工事不要タイプで手軽にエコ! - 蛍光灯型LEDランプの導入をセイコーアイ・インフォテックがサポート(前編)はコチラ

1部屋からの部分導入も可能!

工事不要タイプの蛍光灯型LEDランプを利用した照明コストの削減は、いろいろな取り組み方ができる。最も簡単なのは、蛍光灯が切れたところから順に入れ替えていけばよい。

セイコーアイ・インフォテック 営業部 戦略商品販売促進プロジェクトリーダー 磯崎晃司氏

「節電効果を上げるために全フロアーの蛍光灯を一度に交換するお客様も多いのですが、部屋やエリアブロックごとなど、小規模な単位で導入を開始するというようなケースもございます。建物や設備の竣工時期やリフォーム作業の有無などの違いから、今設置されている蛍光灯のタイプを問わず、ストックしてある蛍光灯型LEDランプに交換するだけで済むのです」

「部門の予算で数本単位の導入という例や、期末の残予算で買えるだけ買う、というようなお客様もいらっしゃいます。また、夏のデマンド契約切り替え前に一斉に導入したいなどといった、お客様のご要望に合わせてご導入いただけるというのが特徴です」とセイコーアイ・インフォテックの磯崎氏は語る。

また、工事不要タイプの商品には導入前の比較検討段階でも大きなユーザーメリットがあるという。工事が必要なタイプでは、メーカーのショールームで点灯イメージを確認し、最終的にはカタログスペックで比較するしかない。しかし、セイコーアイ・インフォテックが販売する工事不要タイプのLEDランプであれば実際に導入する現場に持ち込んで、明るさや色味などの確認ができるのだ。

ティーネット 代表取締役 岩尾健氏

「もしLEDUALの昼白色タイプをカタログスペックで説明すると、色温度は5000K(ケルビン)、全光束は2000lm(ルーメン)、演色性はRa80以上で…という数値を並べることになります。しかしこれらの数値を聞くだけで、実際にご導入いただいた後のイメージを想像することは難しいと思います。取り付けてみたら以前より暗いとか、想像していたよりも明るい、ということもあるわけです。その点、LEDUALは実際にご利用いただく環境に取り付けるだけで事前に確認ができるのです」とティーネットの岩尾氏。

実際に、セイコーアイ・インフォテックは評価貸出用のLEDランプを全国の拠点に配備しており、2週間程度の試用を行なった上で実導入を検討できるようにしているという。導入検討に際し担当者が数値やカタログスペックの比較だけで選定するのではなく、実際に利用する場で、実際に働いている人がどう感じるのかをしっかりと事前検証した上で導入できるわけだ。

「実際の色合いや明るさを確認した上で、今の環境を活かしたまま直ぐに導入できる。私たちは“かんたん省エネ”と呼んでいますが、これこそお客様が求めている電力コストの削減だとも言えるのではないでしょうか」と磯崎氏は提案する。

蛍光灯を交換するだけという手軽さ。その場で実際の明るさや色合いを確認することができる

パナソニック製インバータには「BrinisPA」

「今年の2月からパナソニック製インバータ専用の『BrinisPA(ブライニス・ピーエー)』の出荷も開始しました。この商品はパナソニックのインバータ式照明器具での節電効果を追究したLEDランプです」と岩尾氏。

「省エネになると思って蛍光灯型LEDランプに交換はしたものの、期待した程の効果が得られないというケースもあるようです。BrinisPAの評価貸出用ランプもご用意していますので、実物を見ていただき、その節電効果にご納得いただいた上でご導入いただけます」と磯崎氏は語った。

パナソニック製インバータでも、十分な節電効果を発揮するよう開発された「BrinisPA」。左がBrinisPAイエローミルキーYM、右がBrinisPA昼白色N21(右)の消費電力比較。いずれも従来の蛍光灯と比べ、消費電力を5割強削減できていることがわかる

より明るく省電力な新製品「LEDUAL II」が登場!

2015年8月から「LEDUAL」シリーズの新製品として「LEDUAL II」を発売。昼白色タイプ2種とイエロータイプ2種にラインアップも拡大した。

昼白色タイプは「2100lmタイプ」と「2500lmタイプ」の2種。従来の「LEDUAL 昼白色タイプ」の全光束が2000lmであることと比較すると、全体的に明るくなったことがわかる。また省電力になったことも大きな魅力だ。定格消費電力は「LEDUAL 昼白色タイプ」は24Wだったが、新製品「LEDUAL II」は「2100lmタイプ」が18W、明るさを求める「2500lmタイプ」では22Wといずれも低くなっている。

イエロータイプは「クリアタイプ」と「ミルキータイプ」という名称になった。「ミルキータイプ」は旧「イエロー拡散タイプ」にあたるものだ。こちらも「クリアタイプ」の全光束が1530lmから1800lmと明るくなり、定格消費電力は24Wから18Wへと低下。「ミルキータイプ」は「イエロー拡散タイプ」に対して、全光束が1280lmから1400lmへ向上し、定格消費電力は24Wから18Wへと減少した。 より明るく、より省電力にという市場の要求に応えた新製品となっている。

セイコーアイ・インフォテックでは工事不要の蛍光灯型LEDランプ「BrinisPA」「LEDUALⅡ」の販売にあたっては、しっかりとした事前評価を行い、納得してご購入していただきたいとの思いから、量販店ルートでの取り扱いは行なっていない。オフィスや工場など更なる電力コストの削減に取り組みたい企業や、過去にLEDランプの導入に躓いたことのある企業はぜひセイコーアイ・インフォテックに問い合わせをしてみて欲しい。

(マイナビニュース広告企画:提供 セイコーアイ・インフォテック)

[PR]提供:セイコーアイ・インフォテック