性行為がうまくいかない原因はいろいろとあります。もしかしたら、自分で気づいていないだけで、実はED(勃起障害)が原因かもしれません。EDは決して珍しいものではないのです。 今回は、ED治療専門の外来を行っているイースト駅前クリニック新宿院の畔上卓昭院長に「これってED?」と疑問を持たれそうなことや、それらの問題への対処法・治療法について質問してみました。

イースト駅前クリニック新宿院 畔上卓昭院長

質問その1「勃起するけど性行為で射精できません。これってEDでしょうか?」

「性行為のときに十分に勃起することが可能ならED、つまり勃起障害ではありません。射精できないのは射精障害といいます。なぜ射精障害が起こるかについては、糖尿病性末梢神経障害による射精障害、内服薬が原因となっている薬剤性の射精障害、マスターベーションの方法や性的嗜好の影響で生じている射精障害などが原因と言われています。これら射精障害はED治療薬で解決することはできません。薬剤性による射精障害は、原因となっている薬剤を変更するべきです。それ以外の原因による射精障害は基本的に治療が難しく、子供を授かりたいと希望するカップルには精子採取によって人口受精が考慮される場合もあります」

質問その2「途中までは勃起するけど性行為の途中で中折れします。これってEDでしょうか? また柔らかいままで射精してしまう場合はEDでしょうか?」

「どちらもEDです。最初から勃起しにくいのも、途中で中折れしてしまうのも、十分に硬く勃起せずに柔らかいまま射精に至ってしまうのも、どれもがEDです。例えどのようなタイプのEDであっても、治療はまずED治療薬を飲むことから始まります。ED治療薬を使用する目的は、性行為の最初からしっかり勃起して、それを性行為の間ずっと維持して、射精するときまでちゃんと硬さを保つ、という性行為の最初から最後まで勃起を続けさせることといえます。性行為の最初、途中、最後のいつであっても、硬さが不十分と感じたらぜひED治療薬を試してみてください」

質問その3「妻から性行為中に、性行為の不出来を指摘されたことがあって、それから自信を失ったかのように勃起しなくなりました。これってEDでしょうか?」

「EDです。このケースのようにメンタル的に何かのきっかけからEDになることはしばしばありえます。不安、緊張、ストレス、プレッシャーなどの心理的状態では、交感神経が亢進して陰茎の動脈が広がりにくくなってEDが生じます。このようなメンタル的な要因によって生じたEDは、性行為がうまくいかないことが重なるごとに解決しにくくなる傾向がありますので、ED治療薬をできるだけ早期に使用すべきと思われます。悩めば悩むほど悪循環に陥ってしまうので、それをED治療薬の効果によって悪循環を断ち切るのが良いでしょう。ED治療薬を使用して性行為が上手くいくことを何回も繰り返していくうちに、自然とEDが改善することがありますので、ぜひ長くは悩まずにED治療薬を使ってください」

質問その4「勃起もするし射精もしますが、快感がありません。ED治療薬で回復できるのでしょうか?」

「これはEDではありません。オーガズム障害または射精無快感症といわれます。快感にかかわる神経の感覚低下、神経障害、心身の疲労・ストレス、その他さまざまな心理的要因などの原因が考えられますが、ED治療薬で改善は期待できません。精神療法、心理療法、カウンセリングなどでの対応となるでしょう」

質問その5「EDになってしまう仕組みを教えてください」

「EDの状態を生じさせる仕組みとしては、大きく3種類があげられます。ひとつは前述の精神的な原因から起こるED、二つ目は身体的な原因から起こるED、三つ目はこれら2種類の原因の両方によって起こる混合型のEDです。前述の通り、不安、緊張、ストレス、プレッシャーなどのメンタル的な要因によってEDはあらゆる年代の男性に生じる可能性があります。  身体的な原因とは、動脈硬化と神経障害とがあります。性器周辺の手術による神経損傷や糖尿病性神経障害などのケースもあるのですが、圧倒的大多数は動脈硬化によるEDです。加齢によって全身の動脈には長生きすればするほど変化が生じます。陰茎の動脈はとても細くて早くから動脈硬化の影響を受けやすいといわれます。これら精神的ED、身体的ED、混合型EDのいずれも対策はED治療薬を使用することが主流となります。

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