型番 | NEXTGEAR-NOTE i7901BA1 |
ディスプレイ | 17.3型4K-UHDノングレア液晶(3840×2160) |
CPU | Intel Core i7-7700K |
メモリ | 16GB PC4-19200 DDR4 SO-DIMM |
SSD | 240GB SerialATAIII |
HDD | 1TB SerialATAII |
チップセット | Intel Z170 チップセット |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN |
インタフェース | USB 3.0×4(左側面×2、右側面×2)、 USB 3.1 Type-C×2(左側面×2) |
サイズ | W418×D295.3×H40.9mm(折り畳み時) |
重量 | 約4.5kg |
バッテリー駆動時間 | 約2.6時間 |
価格 | 329,800円(税別) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2017/2/8(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイナビニュース広告企画:提供 マウスコンピューター)
[PR]提供:マウスコンピューター