連日、熱戦が繰り広げられているワールドカップバレー2015。同大会の全日本男子チームのメインスポンサーを務めているのがジャパネットグループだ。同グループでは、このほかにもJ2リーグに所属するV・ファーレン長崎のオフィシャルユニフォームスポンサーや、春の高校バレー(春高バレー)のメインスポンサーを務めるなど、スポーツ支援にも力を入れている。
ジャパネットといえば、通信販売のジャパネットたかたがよく知られているが、スポーツとの直接的なつながりはなさそうに思える。それでは、同グループはなぜスポーツ支援に力を入れているのだろうか? 本稿では、同グループのスポーツ支援の取り組みや考え方について、同グループ担当者のコメントをまじえて紹介していきたい。
ユニフォームやコートサイドの看板に注目
8月22日に女子大会、9月8日に男子大会が開幕したFIVBワールドカップバレー2015。ジャパネットグループでは、同大会に参加する「龍神NIPPON」こと全日本男子チームのメインスポンサーを務めており、選手が着用するユニフォームやコートサイドへの看板掲出のほか、LED看板や公式プログラムへの広告掲載を行っている。同大会のテレビ中継で、ジャパネットのロゴを目にしたことがある人も多いかもしれない。
さらに、担当者によれば、大会の開催に合わせて、ジャパネットたかた公式アプリのダウンロードキャンペーンを実施しているほか、「一部会場では、試合当日に来場者へチラシを配布している」という。同グループらしいユニークな取り組みを展開しているようだ。
実は同グループでは、他にもスポーツのチームや大会へのスポンサードを行っており、サッカーのJ2リーグに所属するV・ファーレン長崎では、2009年よりスポンサーを務めている。年に2回「ジャパネットDAY」という冠試合も実施しており、V・ファーレン長崎のサポーターにとってはお馴染みだ。
また、2011年からは全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称、春高バレー)のメインスポンサーも務めており、「ジャパネット杯 春の高校バレー」という名称で大会が実施されている。このほか、過去には世界フィギュアスケート選手権大会のオフィシャルスポンサーを務めたことがあるなど、同グループではスポーツを幅広く応援しているという。
スポーツ支援を行うジャパネットの想いとは?
同グループがスポーツ支援に力を入れているのは、「スポーツを通して元気や感動を伝えていきたい。みんなをワクワクさせ、元気にしてくれるスポーツを応援したい」という想いがあるためだという。さらに、「選手が一瞬一瞬を精一杯取り組んでいるスポーツは、ジャパネットの企業理念である“『今を生きる楽しさ』を!”へ通じる部分が多く、その熱い戦いにより生まれる感動をより多くの人々へ広げていきたい」からだとしている。
スポンサーとなってスポーツを支援していることに対しては、社外からはもちろん、社内からの反響も大きいという。とりわけ、V・ファーレン長崎は、ジャパネットの地元でもある長崎に本拠地を置くクラブのため、「自然と応援に力が入り、サッカーファンの社員が増えたように感じる」とのこと。また、年に2回のジャパネットDAYには、多くの社員が家族を連れて応援に駆けつけており、一緒に観戦できるよう貸し切りバスも用意しているという。さらに、社員全員で応援することによる一体感に加え、「世界大会にジャパネットの名前が出ることで、社内の士気が高まるという効果もある」という。
ワールドカップバレー2015の男子大会は、23日までの開催となっており、いよいよ大詰めだ。ジャパネットが応援する全日本男子チームは、はたしてどこまで上位にくい込めるのか? ぜひ、会場やお茶の間で全日本男子チームを応援してみてはいかがだろうか。
(マイナビニュース広告企画:提供 ジャパネットたかた)
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