「MB-B502E」の性能をベンチマークテストでチェック

最後に、各種ベンチマークテストで「MB-B502E」がどこまで"使える"モデルなのか見ていこう。まずは「WIN SCORE SHARE」を利用してのWindows エクスペリエンス インデックス スコア。プロセッサは"6.7"と、価格に対して優秀な結果が確認できた。メモリは"5.9"と価格なりの数値を見せる。グラフィックスは"3.9"だが、Celeronの内蔵グラフィックスなので致し方ないだろう。うれしいのは、プライマリディスクの"8.2"というスコアだ。SSDとしても高速なスコアを実現しており、本機の体感速度を大いに引き上げてくれている。

「WIN SCORE SHARE」で確認したWindows エクスペリエンス インデックス スコア

「CINEBENCH R15」でも、4コアを搭載したCPUによって、CPUスコアが高い。Single CoreやOpenGLのスコアはきびしいものの、このPCをそれほど重いマルチメディア編集作業に使おうというユーザーは少ないはずだ。

「CINEBENCH R15」のベンチマーク結果

PCの総合的なパフォーマンスを測るFuturemark「PCMark 8」のHome acceleratedでは、"1739"を達成した。ウェブブラウジングやメール、そしてビジネスアプリの利用といった、日常的な作業は快適に行えそうだ。Celeronに内蔵されたグラフィックスを使用しているため、同Futuremarkの「3DMark」はそれなりのスコアだ。Fire Strikeでは"257"、Sky Diverで"1146"というスコアなので、PC用に作られた本格的な3Dゲームを動作させるといった用途には向いていないと考えていいだろう。

「PCMark 8」Home acceleratedのベンチマーク結果

「3DMark」Fire Strikeのベンチマーク結果

「3DMark」Sky Diverのベンチマーク結果

実際に、最近の3Dゲームとしては動作が軽めの「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」を試してみよう。1280×720ドットでテストを行ったところ、最高品質で"重い"評価、標準品質と低品質で"やや重い"という結果となった。ゲーム内でのコミュニケーション程度ならばOKだが、本格的なゲームプレイはほかのPCに任せたほうが良さそうだ。もちろん、ブラウザゲーム程度であれば快適に遊ぶことができる。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」標準品質:1280×720ドットのスコア

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」の結果

仕事とネットを快適にこなせるノートが39,800円(税別)で!

MB-B502E」は、39,800円(税別)という驚きの価格で、ビジネスアプリやインターネットを快適にこなせる15.6型のノートPCだ。もちろん、低価格なぶん対応できないこともあるが、MS Officeでの仕事や(+2,000O円でMicrosoft Office Home and Business Premiumが標準搭載されたお得なセットモデル「MB-B502E-A」も用意されている)、友人とのチャットやメール、ネットショッピングといった、ビジネスやプライべートで日常的に行うほとんどの作業に対応できるのは心強い。本機は低価格ではあるが、長野県飯山市で組み立てられた国内生産品であり、24時間364日のサポートも利用できるなど、PCに慣れていない方も最初の一台として決断しやすいだろう。また逆に、PCを用途別に使い分けられる上級者のサブ機としても有用だ。この価格で購入できるのも2万台限り。迷っているようなら、早めの決断をオススメしたい。いざというときに頼りになる一台として、どんなユーザーが使っても活躍するはずだ。

※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 MB-B502E
ディスプレイ 15.6型HDグレア液晶(1366×768)
CPU Intel Celeron N3160
メモリ 4GB PC3-12800 DDR3L SO-DIMM
SSD 240GB SerialATAIII
光学ドライブ
グラフィックス Intel HD グラフィックス 400
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN
インタフェース USB 3.0×2(左側面×2)、USB 2.0×2(右側面×2)
サイズ W377×D259×H22.8mm(折り畳み時)
重量 約2.2kg
バッテリー駆動時間 約5.4時間
価格 39,800円(税別)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2017/1/6(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

マウスコンピューター/G-Tune

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