東京の中目黒で野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」を経営するオーナーシェフの柿沢安耶氏。ブラザーのビジネスインクジェット複合機「MFC-J5720CDW」を店舗に導入したことで、以前よりも時間を有効的に使えるようになり、業務効率が大幅に向上したという。そこで今回は柿沢氏に、MFC-J5720CDWを利用して時間短縮ができた理由について語っていただいた。

柿沢安耶 柿沢 安耶(かきさわ あや)
野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」のオーナーシェフ。店名の「ポタジエ」とはフランス語で「家庭菜園」の意味。お店では季節によって異なる旬の野菜を使ったスイーツを提供し、訪れるたびに違う味に出会えると女性を中心に人気を集めている。野菜本来の味わいを大切にしながらも、軽やかで華やかさのある甘さと香りが特徴。ヘルシーなスイーツを楽しみたい人におすすめ。柿沢氏自身は店舗経営のほか、講演や執筆なども精力的にこなしている。

柿沢氏が経営する野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」

プリンターはパソコンと一緒に店舗のバックヤードに設置されている

時短その1 - 4つの給紙トレイで用紙交換の手間を軽減

――普段はプリンターをどのように使ってるのでしょうか?

主に、お店で掲示するPOP(商品説明や販促用のカードなど)やメニューを印刷するのに使っています。使う用紙はだいたい普通紙が中心ですが、光沢のある紙やちょっと厚めの紙を使ったりすることもあります。

実際にお店で使われているPOPやメニュー、スタンプカードなど。4つの給紙トレイを搭載するMFC-J5720CDWには各トレイ毎に種類の異なる用紙をセットしたり、同じ用紙を大量にセットしたりできる

このプリンターは、紙を大量にセットできるトレイが正面に2つ、厚紙など特殊な用紙を入れられるトレイが背面に2つと、合計4つもトレイがあるので、紙を途中で補充したり、入れ替えたりする手間が大幅に減りました。

ケーキを作るときもそうなのですが、よく使う道具の置き場所にこだわるとか、「いかに手早く進めるか」という点は常に考えています。その意味でも、色々な紙を効率よくセットできるおかげで「時短」ができて助かっています。

MFC-J5720CDWには、A3サイズまで250枚をセットできる大容量給紙トレイが2つと、封筒・ハガキ・厚紙などにも対応した多目的トレイと手差しトレイの、4つの給紙トレイが搭載されている