期待の新OS「Windows 7 日本語版」の発売日が2009年10月22日に決定し、PCの買い替えを検討していながら、それまで待とうと考えている人は多いだろう。しかし、その心配は不要だ。マウスコンピューターの「Windows 7アップグレード対応PC」ならば、なんと完全無料でWindows 7にアップグレードできる。ここでは、その魅力に迫っていこう。

Windows 7優待アップグレードとは?

マウスコンピューターが2009年6月26日から2010年1月31日まで展開している「Windows 7優待アップグレードキャンペーン」。これは、この期間中に「Windows Vista 正規版」を搭載したWindows 7アップグレード対応PCを購入すると、Windows 7のアップグレードキットを無償で手にできるお得なキャンペーン。Windows 7へのアップグレードキャンペーンは多くのPCメーカーも実施しているが、完全無料なのはほとんどない。今すぐにPCを購入しても、安心してWindows 7に乗り換えられるのが最大の魅力だ。

このキャンペーンで一番の見どころは、「完全無料」でWindows 7にアップグレードできる点にあるが、それだけではない。有料とはなるが、Windows7のインストール代行が受けられる「安心のインストール代行サービス」、Windows Vista Business/UltimateのWindows XPへのダウングレード対応モデルもWindows 7にアップグレードが可能とOSが「選べる」のも大きな特徴だ。ユーザーの細かなニーズにも、応えることのできるサービス提供をしようとする意気込みが強く感じられた。ここからは、「完全無料」「安心」「選べる」と魅力のポイントについて、それぞれ解説していく。

その1・「完全無料」でWindows 7にアップグレード

キャンペーン期間中に「Windows 7アップグレード対応PC」を購入すると、事務手数料、アップグレートキットの費用、送料など一切かからずにWindows 7にアップグレードできるのが最大の魅力といえる。多くのPCメーカーはアップグレードに3,000円前後の費用が必要となることが多いため、やっぱりWindows 7が搭載されたPCが発売されるまで待とうかなと迷うところだが、マウスコンピューターならばその心配は無用だ。

なお、Windows 7にもVistaと同様に複数のエディションがラインナップされており、アップグレードできるエディションには決まりがある。例えば、Windows Vista Home Premium 32bit版ならばWindows 7 Home Premium 32bit版がアップグレード対象となる仕組みだ。なお、Windows Vista Home Basic搭載製品はアップグレード対象外なので注意したい。

Windows 7アップグレード対象のモデルはコレ!

一部の低価格モデルをのぞき、ほとんどがWindows 7のアップグレードに対応しているのも見逃せないポイントだ。マウスコンピューターのウェブサイトでは、「Windows 7優待アップグレードキャンペーン対応モデル」と書かれたアイコンが表示されているので、すぐわかるようになっている。対応モデルならば、どれでも無料でアップグレードが可能なので、わざわざWindows 7の発売までほしいPCの購入を控える必要はまったくないのがうれしいところ。なお、G-tuneのゲーム推奨モデルにおいては、2009年7月上旬の原稿執筆時点ではモンスターハンター、リネージュIIの推奨モデルのみがアップグレードの対象となっている。そのほかのタイトルについては、順次対応していくという。マウスコンピューターのサイトで状況は確かめてほしい。

キャンペーンの特設サイトも開設されている

マウスコンピューターのウェブサイトでは、Windows 7優待アップグレードキャンペーン対応モデル」にはこのアイコンが表示されているので、すぐにわかる。購入時の目安にしてほしい

Windows 7アップグレード対象のモデル

※このほか、G-tuneブランドのNEXTGEAR-NOTE M350、NEXTGEAR-NOTE M560なども対象モデルに含まれる