PCパーツやオーダーメイドのBTOパソコンなどの販売を全国展開しているTSUKUMO(以下、ツクモ)。そして、ツクモと言えば秋葉原をイメージする人は多いのではないだろうか。今回は、そんなツクモの本拠地・秋葉原にあるTSUKUMO eX.にお邪魔して、その魅力や強みを教えてもらってきた。

秋葉原の中央通りでひときわ目立つ黒いビルがTSUKUMO eX.(左)、TSUKUMO eX.副フロア長の武田寛之さん(右)

初心者から玄人までサポートOKな店員の知識に自信

秋葉原のメインストリートである中央通り沿いを歩いていると真っ黒でクールなビルが目に飛び込んでくる。それがTSUKUMO eX.だ。あらゆるデジタルパーツ販売店がひしめき合う秋葉原の中でも、全6フロアの売り場に圧倒的な品揃えを誇っているのが特徴。さぞかし、自作PCの酸いも甘いも知り尽くしている玄人ばかりが集うのかと思いきや、TSUKUMO eX.副フロア長の武田寛之さんは「詳しい方も多いですが、初心者の方もたくさんいらっしゃいますよ」と話す。

「先日は、お子さんがマインクラフトをやりたい、というご希望で、お子様連れのお母さまがいらしたりもしました。やってみたいゲームがあるので、初めてだけれどゲーミングPCを組みたいんです、というご相談も多いですね。昔は自作パソコンとなると男性の方が多いですが、最近ではゲーム需要も手伝って女性のお客様もずいぶん増えました。お詳しい方は、最初から機種やパーツを決めてお求めになることも多いです」

と、昨今のゲーム実況のネット配信の人気なども手伝ってか、快適にゲームを楽しみたいという自作パソコンビギナーが増えてきているのだという。そのほか、ビジネスユースのPCを購入するために訪れる人も多い。

当日すぐに持ち帰れるセットモデルも用意。各フロアには、豊富なパーツが所狭しと並んでいる

「法人の方など、ビジネス用のPCを複数台導入するためにご相談に来られる場合も多いですね。ご予算と目的をお伺いして、どのくらいのスペックのパーツが良いかなど、いろいろとご提案しています」

初心者から玄人まで、たくさんの人にいろいろな提案をしてきた武田さんに、自作パソコンで見落とされがちなポイントを聞いてみた。

「やはり電源ですね。自作パソコンの予算をできるだけ抑えたいとなると、電源が安価なものになりがち。ですが、確かな品質のものを選べば動作も安定しますし、電力をPC用に変換する際の損失も少なく、結果エコにつながります。後で容量不足になるケースも少なくないですし、実はこだわったほうがいいポイントですね」

自作パソコンは、あとからよりハイスペックなものにパーツを交換できることも魅力のひとつだが、電力不足になってしまっては元も子もない。軽視されがちな電源だが、少し余裕を持たせるようにしておきたい。

「秋葉原にはたくさんのお店がありますので、他社でのお見積りを手にお越しくださる方も少なくありません。商品の数だけでなく、知識と経験が豊富なスタッフが揃っていることも強みなので、実際の利用シーンも想定して気軽にご相談いただければと思います」

品揃えに圧巻! 全6フロアにパーツが満載

店員の提案力に自信を見せる武田さん。そこで、いろいろなフロアのスタッフさんに抜き打ちで売れ筋や注目の品を教えてもらうことにした。まずは、売り場最上階となる6階のPCケースなどを扱うフロアで売れ筋を聞いてみた。 「PCケースで人気1位なのは、CM 690 III CMS-693-KKN-JPですね。こちらは冷却機能が優れているので、選ばれる方が非常に多いです。人気2位のFractal Design Difine R5 Black Panelは、高い静穏性が特徴。例えば動画の編集などをされる方で、寝ている間にエンコードをしたいので、とこちらのケースを選んでいただいています」

冷却性能や静穏性など、どこが売れ筋のポイントのかを解説してくれた。カウンターでは一式の相談などもできる

商品のポイントをスラスラと丁寧に教えてくれる店員さん。6階では、PCパーツ一式の相談・見積りカウンターもあるので、一式そろえたい場合はこちらで相談するのがベターだろう。続いて突撃したのは、4階マザーボードのフロア。こちらでは、フロアの女性スタッフに売れ筋ではなく隠れたおすすめ品を聞いてみたところ、「それならASUS MAXIMUS VIII RANGERです」という答えが返ってきた。

「こちらのマザーボードは、少しだけ高価格な部類に足がかかっているのですが、価格以上のパフォーマンスが期待できるボードです。もっと高額なマザーボードもありますが、手を伸ばせる範囲でいい働きをしてくれるという意味ではコストパフォーマンスが良いので、ちょっと個人的な興味も含めたチョイスではありますけど、おすすめできるボードですね」

価格以上の働きが期待できるというマザーボード。「だいたい使用3年を目安に、どのくらいの価格を出せるか」という視点での価格の選択が一般的だとのこと

スタッフさんがにこやかに話してくれるので、「じゃあこっちは?」「これはどこがいいの?」と、次の質問も投げやすい。また地下1階には、小規模ながら最新VR機器「VIVE」の体験スペースもある。

コンパクトながら、最新VR機器の体験エリアも設置されている

「たくさんの方にご注目いただいていて、休日には行列になってしまうほど、体験希望の方がいらっしゃいます。平日は比較的落ち着いていますので、体験をご希望の方はねらい目ですね」とのことなので、平日に時間の余裕がある人は訪れてみても良いだろう。

そして最後に、武田さんにTSUKUMO eX.で今一番お勧めするPCを聞いてみたところ、「何といってもG-GEARのN1583J-710/Tスペシャルカスタマイズですね」と返ってきた。

武田副フロア長が「今のイチオシはこれです!」と提案してくれたG-GEARのN1583J-710/Tスペシャルカスタマイズ。豊富な接続端子が備わり、ほかに類を見ないモデルとなっている

「こちらのノートパソコンは、ゲーミングPCとしてのスペックもさることながら、豊富な接続端子を揃えていることが何よりの特徴です。大画面の外部ディスプレイに接続して臨場感のあるゲームプレイができることはもちろん、最大4画面出力まで対応しているので、イベントなどの用途までカバーできるパソコンになっています」

ノート型でこれだけの懐がある機種はほとんどない、と太鼓判。ぜひ一度、チェックしてみてほしい。

そのほかにも、秋葉原にはいろんなツクモがいっぱい

秋葉原のツクモは、今回ご紹介したTSUKUMO eX.のほかにも、メーカー各社のWindowsやMacのパソコン本体や周辺機器などを販売しているツクモパソコン本店や、ASUS製品など各種PC製品や中古商品を取りそろえたツクモDOS/Vパソコン館、今注目のVRを体験できるVR専門の路面店・ツクモVR.など、近隣に各種専門フロアを多く展開している。

秋葉原にはいろいろなツクモが店舗展開している

今度の休日は、秋葉原で自作BTOパソコンのフラッグシップを担い続けるTSUKUMO eX.ほか各店に訪れてみてはいかがだろうか。

店舗情報

TSUKUMO eX.

〒101-0021 東京都千代田区外神田4-4-1

ツクモ DOS/Vパソコン館

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-11-3

パソコン本店 / II / III

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-9-7

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