速さや順位を競うレースや、長い距離を走るロングライド、街中を散歩するように走るポタリング、会社までを運動時間にしてしまう通勤ライド……などなど、昨今自転車を楽しむ人が増えている。それと同時にその楽しみ方も多様化してきた。

そんな中、いち早く自転車向け保険を提供してきたau損保が、自転車に乗る人のためのスマホアプリ「自転車の日」をリリース。走行時のルールを学んだり、現在地周辺の施設が検索できたり、トラブルの時にはライダーを助けてくれたり、シティライド中の自転車ライダーのサポーターとなってくれる機能が搭載されている。

本記事では、通勤、ロングライドなどいろいろな自転車の楽しみ方を経験してきた筆者が「自転車の日」アプリを実際に使って楽しみ方を紹介したい。

天気も大変よろしい。スタートは芝公園から、ゴールのお台場を目指す

アプリのメニュー画面。iOS、Android版両方が準備されている。まずはアプリのダウンロードを

愛車のデータを入力しておけば、盗難にもスムーズに対応できる

アプリをダウンロードして、いざ出発!とすぐに走り出したいところだが、不安なく街乗りを楽しめるように、このアプリを利用して準備をしておきたい。

写真を撮影すれば、トップ画面に愛車の画像が!一気にアプリへの愛情が高まる。

複数の自転車を登録できるので安心だ。

はじめに紹介したい機能が、「MY自転車」。ここには愛車のメーカー、カラー、車体番号、防犯登録番号などを登録しておける。これら愛車のデータを登録しておけば、もし盗難にあった場合、盗難届の提出がスムーズに進む。普通、自転車の防犯登録はしていても、その番号を控えていないことが多く(もちろん控えがなくても盗難届は出せるが、警察署で登録番号を探す必要がある)思いのほか時間がかかる。スムーズに盗難届を提出して、素早く愛車の行方を探すためには、ぜひ利用したい機能だ。

愛車のデータオを入力しておけば、盗難にもスムーズに対応できる