最後に、国産の人気3Dゲームのベンチマークテストを実行して、そのスコアを見ていこう。まずは国産MMOの雄「ファイナルファンタジーXIV」から、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」の結果だ。高品質(デスクトップPC)、最高品質いずれにおいても6700K+GTX 970環境は3770K+GTX 680環境に比べ約1.6倍のスコアを叩き出しており、2年間のハードウェアの進歩がうかがえる。

人気のアクションMO、「ファンタシースターオンライン2」のキャラクタークリエイト体験版によるベンチマークテストでは、設定ごとにそれぞれ数倍のスコア差が発生した。3770K+GTX 680環境でも十分に快適に遊べるゲームではあるのだが、このスコアの圧倒的な差は驚きだ。

ついに正式サービスがスタートした「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマークソフトでは、設定ごとのスコア差が少ないものの、6700K+GTX 970環境と3770K+GTX 680環境の比較ではファイナルファンタジーXIV同様に約1.6倍のスコア差が発生している。もしCore i7-3770KとGeFroce GTX 680のような2年程度前のPCでプレイ中にもたつきを感じたなら、最新モデルに買い替えを検討してみるのもいいだろう。

進化するゲーミングPC環境に対応できるSkylake搭載限定モデル「G-GEAR GA7J-H64/ZT」

2年前に発売されたCore i7-3770Kは、いまだ主力という印象が強い。CPUの演算能力は日常の作業を行うぶんには十分すぎるほどの処理能力を有しており、普段は不足を感じないからだ。またGeForce GTX 680も、現在のアッパーミドルクラスの3Dグラフィックス処理能力を備えているため、こちらもまだまだ現役。だがこの2年間でゲームが求めるスペックはより上昇し、ディスプレイの解像度は4K(3840×2160)環境が身近になってきている。高解像度環境で3Dゲームを楽しみたい人は、そろそろもたつきが見えてくるころといっていいだろう。

今回のベンチマークテストで確認した通り、PCのスペックは確実に向上している。ツクモのゲーミングPC「G-GEAR GA7J-H64/ZT」ならば、人気の高いASUS製マザーボードとグラフィックスカードを搭載し、多彩なBTOカスタマイズで、好みのPCをオーダーすることができる。より快適な環境でゲームを楽しみたいハイエンドユーザーは、ボーナスを前にしたこの機会に、CPUとGPUを一新してみるのも良いのではないだろうか。

(マイナビニュース広告企画:提供 Project White)

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