VAIO最高峰の性能を誇るフラッグシップPC「VAIO type R master」のラインアップがさらに充実し、パワーアップした45nmプロセス技術の最新クアッドコアCPUが選択可能になった。本体を2つのユニットに分離したツインユニット・コンセプトはそのままに、最先端の高性能アーキテクチャにより作業効率の大幅アップが期待できる。
製品名 |
クアッドコアCPUのラインナップが充実
ツインユニット・コンセプトで拡張性を実現
充実したアプリケーション
クアッドコアCPUのラインナップが充実
VAIOの最高峰の性能と豊かな拡張性を誇る「VGC-RM95シリーズ」では、従来のインテルCore 2 Extremeプロセッサーに加え、Core 2 Quadプロセッサーが新たに選択可能になった。今回追加されたCore 2 Quad Q9550、Q9450、Q9300は、高性能と低消費電力を両立する45nmプロセス技術を採用。ハイビジョン映像編集時のプレビューなど、マルチタスク環境での作業効率は大幅にアップする。なお、チップセットは、高速化したシステムバス(FSB 1333MHz)対応の「インテル P35 Express チップセット」を搭載。ハイパフォーマンス指向のチップセット採用により、CPUの能力を最大限に引き出している。
Core 2 Extremeに加え、45nmプロセス技術採用のCore 2 Quad (Q9550/ Q9450/Q9300) が選択可能になった。拡張命令セットSSE4命令により、映像・写真編集分野の対応アプリケーションの性能も向上した |
ツインユニット・コンセプトで拡張性を実現
ハイスペックマシンは、とかく大型でスペースを取りがちだが、「VAIO type R master」は本体が2つに分離・独立しているツインユニット構造を採用し、レイアウトフリーなワーク環境を実現した。CPUやHDDなどPCの基本要素を備えた「メインユニット」と、光学ドライブやメモリーカードなどのスロットを集めた「アクセスユニット」の2つのユニットは、専用のケーブル1本で接続する。メインユニットにはフロントベイ4基に加え、シャドウベイ2基を備え、6基×1TBの合計6TBまでのHDD増設が可能だ。
充実したアプリケーション
本体スペックもさることながら、搭載されている映像編集ソフト、静止画編集ソフトの充実ぶりも魅力だ。たとえば、静止画編集ソフトは、フォトレタッチなどの編集機能が手軽に楽しめる「Adobe Photoshop Elements」に加え、デジタルフォトの処理に必要なすべてを備えたフォトグラファー向けツール「Adobe Photoshop Lightroom」を搭載したモデルを選択できる。「Adobe Photoshop Lightroom」は、「α」シリーズのカメラとの連携が考慮され、「α」シリーズで撮影したRAWデータをJPEG現像する際に、カメラ本体での絵作りに近い画像を得ることができるように、各種調整値がプリセットデータとして用意されている。もちろん、プリセット適用後にユーザー独自で調節することもできる。なお、搭載アプリケーションに応じたVAIOオーナーメードモデルを以下にまとめたので機種選びの参考に役立てて欲しい。
VGC-RM95S | VGC-RM95US | VGC-RM95CUS |
---|---|---|
気軽にクリエイティブを楽しみたい人向け | 高度なHD動画編集やRAW現像を行いたい人向け | プロ仕様の動画・静止画編集を行いたい人向け |
Adobe Premiere Elements 4 | Adobe Premiere Pro CS3 | Adobe Creative Suite 3:Production Premium |
Adobe Photoshop Elements 6 | Adobe Photoshop Lightroom | Adobe Photoshop Lightroom |
Adobe Photoshop Elements 6 | Adobe Photoshop Elements 6 |
ハイビジョン動画やデジタル一眼レフの画像の編集など、これまで一部のプロのみが扱っていた処理も、多くの人が必要とするようになってきた。マルチメディア処理に求められるハイパフォーマンスな要求に応える、「VAIO type R master」は、パソコン初心者からプロユースまで、幅広いユーザー層をカバーすることができるだろう。
標準スペック
型番 | VGC-RM95シリーズ(VGC-RM95CUS,US,S) |
---|---|
サウンド | Sound Reality |
LAN | 1000BASE-T |
拡張スロット(空) ( ※1 ) | PCI Express x16×1(0)、PCI Express x4×1(1)、PCI×2(2)、PCI×2(1)、PCI×2(0) |
サイズ | メインユニット 約 W430mm×H140mm×D441mm アクセスユニット 約 W430mm×H64mm×D291mm |
質量( ※2 ) | メインユニット 約15kg アクセスユニット 約5.5kg |
※1:テレビチューナーの選択により異なります。 ※2:仕様により異なります。
カスタマイズスペック(構成例)
型番 | VGC-RM95US |
---|---|
OS | Windows Vista Ultimate(SP1) |
CPU | インテル Core 2 Quad Q9300 |
グラフィック | NVIDIA GeForce 8500 GT GPU |
メモリ | 2GB(1GB×2) |
HDD | 約640GB |
TV機能 | 地上・BS・110度CSデジタル |
ワープロ・表計算ソフトウェア | なし |
日本語入力システムソフトウェア | なし |
インターネットセキュリティソフト | マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版) |
アクセスユニット (1st.ドライブ/2nd. ドライブ/ユニット間接続ケーブル) |
ブルーレイディスク/DVDスーパーマルチ/1.8m |
USBジョグコントローラー | なし |
ディスプレイ(1台目/2台目) | なし |
3年間保証サービス | ベーシック |
価格 | 359,800円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。CTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2008/6/12現在の金額です。最新の価格についてはソニースタイルのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
[PR]提供: