画面内のキーワードから行動を予測して情報を提示する「Now on Tap」

このほか、Android 6.0 "Marshmallow"で追加された、いくつかの新機能を紹介していこう。

まず、もっとも視覚的に分かりやすい目玉機能は、アプリを解析して「ユーザーの次の一手」を先読みし、関連したサービスや情報をAndroidが提案してくれる「Now on Tap」だ。どんなアプリを使用しているときでも、ホームボタンを長押しすることで起動できる。

試しにPlayストアで使用したところ、現在閲覧中のアプリを制作している会社を表示し、検索やニュース、サイトへのリンクなどを表示してくれた。また音楽の再生中に使用した場合には、音楽アルバムの検索やYouTubeへのリンク、アーティストの情報や画像、レコード会社へのリンクなどを提示してくれる。画面内にあるキーワードから文脈を予測し、Googleのデータベースと照らし合わせて行動を提案してくれる機能と考えて良いだろう。

Playストアで「Now on Tap」を使用したところ、現在閲覧中のアプリを制作している会社に関する情報が提案された

Google Musicで「Now on Tap」を使用した際には、アルバムやアーティスト、レコード会社に関連する情報が導き出された

また、内蔵された近距離無線通信機能「NFC」を利用して決済を行う「Android Pay」にも対応。しかし、こちらは日本ではまだ対応したサービスがほとんど開始されていないため、現時点では渡航先などで利用するかたちになるだろう。

さらにアプリ権限の許可の仕組みも変化した。これまではアプリの権限要求は一括で許可するしかなかったが、Android 6.0では個別に許可を出すことが可能となった。何に使われているかわからない権限に許可を出さずとも済む点や、OSで一括管理できる点などを考慮すると、セキュリティ面での安心感が増したと考えていいだろう。

タップ&ペイ端末で、NFCを利用して決済を行える「Android Pay」

アプリの権限は一括許可だけではなく、個別に許可/不許可の設定を行えるようになった。OSで一括管理できるため、現在の権限を簡単に確認できる

2015年内にソフトバンクで購入した方にはNexus Playerをプレゼント!

Nexus 6Pの主な販売先は、日本においてはソフトバンクとなる。Google純正端末であるため、もちろんGoogle Storeから直接購入することも可能だが、74,800円からという高額端末であるため、購入する踏ん切りが付かない方も多いはずだ。

しかしソフトバンクで購入するならば、従来の端末のように分割支払いが行えるほか、乗り換えで機種代金一括0円、機種変更で機種代金実質負担0円という割引を受けることができるため、負担感を軽減することが可能。また2015年12月31日までにソフトバンクでNexus 6Pを購入した方を対象に、グーグルのエンターテイメント端末「Nexus Player」をプレゼントするというキャンペーンも実施中だ。ソフトバンクでの購入を検討しているならば、ぜひ一度キャンペーンページをチェックしていただきたい。

日本の通信キャリアで、Nexus 6Pを販売するのはソフトバンクだけ。2015年12月31日までにNexus 6Pをソフトバンクから購入すると、Googleの「Nexus Player」がプレゼントされるというキャンペーンも実施されている

Googleの新機能を使い倒せる最高クラスのAndroid端末

GoogleのNexusブランドとして発売されたファーウェイのNexus 6Pは、ファーウェイの端末開発の技術力、Googleの最新機能を存分にも盛り込んだハイエンド端末だ。

Google マップやYouTube、Gmail、Google Play MusicやGoogle フォトなど、もはや手放せないアプリに加え、Now on Tapなどの新機能を理想的な環境で利用できる本機は、最新機能を使い倒したいユーザーにとってこれ以上ない端末となるだろう。

懐が暖かくなるこの時期は、最新のスマートフォンに乗り換えるチャンス。端末をNexus 6Pに移行させ、新たな気持ちで2016年を迎えてみてはいかがだろうか。

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(マイナビニュース広告企画:提供 ファーウェイ・ジャパン)

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