ここからは、クオリティソフトが提供するクラウド型IT資産管理ツール「ISM CloudOne」を使ったランサムウェア対策を始め、昨今のサイバー攻撃に役立つセキュリティ対策をご紹介します。

ウイルスに侵入されにくい体制を作る

1.攻撃者に狙われる! 脆弱性をできるかぎり無くす

ランサムウェアに限らず、昨今のサイバー攻撃は個人も法人も攻撃対象になる可能性があります。また攻撃者に狙われやすいのは「脆弱性」があるPCです。そのため、企業で利用している従業員のPCを、いかに脆弱性を減らし狙われにくい体制に出来るかが重要だと言われています。

ISM CloudOneの「自動セキュリティ診断」機能では、クライアントPCのOSやソフトウェア、ウイルス対策ソフトが最新版かどうかを自動で診断、レポート化することができます。この診断機能を使うことで脆弱性のある端末をリストアップし、該当端末へ最新版のソフトウェアを配布したり、ウイルス対策ソフトのアップデートを促したりと是正アクションまでを一連の流れで行うことが可能です。

2.不正なWEBサイトへのアクセスを未然に防ぐ

ランサムウェアの感染経路は、WEB閲覧経由が多いと言われています。しかし改ざんされたWEBサイトなのか、怪しいURLなのかを事前に判断することは困難です。ましてや最近のWEB改ざん被害を見ると、見た目では改ざんされていることに気づけないなど、手口も巧妙化しています。

そこで役立つのが、「URL Filtering」による、不正サイトへのアクセス制御です。26億件以上ものURLデータベースの中から不正サイトのカテゴリを選択するだけで、簡単に不審なWEBサイトへのアクセス制御を行うことができます。

万が一感染してしまっても…被害を最小限にする策を

これらの対策を取っていても、100%ウイルス感染しないという保証はどこにもありません。万が一ウイルスの侵入を許してしまっても、被害を最小限にする対策が重要です。ランサムウェアの場合、感染したPCのファイルが全て暗号化されてしまい、ランサムウェア自体を駆除してもファイルを復号化することは不可能です。

そこで大事なのが、定期的なバックアップです。重要なデータは定期的にバックアップを取ることで、万が一ファイルが利用できなくなったとしても、バックアップデータで即座に直近の業務状態を復元することも可能です。

クオリティソフトでは、誰でも簡単にリアルタイムバックアップができるアプライアンス製品も取り扱っているので、クライアントPCのセキュリティ対策から万が一のバックアップまで、トータルで管理を行うことができます。

もちろん従来のセキュリティ対策も引き続き取り組んでいく必要もあります。高度化するサイバー攻撃に有効な多層防御で、あらゆる角度からセキュリティ対策を行うことが重要です。ISM CloudOneには、今回ご紹介した機能の他にも、外部メディア制御や操作ログ取得など様々なセキュリティ対策機能を搭載しています。まずは30日間の無料お試しで、クライアントPCのセキュリティ状態を確認してみてはいかがでしょうか?


この記事は、クオリティソフト株式会社にて作成されたものです。

(マイナビニュース広告企画:提供 クオリティソフト)

[PR]提供: