EDといわれると、どんなイメージを皆さんは持っていますか? 「勃起しなかったらED? 」「ED治療薬を飲んだら、ずっと飲み続けなければいけないの? 」「ED診療ではズボンを脱がされるのでは? 」などの疑問を持っている人もいると思います。そこで今回は、ED専門クリニックのパイオニアで、長年にわたり数多くの患者さんを診てこられた新宿ウエストクリニックの渡辺玄一副院長にEDの症状から治療まで様々な疑問や誤解についてお尋ねしました。

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新宿ウエストクリニック 副院長 渡辺玄一 先生

EDは頭痛や発熱と同じような「症状」のひとつ

――基本的な質問になりますが、そもそも「ED」とはどのようなものでしょうか?

EDは、単純に「勃起しない、硬くならない」という症状だと誤解されているケースが多いようです。しかし、厳密には“性行為”の時に限って勃起しない、最後までうまくいかないというのがEDの症状といえます。朝、勃起しないとか、マスターベーションができないこととは区別してお考えください。また、EDは病気ではなく、あくまでも頭痛や発熱と同じ「症状」です。例えば、熱が出るのは風邪が原因というだけでなく、それ以外の原因がある場合もありますよね。EDも同様で、いろいろな要因があって症状が現れるのです。

――「ED」になる要因にはどのようなものがあるのでしょうか?

いわゆる生活習慣病といった身体の病気によるものや、ストレスやプレッシャーなど精神的なものからくる場合もあります。どちらかだけというわけでなく、複合的な要因であることもあるので、主因を突き止めるのは難しいです。また、主因を治せたらEDも改善するとは限りません。

――年齢によっても要因は違うのですか?

当クリニックに来る患者さんの年齢層で一番多いのは50代・60代で、この世代の方は糖尿病などの生活習慣病がEDのベースになっていることが多いようです。一方、20代の若い方もいらっしゃいますが、彼らは精神的なものが原因になることが多いようです。性行為の経験がまだ少なく、プレッシャーも感じやすいのでしょう。だから、「いざ」という時に緊張してうまくいかないこともあり、結果、自信をなくしてしまうようです。

――若い方でもEDになるのですね。

もちろんです。最近増えてきているのは、不妊治療を受けている30代の方がEDになっているケースです。普段は問題なく性行為を行っているのですが、妊娠をするために排卵日に性行為を行いなさいと指導を受けると、それがプレッシャーになってしまうようですね。年齢が上がるに従い、EDも増える傾向がありますが、基本的にはどのような要因でもEDの症状が現れたら薬で対処することができます。EDはあくまで症状ですので、頭痛が出たら薬で痛みを抑えるように、ED治療薬を試してみてはいかがでしょうか。

――なるほど。ですが、EDの症状だけでなくED治療薬自体にも誤解や知られていないことが多いようです。

新宿ウエストクリニックのHPには「ED治療薬についてのFAQ」も掲載されている

確かにそうですね。ED治療薬を服用していると、次第に効果がなくなり症状が悪化するなどの誤解をしている人が多いように感じます。ですが、ED治療薬は頓服薬(とんぷくやく)といって、解熱剤や鎮痛剤のように、症状が出た時だけに効く薬です。服用を続けることによって効かなくなるということはありません。

また、副作用についても不安に考える方が多いようです。ED治療薬は血管を広げる効果のある薬なので、頭痛や鼻づまり、ほてりなどの症状がでる方も中にはいます。ですが、いずれも一時的なものなので、さほど心配はありません。

――ED治療薬を使い続ければ、EDは完治するのでしょうか?

ED治療薬を飲み続ければ症状が根本的に改善すると思っている人も中にはいますが、そういった薬ではありません。とはいえ、若い方に多い心因性EDの場合は、薬を何回か使うことで自信を持ち、薬の必要がなくなり、来院しなくなる方が多いです。

ED専門クリニックであることが患者さんから支持される

――そもそもEDの治療経験が無い方の場合、クリニックに行くこと自体に恥ずかしさを感じる人がいるかと思います。

クリニックといわれると「女性が受付にいるのでは? 」と不安や恥ずかしさを感じる方が多いようです。ですが、当クリニックは2000年に男性向けのED専門クリニックのパイオニアとして開業しました。スタッフも全員男性が対応しますので安心してください。

――他の患者さんにEDと思われるのは、なんとなく嫌だと感じる人もいるかもしれません。

当クリニックはED専門なので、患者さんは皆さん同じ悩みを抱えていますので、過度に心配する必要はないでしょう。中には「同じ悩みを持つ同士、気が楽だ」という方もいます。この「男性専門」「ED専門」というシステムが開院以来、多くの患者さんに支持されています。

――診療についても誤解されていると思う点はありますか?

診療ではズボンを脱ぐ必要があると考えている人がいらっしゃいます。実際は、ズボンを脱ぐ必要はないですし、患部を触診するようなことは一切なく、診療で行うのは問診のみです。初診の方であっても、診療にかかる時間も、受付から薬を出すまで10分程度で済むこともあり、長くお待たせすることもないでしょう。予約も保険証も不要なので、診療時間内であれば、せっかく来院いただいたのに治療を受けられないということはありません。いつでもご都合の良い日に来ていただければ結構です。

一見するとクリニックのあるビルには見えない外観のため、入るときも安心かもしれない

――最後に、読者へメッセージをお願いします。

ED治療薬は安全性も高く、広く使われているので安心してお使いいただけます。当院の開業当時に比べ、今はED治療薬の種類も多くなり、患者さんの選択肢も増えてきました。処方する薬の量も患者さんの都合や状況に合わせることができます。不安を感じているのなら、お気軽にクリニックへご相談に来てください。


今回お話を伺った新宿ウエストクリニックの渡辺副院長は、過去にも「偽造医薬品」についてのインタビューにお答えいただいているので合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。

【新宿ウエストクリニック】

男性専門クリニックの先駆けとして長年に渡るED治療の実績があり、多くの患者さんが来院している。新宿駅・西口から徒歩5分でアクセスも良好。予約、保険証は不要。診察料は無料で費用は院内処方のお薬代だけ。「早くて快適な診療」をモットーとし、待ち時間も短い。土日祝日、年末年始も含め年中無休なので、自分の都合に合わせて受診できる。クリニックHPはこちら