マ:プレビュー以外にも、eX.computerの導入で快適になった作業はありますか?

ポリゴン村:最終的な画像にするレンダリング時間の短縮ですね。いままでのマシンだと15分ほどかかっていた作業が、4~5分で終わるようになりました。そのため、トライ&エラーが重ねやすくなり、よりクオリティが高いもモノが作れるのがうれしいですね。納品までの時間がなくなると、ちょっと不満はあるけど、製品としてのクオリティには到達しているから、次の作業に取りかかろう、という場面がどうしてもあるんです。それを少しでも減らせるのがいいですね。

このほか、After Effectsで動画の解像度を下げずに作業できるのが快適ですね。低スペックなマシンだと、低解像度に設定しないとソフトの動作が重くて編集作業ができないため、実際の解像度なら見つけられる映像のゴミに気づかない、といったことがありますので。

マ:そうなると業務用のマシンに求めるものはスペックが第一ですが?

ポリゴン村:ハイスペックなマシンはもちろんほしいですが、それ以上に求めるのは安定性ですね。マシンのトラブルが一番怖いですから。3D関係のソフトには、自動的にデータを保存する機能が用意されていますが、マシンのトラブルでうまく保存できなかったりすると、作業が何時間も前の状態に戻ってしまいますから。いくらスペックが高くても、パーツの組み合わせによってはトラブルが起きることがあるので、それが一番困りますね。

TSUKUMOの商品企画部 森秀範氏:(ここでインタビューに同席した森氏から)ゲームの制作や動画編集などマシンに大きな負荷のかかる処理では、パーツの相性による小さなエラーが致命的なトラブルにつながります。その点、eX.computerの「QA7J-D32/S2」は信頼性の高いASUSTeK製のマザーボードにSanMaxのメモリ、電源の出力にも余裕持たせてあります。厳選されたパーツを使用し、高いパフォーマンスを安定して出せるPCをコンセプトにしています。

製品詳細スペックで使用しているパーツのメーカー名まで確認できるのがeX.computerの魅力となっている

ポリゴン村:それは非常にありがたいですね。その昔、作業を快適にするため、メモリを増設したら、マシンが頻繁にとまるようになったという経験もありますし、会社から帰る前に大量の処理を設定して、朝出社したらマシンが止まってて作業が何も終わっていなかった、ということもありましたので。

マ:話は変わりますが、ユーザーにもハイスペックなPCを使ってもらいたい、という考えはあるのでしょうか。御社が開発を手がけたダンスムービー制作ソフト「Dance×Mixer」は比較的高いマシンスペックを要求しています。

ポリゴン村:Dance×Mixerは、マシンのスペックによって快適度はかなり変化します。アンチエイリアスなどさまざまな効果を用意していますが、グラフィックボードの性能が低いとキレイな画像に仕上がらないなど、最終的なクオリティが大きく変わります。マシンのスペックが低いと、影を消したり、解像度を下げたりといった妥協が必要になってきますので、3Dを使ったゲームも高いスペックほど快適になりますが、Dance×Mixerは、それが非常に顕著ですね。

ニコニコ動画など、動画投稿サイトで人気のダンスムービー制作ソフト「Dance×Mixer」(発売:ナギサ)もポリゴン村が手がけている。

マ:ありがとうございました。

可愛いキャラクターを3Dで制作し、アニメーションさせたら天下一品のポリゴン村。その代表作といえる恋愛アドベンチャー「タイムリープ」は、好評を博したPC版、Xbox360版に続き、2011年秋にPS3版が発売予定となっている(発売:プロトタイプ)。今度は3Dテレビ対応と、目の前の空間にいるかのような映像を楽しめるのか!? という期待がふくらむ。

(マイコミジャーナル広告企画)