今お使いのiPhoneで格安SIMを使いたい、または新しいiPhoneを格安SIMで使いたいという方は多いことと思います。
結論からいうと、格安SIMでiPhoneを運用することはできます。iPhoneを今までよりも安い価格で使えることはとても魅力的ですよね。
ただし、iPhoneを格安SIMで利用する際には以下のようなデメリットがあります。
■ iPhoneを格安SIMで利用する際のデメリット |
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・一部のサービスに規制がかかっている場合がある ・大手キャリアと比べて通話品質が悪い可能性がある ・最新のiPhoneを販売している格安SIMが少ない |
この記事では、iPhoneでも使えるおすすめの格安SIMや、格安SIMでiPhoneを使うための注意点等をご紹介いたします。
格安SIMでiPhoneを使う方法は3種類ある
結論から言うと、格安SIMでもiPhoneを使うことは可能です。格安SIMでiPhoneを使う方法は、以下の3つです。
▼ 格安SIMでiPhoneを使用する方法 |
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1:格安SIMでiPhoneをセット購入して使用する方法 2:手持ちのiPhoneで使用する方法 3:SIMフリーのiPhoneを購入して使用する方法 |
格安SIMには、月額料金が安い、料金プランがシンプルで分かりやすい、解約時の違約金が無い場合が多いというメリットがあります。
一方で、一部サービスが規制されている場合や、通信品質が落ちる可能性、最新機種が使えない場合があるという点はデメリットです。
ここからは格安SIMでiPhoneを使うメリットとデメリット、おすすめの格安SIM、注意点やiPhoneを使う手順について詳しくご説明していきます。
1:格安SIMでiPhoneをセット購入して使用する方法
格安SIMでは機種が限られていますが、iPhoneをセット購入することが可能です。セット購入とは、SIMとスマホを同時に購入することを指します。
格安SIMではスマホを別に用意してSIMのみを購入する人も多いですが、セット購入すると、スマホのSIMロック解除やSIMの差し替えなどの手間が省けます。
したがって、セット購入は、面倒な手間をかけたくない人におすすめです。
2:手持ちのiPhoneで使用する方法
現在ご利用中のiPhoneを格安SIMでも使うためには、SIMロックの解除やSIMの差し替え、回線を切り替える設定が必要です。
SIMロックの解除はキャリアショップで行うと3,300円の手数料がかかりますので、手数料無料の各マイページから手続きをおすすめします。
また、格安SIM側でお手持ちのiPhoneが動作確認端末になっているか確認する必要もあるため、ご注意ください。
手持ちのiPhoneで格安SIMを契約するのは、多少手間はかかりますがデータ移行などの手間も省けますし、iPhoneの購入費用も抑えられる点は大きなメリットです。
3:SIMフリーのiPhoneを購入して使用する方法
SIMフリーのiPhoneとはSIMロックがかかっていないiPhoneのことで、Apple Storeや中古ショップ、Amazonなどのオンラインショップで販売されています。
端末にSIMロックがかかっていないので、使用回線を気にせず、お好きな格安SIMを契約可能です。また、格安SIMではあまり販売されていない最新iPhoneや、古いiPhoneも使えるというメリットがあります。
ただし、利用予定のSIMフリーiPhoneが格安SIM側で動作確認端末になっているか確認する必要もあるので、ご注意ください。
iPhoneで格安SIMを利用するデメリット

ここでは、iPhoneを格安SIMで使うデメリットについて詳しくご説明していきます。
■ iPhoneを格安SIMで利用する際のデメリット |
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・一部のサービスに規制がかかっている場合がある ・大手キャリアと比べて通話品質が悪い可能性がある ・最新のiPhoneを販売している格安SIMが少ない ・Apple Watchのセルラーモデルは使えない ・サポートはオンライン対応がメイン |
デメリット1:一部のサービスに規制がかかっている場合がある
格安SIMでは、大手キャリアで利用できるサービスが利用できない場合もあります。
例えば、通信速度制限がかかるケース。IIJmio では3日間で366MB以上通信すると、通信規制がかかります。
大手キャリアではほぼそのようなことはありませんが、格安SIMでは一部のサービスが使えない場合もあるので注意しましょう。
デメリット2:大手キャリアと比べて通信品質が悪い可能性がある
格安SIMは、大手キャリアの通信網の一部を借り受けてサービスを提供している関係上、利用者が増加する時間帯や地域によって著しく速度が低下する場合があります。
その半面で通信設備の維持費用が発生しないため、プラン料金を安く提供できるというメリットが生まれる訳ですが、安定した通信品質を重視したい方はこのデメリットを踏まえた上で契約を吟味する必要があります。
