大学入試の二次試験直前は、受験生にとって焦りや疲れが出る頃だ。合格をつかんだ先輩はこの時期をどう乗り越えたのだろうか。

齋藤大斗(さいとう・だいと)
株式会社ふらりーと代表取締役。東京大学教養学部後期課程に在学中。数々のビジネスコンテストでの受賞を経て、2015年、株式会社ふらりーとを設立。「ふらりーと」は、栄養士がユーザーの自宅に訪問し、数日分の作り置き料理を作ってくれるという画期的なサービス。「子どもには手作り料理を食べさせたい」という共働き家庭や、産前・産後のお母さんを中心に、ユーザー数を増やしている

「スローカロリーシュガー」は時間をかけて吸収される。砂糖と同じ使い勝手で、普段の食事にも使いやすい。詳細はこちらから

現役東大生でありながら、栄養士による料理代行サービスを提供する「株式会社ふらりーと」の代表取締役でもある齋藤大斗さん。そんな「スゴイ東大生」である齋藤さんは、ある工夫で受験勉強を効率化していたそうだ。齋藤さん自身の受験経験と、起業のきっかけともなった、日々の食事の重要性について伺った。

記事後半では、三井製糖の「スローカロリーシュガー」も紹介する。「スローカロリーシュガー」は砂糖の代わりに使え、しかも時間をかけて吸収されるため、糖質が気になる場合にもおすすめだ。食事のプロである齋藤さんに、「スローカロリーシュガー」の効果的な取り入れ方をアドバイスしてもらった。

「ルーティン」で頭の状態を整え、受験勉強を乗り切った

-齋藤さんは中高一貫の進学校のご出身ですね。東大受験は昔から意識されていたのですか?

いえ、東大受験を意識したのは高1・高2くらいの頃です。もともとは、成績がすごく悪くて、学校の中でも下の方だったんです。たまたま、ある定期試験に向けてちゃんと勉強したら、キュって成績が上がって。ヤマが当たったっていう運の良さもあったんですけど、それが成功体験みたいな感じでうれしくて、それからは自然に勉強するようになりました。

-やればできる、という成功体験がきっかけだったんですね。この記事がリリースされるのは大学入試の二次試験直前の時期なのですが、齋藤さんはその頃どんな勉強をされていましたか?

基本的には過去問ばっかり解いてましたね。結構、勉強するタイプの人間だったので、学校の授業がなくなった二次試験直前期は、毎日10時間くらい勉強していました。

-毎日10時間、ってすごいですね! それだけ集中して勉強し続けるのは大変そうです…。

勉強を習慣化するよう意識していたので、それほど大変さは感じませんでした。受験当日と同じスケジュールで、過去問を解いて、昼ご飯を食べ、また過去問を解いて、答え合わせをして、夕飯前には走って…っていう感じで毎日の生活をルーティン化していたんです。

当時は意識していなかったのですが、最近ではビジネス本でも「ルーティン化」のメリットが語られているんですよ。いちいち次は何をやろうかと考えていると、それだけで精神力がすり減る。でもルーティン化していると、次にやることが決まっているので、本当に頭を使わなくてはいけないことに、最高の頭の状態で取り組めるんです。

-なるほど。スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのも同じ理由だそうですね。他に心がけていたことは何かありますか?

夕飯前のランニングも毎日のルーティンに取り入れていました。30分ほど走るだけでもリフレッシュできて、気分が全然違いましたね。別に運動じゃなくても、好きなことや気分転換できることであればなんでも良いと思います。