ブルーライトの低減やフリッカーフリーなど、体に優しい機能も満載

一般的な表示調整のほかにも、いくつか機能が搭載されているので紹介しよう。代表的なのが、ブルーライトをカットする「Blue Light Reducer」機能だ。低減具合を調整できる3段階のメニューが用意されており、最大で59.3%の低減が可能だという。クリエイティブな業務などにはあまり向いていないが、オフィスワークのように詳細な色味の調整などが不要な業務ならば十分利用できるだろう。

また「ProLite XUB2492HSU」は、本体にフリッカーフリーLEDバックライト技術を搭載している。これによってLED液晶で発生する画面のちらつきが低減されるため、普通に使っていても目の疲れを軽減してくれるはずだ。これに「Blue Light Reducer」を組み合わせることで、ブルーライトカットメガネをいちいちかけるのは面倒だという人でも、体への負担を軽減した状態で作業ができる。

ブルーライトをカットする「Blue Light Reducer」機能を搭載

最もカット率が高い「モード3」ではだいぶ暗く、多少赤みがかった色合いになる

もうひとつ目立つのは「オーバードライブ」機能だ。これは応答速度を改善する機能で3段階の調整が可能。最大で5msまで応答速度を向上させることができるため、動きの速い映像の再生時やゲーム時に残像が気になるなら調整してみよう。くっきりと鮮やかな表示が楽しめるようになるはずだ。

応答速度を向上させる「オーバードライブ」は、オフと2段階の強化で3段階調整が可能だ

快適に作業したいすべての人にフィット

複数のディスプレイを並べて仕事を効率的に行いたい人にはもちろん、映像やゲームに没頭したいという人にとっても、狭額縁のフラットなデザインはオススメだ。余計なものが見えないから、集中しやすく感じられた。

また性能的にも、最高で5msまで応答速度を向上させられるということで、オフィスワークだけでなく、映像やゲームを主体とした使い方でも十分快適に利用できる。何より、ノングレアパネルが採用されていることで長時間の利用も苦にならない。

現在利用しているディスプレイにちらつきや眩しさなどで"見づらさ"を感じている人や、ちょうどよい利用姿勢にフィットしてくれないなど"使いづらさ"に悩んでいる人には、よい選択肢になりそうだ。

標準スペック

メーカー iiyama
型番 ProLite XUB2492HSU
サイズ 23.8型ワイド、ノングレア(1,920×1,080)
パネル方式 IPS
視野角 上下左右各89度(標準)
応答速度 GtoG 5ms(オーバードライブ適用時)
輝度 250cd/m2(標準)
コントラスト比 1000:1(標準)、5000000:1(Adv.コントラスト機能時)
スピーカー 2W×2
インタフェース HDMI×1、DisplayPort×1、RGB×1、USB-UP×1、USB 2.0×2、オーディオ
本体サイズ W539.5×D230×H376.0~506.0mm
重量 約5.4kg
価格 オープン価格

価格・構成については、2017/1/16(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはiiyamaのサイトにてご確認ください。

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