また、格安SIMの多くは5Gの通信に対応していないため、5G対応のスマホを所持していても5Gを利用できないことになります。5Gを使いたい場合は、必ず対応しているか確認しましょう。
デメリット3:最新のiPhoneを販売している格安SIMが少ない
格安SIMでiPhoneをセット購入することは可能ですが、最新機種は一部の格安SIM業者でしか販売していません。
現在のiPhone最新モデルはiPhone 13シリーズですが、格安SIMではiPhone SE(第2世代)やiPhone 12までしか買えないところも多いです。そのため、最新のiPhoneを使いたい場合は、手持ちのiPhoneのSIMロックを解除するか、SIMフリーのiPhoneを買う必要があります。
デメリット4:Apple Watchのセルラーモデルは使えない
Apple Watchのセルラーモデルを使用している方は、格安SIMへの乗り換えには注意しましょう。
Apple Watchには単独での通信ができずiPhoneとペアリングが必要な「GPSモデル」のほかに、ペアリングなしで単独で通信できるセルラーモデルがあります。
このセルラーモデルでは大手携帯キャリアのLTE回線を使って通信しているため、格安SIMへ乗り換えると単独通信ができなくなってしまいます。
セルラーモデルならではの利便性がなくなってしまうため、格安SIMへの乗り換えは慎重に検討した方がよいでしょう。
デメリット5:サポートはオンライン対応がメイン
格安SIMの多くは実店舗をもたず、申し込みや手続きはすべてオンライン対応です。相談もチャットか電話などで対応することになります。細かい設定の相談や購入後のトラブルなども対面で相談することができません。
UQモバイルやワイモバイルなど店舗のある格安SIMもあるため、直接相談したい場合は事前に確認するようにしましょう。
格安SIMでiPhoneを使うメリット

格安SIMでiPhoneを使う際はいくつか注意点もありますが、メリットもあります。格安SIMでiPhoneを使うメリットは以下の通りです。
■ iPhoneを格安SIMで利用する際のメリット |
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・月額料金がキャリアより安くなる ・料金プランがシンプルで分かりやすい ・違約金なしの格安SIMが多い |
メリット1:月額料金がキャリアより安くなる
端末代を完済しているiPhoneを持っていると仮定し、auからUQモバイルに乗り換えるといくら安くなるのか、シミュレーションしてみましょう。
※横にスクロールできます。
キャリア | au | UQモバイル |
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プラン名 | ピタットプラン5G | くりこしプランS |
月間データ容量 | 1~4GB | 3GB |
月額料金 | 3,278円 | 1,628円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
※全て税込み
この比較表を見てみると、auからUQモバイルに乗り換えるだけで毎月約2,000円も安くなることがわかります。UQモバイルは、auと同じくau回線が使える格安SIMです。auで購入したiPhoneをお持ちの方であれば、SIMロック不要で乗り換えられるため、SIMロック解除料も節約できます。
メリット2:料金プランがシンプルでわかりやすい
格安SIMは料金プランが非常にシンプルです。どれくらいシンプルなのか、大手キャリアと格安SIMのプランを比較してみました。
※横にスクロールできます。
▼ 大手キャリアと格安SIMのプラン比較
プラン名 | ||
大手キャリア | ドコモ | 5Gギガホプレミア・ギガホ プレミア 5Gギガライト・ギガライト データプラス・ケータイプラン・キッズプランなど |
ソフトバンク | メリハリ無制限・ミニフィットプラン+ | |
au | データMAX 5G データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G ALL STARパック ピタットプラン 5G データMAX 4G LTE データMAX 4G LTE Netflixパック ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN) ケータイカケホプラン ケータイシンプルプラン VKプランS(N) VKプランM(N)など |
|
格安SIM | UQモバイル | くりこしプランS/M/L +5G |
ワイモバイル | シンプルプランS・M・L | |
mineo | デュアルタイプ・シングルタイプのどちらかで、データ量が1GBから20GBまで選択可能 | |
BIGLOBEモバイル | データSIM・音声SIMのどちらかで、データ量が1GBから30GBまで選択可能 | |
OCNモバイルONE | データSIM・SMS対応SIM・音声SIMのどれかで、データ量が500MBから10GBまで選択可能 | |
IIJmio | データSIM・SMS対応SIM・音声SIMのどれかで、データ量が2GBから20GBまで選択可能 |
