「レタッチ作業を気持ちよく行えるのもSSDの恩恵ですね」

SSDとHDDを適材適所で使い分けているという魚住氏。「両方を使っているからこそSSDの際だったハイパフォーマンスを感じ取れる」とも話す

魚住氏:確かにポータブルSSDとして使い始めたのは半年ほど前からです。ですが、SSDの導入は古く、2008年には作業場のMac ProのメインストレージをSSDに換装していたと思います。私は過去に撮った作品は必ず保管しておくのですが、そうするとHDDの空き容量がアッというまにいっぱいになる。そこでSSDにOSやプログラムファイルをインストールし、HDDにデータを保管するシステムに変えたのです。そのシステムに変えてまず感じたのがOSやプログラム起動の速さ。特にカメラマンにとって必須ともいえるAdobe Photoshopの動作が軽快になりました。Photoshopは起動時に複数のプラグインを読み込むため、メインウィンドウが現れるのをイライラして待っていましたが、SSDに換装してからはストレスが激減したのを憶えています。体感的には1/4ぐらいに起動が速くなったのではないかと思います。

MN:さらに快適な動作を求めるならSSD RAIDという選択肢もありますが……。

魚住氏:実はSSD RAIDにしようかと複数のSamsung SSDを購入したことがあります。ですが、単発でも十分に動作が速いので、満足してしまって結局RAIDは組みませんでした(笑)。


ただ、システムディスクに最新のSSDを使うこと、撮影現場で使うバックアップ機器をSSDにすることは、必ず心がけていきたいです。SSDの世界も1TBに突入したと耳に挟みました。テラバイトクラスのSSDがこなれた価格になれば、早速にでも購入するつもりです。

このように撮影現場はもちろんのこと、フォトレタッチなどを行う作業場でもSSDを活用している魚住氏。「今後はSSDなしの職場環境なんて考えられません」とも強調した。最後になぜSamsung SSDをよく利用しているのかうかがったところ、「コストパフォーマンスに惹かれました。圧倒的に高性能なのに購入しやすい価格なのがうれしいところ。実をいうと、カッコいい外観で選んだという理由もあります(笑)」と語ってくれた。

(マイナビニュース広告企画)

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