「HUAWEI MateBook」は、アナログ派の串野氏も可能性を感じる新しいデバイスだ。特に、タブレットでありながらもPCと同じ使い方ができる点や、ペンの高い感度に注目していた。最後に、串野氏の今後の展開についてお聞きしよう。

独創性あふれる串野氏が今後作りたい靴

──これから作ってみたい靴について教えてください。

3つありますね。1つ目は「宇宙で初めてファッションとしてデザインされた靴」。僕たちは重力をベースとした履物を考えているじゃないですか。その根本的な枷から解き放たれた、無重力をベースとした靴を作ってみたいなと思います。それは無重力下で前に進むための靴かもしれませんし、逆に地に足を引きつけるための靴かもしれません。

2つ目は、倫理的な問題などが絡むため難しいかもしれませんが、「架空の動物の革を使った靴」です。マンモスなど、過去の生物の再現は科学の力で達成されていますよね。例えば、馬と何かを配合したペガサスのような生き物の革で作ってみたいなと。

3つ目は単純に「1億円の価値がつく靴」ですね。金額はあくまでも例えですが、いままでの価値観を超える靴を作りたいと思います。このような新しい靴を作るときに、「HUAWEI MateBook」のような新しいデバイスによる新しい発想が必要となるのかもしれませんね。

──本日は貴重なお話をありがとうございました。

独自の世界を作り出すファッションデザイナーにも高い評価を得ることができた「HUAWEI MateBook」。日本でのサポート体制も充実してきており、タブレットデバイスの第3の選択肢として、着実にその評価を高めつつある。これまでのPCやタブレットでは実現できなかった新たなひらめきが、このデバイスから生まれるかもしれない。

長年スマートフォンを手がけてきたファーウェイが、その技術をPCに生かした2 in 1デバイス「HUAWEI MateBook」。最後に、本機の特徴を簡単にまとめておきたい。

「HUAWEI MateBook」は、スリムで軽量なボディ、そして明るく高精細な12インチのタッチディスプレイを搭載し、タブレットとしても、ノートPCとしても使用できるデバイスだ。既存のPCの枠にとらわれないユーザビリティとスタイリッシュなデザインは、まさにスマホ譲り。省電力ながらもパワフルなIntel Core mプロセッサを搭載し、約9時間のバッテリー持続時間を実現。サイドには指紋認証リーダーが用意され、触れるだけの約1秒でかんたんにロックが解除できる仕組みを採用している。

質感の高いキーボードは1.5mmのキーストロークによる心地よい打鍵感を実現。5点マルチタッチのトラックパッドも装備し、タイプミス、タッチミスの心配なく操作できる。スタイラスペンはワコムの製品をファーウェイが独自にカスタマイズしたもので、イラスト向けの手描き操作と、ビジネス向けの機能を融合。プレゼンで便利なスライドのページ送り / 戻しにも対応しているほか、レーザーポインタも内蔵する。USB 3.0 Type-Cに接続し、各種端子を拡張するMateDockによって拡張性を向上させることも可能だ。

2 in 1デバイスはこれまで多くの製品が発表されてきたが、ノートPCの延長線上デバイスであったり、逆にスペック不足で実用性に疑問の残る製品であることが多かった。「HUAWEI MateBook」は、PC業界の外から、そんな2 in 1デバイスの世界を変えるべく現れた、新たな選択肢となりそうだ。

串野氏の作品より

串野 真也
Masaya Kushino
京都芸術デザイン専門学校ファッションデザインコース卒業後、イタリアに留学し、"Istituto MARANGONI"ミラノ校、ファッションデザインマスターコースにてディブロマを取得。
帰国後、「JILA LEATHER GOODS AWARD 2007」でグランプリを受賞したことをきっかけに、"革"を中心とした靴や鞄などを展開するブランド「Masaya Kushino」をスタート。その活動は日本だけに留まらず、海外でも積極的に作品を発表し続けている

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