格安SIMは、基本的に毎月使えるデータ量に応じたプランを選びます。そこにプラスして、データ通信のみ対応のSIMなのか、通話ができる音声SIMなのかを選ぶ形です。そのため、格安SIMはプランがシンプルで、プラン内容も明確です。
一方で大手キャリアは、プラン名だけではプランの内容が分かりにくく、種類も豊富です。
このように、格安SIMのプランはシンプルでわかりやすく、選択が簡単です。
メリット3:違約金なしの格安SIMが多い
格安SIMは、解約時の違約金がかからないところが多いです。
たとえば、mineoは解約時に一切違約金がかかりません。また、OCN モバイル ONEでも1ヶ月間利用すれば、いつでも違約金なしで解約可能です。
格安SIMを長く使うつもりがない場合は、違約金が発生しないところや、安くなる時期を確認してから契約するのがおすすめです。
iPhoneを使う格安SIMの選び方

料金を安くしたいものの格安SIMの会社はたくさんあり、どこを選んだらいいか迷っている方も多いでしょう。自分に合う格安SIMを選ぶためには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- 現在使っている毎月のデータ容量
- 通話できるか
- 回線の種類
- キャンペーンはあるか
ここでは、iPhoneで使う格安SIMの選び方を紹介します。
データ容量で選ぶ
格安SIMで自分に合うプランを選ぶには、まず自分が毎月使っているデータ容量を基準にしましょう。
どのくらい使っているかわからない場合は、契約しているキャリアのマイページで確認できます。同じデータ容量のプランでも会社によって価格が異なるため、その点も比較のポイントです。同じ容量で最も安いのはどこか、チェックしてみてください。
通話の有無で選ぶ
近年はLINEなどの無料通話アプリが増えていることから、格安SIMのプランもデータ通信を重視する傾向にあります。
通話機能がつかず、データ通信のみのプランを提供している格安SIMも少なくありません。
LINEで電話を済ませていたり、すでに通話用のスマホがあって2台目以降の端末を考えていたりなど通話機能が必要ない場合は、データ通信専用のプランを選ぶとよいでしょう。
回線の種類で選ぶ
地域により、電波の入りやすい回線の種類は異なります。住んでいる地域で利用しやすい回線を使っている格安SIMを選ぶことも大切なポイントです。
格安SIMにより利用できる回線が決まっていたり、複数の回線から選べたりなどさまざまです。
現在利用している回線が快適に利用できるのであれば、同じ回線の格安SIMを選ぶのが間違いないでしょう。
キャンペーンで選ぶ
少しでもお得に乗り換えたい場合、キャンペーンが充実している格安SIMを選びましょう。
現金のキャッシュバックやポイント・ギフトカードなどの還元、事務手数料無料、月額料金〇ヵ月無料など、会社によってキャンペーンの内容は異なります。
期間限定のキャンペーンもあるため、まずは各社の内容を調べて比較検討してみるとよいでしょう。
iPhoneに対応しているおすすめ格安SIM10選

iPhoneに対応しているおすすめの格安SIMを10個ご紹介します。サービス内容を比較し、自分に合った格安SIMを選んでみてください。
▼ iPhoneに対応しているおすすめ格安SIM |
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・UQモバイル ・ワイモバイル ・ahamo ・povo ・LINEMO ・mineo ・BIGLOBEモバイル ・OCN モバイル ONE ・IIJmio ・LIBMO |
UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドであり、au回線を使用しています。
そのためauで購入したiPhoneはSIMロック解除不要で簡単に乗り換えられますよ。
▼ UQモバイルの概要
※横にスクロールできます。
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,628円 / 月 | 2,728円 / 月 | 3,828円 / 月 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本データ容量超過時 or 節約モード時 |
最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
※全て税込み
iPhoneのラインナップはキャリアよりも少なめですが、iPhone SE(第3世代)やiPhone 12を購入できます。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
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・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 |
・iPhone14シリーズ ・iPhone14 Proシリーズ ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Proシリーズ ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus |
UQはauより速い時もあるw
— ぢゃがー (@sat7224) September 13, 2022
通話も切れないし、昼も夕方も普通に繋がるし、マシというより今のところ充分に遣えるよ。
おためしで契約した回線が半年経ったらメインをUQに乗り換える予定。
UQモバイルは格安SIMの中でも回線速度が速く安定しているため、通信速度を重視したい人におすすめです。
また、auひかりなどの対象インターネット回線を契約している場合、「自宅セット割」で月額料金が永年最大858円安くなる点も嬉しいポイントです。
▼ UQモバイルのおすすめポイント
- auで購入したスマホならSIMロック解除不要で使用できる
- データの翌月繰り越しが可能
- ほぼ最新スペックの「iPhone SE(第3世代)」を購入できる
- auのサブブランドなので、通信速度が格安SIMの中でも速い
- 対象のインターネット回線を契約していれば、月額料金が永年最大858円割引される
ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
ソフトバンク回線を使用するので、ソフトバンクで購入したiPhoneはSIMロック解除不要でそのまま利用できます。
▼ワイモバイルの概要
※横にスクロールできます。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 / 月 | 3,278円 / 月 | 4,158円 / 月 |
家族割(2回線目以降)・おうち割適用時 | 990円 / 月 | 2,090円 / 月 | 2,970円 / 月 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本データ容量超過時 or 節約モード時 |
最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
※全て税込み
ワイモバイルでセット購入できるiPhone、動作確認済みのiPhone機種の一覧は、以下の通りです。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
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・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 / iPhone 12 mini ・iPhone SE(第2世代) |
・iPhone14シリーズ ・iPhone14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6 ・iPhone 5s |
ワイモバイルの前はdocomo系の格安SIMを使ってましたが、ワイモバイルはソフトバンク回線クオリティをうたっていることもあってか、格安SIMや楽天モバイルと比べると断然速いと思います。特に朝昼夕方
— Kate.LL (@Kate_LL31) July 18, 2022
ワイモバイルもUQモバイル同様、格安SIMの中では回線速度の速さに定評があります。
そのため、速度重視で格安SIMを選ぶならワイモバイルもおすすめです。
また、ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約している人は「おうち割 光セット(A)」が適用され、月額料金から永年1,188円が割引されます。
▼ ワイモバイルのおすすめポイント
- ソフトバンクで購入したスマホならSIMロック解除不要で使用できる
- 最新モデルの「iPhone 14シリーズ」も動作確認済み
- ソフトバンクのサブブランドなので、通信速度が格安SIMの中でも速い
- ソフトバンクの固定回線を契約していれば、月額料金が永年最大1,188円割引される
- 家族または一人でも複数回線契約すると、月額料金から永年1,188円割引される
ahamo

ahamoはドコモが提供する格安プランです。
メインプランと変わらないドコモ回線を割安な料金で使えるだけでなく、5分以内の国内通話が無料というメリットがあります。
▼ahamoの概要
※横にスクロールできます。
シンプルS | ahamo大盛り | |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円 / 月 | 4,950円 / 月 |
基本データ容量 | 20GB | 100GB |
基本データ容量超過時 |
1Mbps |
※全て税込み
ahamoでセット購入できるiPhone、動作確認済みのiPhone機種の一覧は、以下の通りです。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
---|---|
・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone 14シリーズ ・iPhone SE(第3世代) |
・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone 14シリーズ ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone 12 / iPhone 12 mini ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6 ・iPhone 5s ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone SE(第1世代) |
えっahamo下りで500Mbps出てる。
— osogami (@osogami) September 23, 2022
うちの光回線より速いぞ。
たまたま色んな環境が良いのかなあ。
これ、100GB契約なら家の光回線要らなくなるかもしんないな。
申し込みからサポートまですべてオンライン対応にする代わりに料金を抑えられた格安プランです
また、これまではデータ容量20GBで月額2,970円のプランのみでしたが、2022年6月から100GBで4,950円の大容量プラン「ahamo大盛り」も登場しました。
月間100GBであれば、データをあまり気にせずに動画の視聴やオンラインゲームも楽しめますね。
ahamo大盛りはあくまでもオプションであり、使ってみて多すぎると思ったらオプションを外して翌月から20GBプランにすることも可能です。
また、20GBの通常プラン、100GBの大容量プランそれぞれで5分以内の国内無料通話込みであるため、毎月の通話料は少ないが通話機能はほしいという方にとってお得です。
なお、ドコモには各種割引制度がありますが、ahamoに乗り換えると割引対象外になるため注意しましょう。
▼ ahamoのおすすめポイント
- ドコモと同じ品質の回線を利用できる
- 5分以内の国内通話無料が含まれている
- 最新のiPhone 14シリーズも購入できる
- 通信制限時も1Mbpsと比較的ストレスがない
povo

povoは、auのオンライン専用ブランドです。2021年3月にスタートし、2021年9月に「povo 2.0」として新しい内容になりました。
最大の特徴は基本料金が0円で、必要なものだけを選べるオールトッピング型の料金プランです。
【データトッピング】
利用期間 | 利用料金 | |
---|---|---|
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1G | 7日間 | 390円 |
3G | 30日間 | 990円 |
20G | 30日間 | 2,700円 |
60G | 90日間 | 6,490円 |
150G | 180日間 | 12,980円 |
※全て税込み
【コンテンツトッピング】
利用期間 | 利用料金 | |
---|---|---|
DAZN | 7日間 | 760円 |
smash. | 24時間 | 220円 |
※全て税込み
【通話トッピング】
利用料金 | |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円 / 月 |
通話かけ放題 | 1,650円 / 月 |
※全て税込み
povoは2022年10月時点ではセット販売を行なっていません。
スマホも購入したい場合は、auオンラインショップなどを利用しましょう。
動作確認済みのiPhone機種の一覧は、以下の通りです。
動作確認済みiPhone一覧 |
---|
・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone 14シリーズ ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Proシリーズ ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus |
この時間帯の自宅での計測でいちばん速いの、ダントツで副回線のpovoだな…(データ無制限有効中、200Mbps超)
— S🐍 (@sonochi1212) October 5, 2022
次がahamoで100Mbps(自宅Wi-Fiとほぼ同速)、元主回線の本家ソフトバンクはいつ測っても大体20〜50の間😂
povo2.0は基本料金0円で、各種トッピングを追加して使用します。
データトッピングなしでも最大速度128kbpsで通信できますが、この速度では通常のページ読み込みにも時間がかかります。そのため、基本的にデータ通信を行う際はデータトッピングが必要です。
1回330円で24時間使い放題のトッピングでは通信量を気にせずに通信できるため、旅行など集中的に多く通信したい場合に便利です。
コンテンツトッピングではスポーツ中継などを配信する「DAZN」、ライブ配信などを楽しめる「smash.」を提供しており、利用期間内であれば自由に楽しめます。
▼ povoのおすすめポイント
- 月額0円から利用できる
- au回線が快適に利用できる
- 330円で24時間データが使い放題
- 用途に合わせてトッピングからデータ量を選択可能
- eSIMに対応している
LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安プランです。
ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えであれば、SIMロック解除不要で乗り換えることができます。
▼ LINEMOの概要
※横にスクロールできます。
ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|
月額データ容量 | 3GB | 20GB |
5GB | 990円 | 2,728円 |
※全て税込み
LINEMOは現在端末とのセット販売は行っていませんが、お持ちのiPhoneでの利用は可能です。
動作確認済みiPhone一覧 |
---|
・iPhone14シリーズ ・iPhone14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone 6s/6s Plus |
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えた。スピードテストで下り100Mbps以上出て家の固定回線より速い🤔
— 鈴カステラ (@S_KaSuTeRa) September 12, 2022
LINEMOの最大の特徴は、LINEのデータ量がカウントフリーになる「LINEギガフリー」がある点です。 さらに、20GBのプラン利用者のみLINEスタンプが使い放題になる特典も利用できます。
音声通話やビデオ通話のデータ量もカウントフリーになるので、LINEの利用量が多い方におすすめです。
また、今なら3GBのミニプランを契約で最大8ヶ月分の月額料金が実質無料になるキャンペーンを実施中です。
▼ LINEMOのおすすめポイント
- ソフトバンク・ワイモバイルで購入したスマホならSIMロック解除不要で使用できる
- ソフトバンクの格安プランなので、通信速度が格安SIMの中でも速い
- LINEのデータ量はカウントフリーになる「LINEギガフリー」がある
- ミニプランは最大8ヶ月間年間実質無料のキャンペーンを行っている
- 乗り換え時に最大1万円分のPayPayポイント還元を受けられるキャンペーンを行っている
mineo

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクからお好きな回線を選択できる格安SIMです。
どの回線を選択しても料金は変わらないので、使用回線にこだわりがある方、キャリアスマホをSIMロック解除不要で格安SIMでも使用したい方におすすめです。
▼ mineoの概要
※横にスクロールできます。
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
|
---|---|---|
1GB | 880円 | 1,298円 |
5GB | 1,265円 | 1,518円 |
10GB | 1,705円 | 1,958円 |
20GB | 1,925円 | 2,178円 |
※全て税込み
mineoでセット購入できるiPhone、動作確認済みのiPhone機種の一覧は、以下の通りです。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
---|---|
・iPhone 13 ・iPhone 12/iPhone 12 mini ・iPhoneSE(第2世代) |
・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Pro/Pro Max ・iPhone 13/13mini ・iPhone 12 Pro/Pro Max ・iPhone 12/12 mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6/6 Plus ・iPhone 5/5c/5s |
mineoは、音声通話SIMだけでなく、データ専用SIMも選択できる格安SIMです。
データ専用SIMを選ぶと音声通話(OSの標準電話)は使用できませんが、1GB/880円から利用できます。そのため、デュアルSIM対応のiPhoneで、データ専用SIMとして使うSIMを探している人におすすめです。
また、385円/月(10GB・20GBプラン契約者は無料)の「パケット放題 Plus」を契約すれば、最大1.5Mbsでデータが使い放題になります。
1.5Mbpsを維持できれば検索や動画(低画質〜標準画質)、Twitter程度なら快適に楽しめるため、高画質動画やゲームを利用しない人は、料金の安い低容量データプランを契約しても問題ありません。
▼ mineoのおすすめポイント
- ドコモ・au・ソフトバンクから、お好きな回線を同料金で利用できる
- データ専用SIMと音声通話SIMの2つから、お好きなほうを選択できる
- ユーザー同士でデータをシェアできる
- サポートが手厚い
- 最大1.5Mbpsでデータ使い放題になるオプションもある
BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、ドコモとau回線を利用できる格安SIMです(データ専用SIMはドコモ回線のみ)。そのため、ドコモまたはauで購入したiPhoneなら、SIMロック解除不要でそのまま利用できます。
1GBの少容量プランから30GBの大容量プランまで選択できるため、ライトユーザーからヘビーユーザーまで利用しやすい格安SIMです。
▼ BIGLOBEモバイルの概要
※横にスクロールできます。
データSIM | 音声通話SIM | |
---|---|---|
1GB | - | 1,078円 |
3GB | 990円 | 1,320円 |
6GB | 1,595円 | 1,870円 |
12GB | 2,970円 | 3,740円 |
20GB | 4,950円 | 5,720円 |
30GB | 7,425円 | 8,195円 |
※価格はすべて税込み
※データSIMはドコモ回線のみ
BIGLOBEモバイルでセット購入できるiPhoneは、「iPhone 12」のみです。
ただし動作確認済みのiPhoneには、最新の「iPhone 13シリーズ」や「iPhone SE(第3世代)」も含まれています。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
---|---|
・iPhone 12 | ・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Pro/Pro Max ・iPhone 13/13 mini ・iPhone 12 Pro/Pro Max ・iPhone 12/mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6/6 Plus ・iPhone 5/5c/5s ・iPhone 4s |
ただし、機種によっては、au回線のタイプA、ドコモ回線のタイプDに対応していない機種もあります。詳しくは、公式サイトの動作確認一覧サイトでご確認ください。
BIGLOBE モバイル最大の特徴は、YouTubeやSpotify、dマガジン、au PAYマーケットなど全21種類のエンタメサービス利用時のデータ消費を0にできる「エンタメ・フリーオプション」があることです。
普段から上記のようなエンタメサービスをiPhoneで長時間利用する人は、料金の安い少容量データを選択しても、「エンタメ・フリーオプション」を契約するだけで速度制限にかかるリスクを大幅に削減できます。
▼ BIGLOBE モバイルのおすすめポイント
- ドコモ・auで購入したiPhoneならSIMロック解除不要で利用できる
- 1GB~30GBまで豊富な容量から選択できる
- 「エンタメ・フリーオプション」の契約で、動画・音楽・電子書籍などのエンタメアプリ利用時のデータ消費を0にできる
- 音声通話SIMユーザーは、「エンタメ・フリーオプション」を最大6ヶ月間無料で利用できる
OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEは、ドコモ回線を利用できる格安SIMです。そのため、ドコモで購入したiPhoneであれば、SIMロック解除不要でそのまま利用できます。
料金プランは音声通話SIMとデータ専用SIMを取り扱っており、容量は500MB〜10GBと少なめなので、ライトユーザーにおすすめの格安SIMです。
▼ OCN モバイル ONEの概要
※横にスクロールできます。
データ専用SIM | 音声通話SIM | |
---|---|---|
500MB | - | 550円 ※月10分間の無料通話付 |
1GB | - | 770円 |
3GB | 858円 | 990円 |
6GB | 1.188円 | 1,320円 |
10GB | 1,628円 | 1,760円 |
※価格はすべて税込み
※データSIMはドコモ回線のみ
OCNモバイルONEでセット購入できるiPhoneは以下のとおりです。格安SIMの中では珍しく、最新モデルのiPhone 13/13 miniを購入できる点が特徴です。
また、OCNモバイルONEでは中古品も取り扱っているので、新品にこだわらないのであれば、以下のiPhoneも1円からセット購入が可能です。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
---|---|
・iPhone 13/13 mini ・iPhone 12/12 mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone SE(第3世代) |
・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13/13 mini ・iPhone 13 Pro/Pro Max ・iPhone 12/12 mini ・iPhone 12 Pro/Pro Max ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6/6 Plus ・iPhone 5/5c/5s ・iPhone 4/4s |
OCNモバイルONEでは無料の「MUSICカウントフリー」を申し込むと、Amazon musicやAWAなど7種の音楽配信アプリ利用時のデータ消費量が0になります。
普段からiPhoneで音楽配信を長時間楽しむ人は、OCNモバイルONEを契約すると、少量プランでも速度制限にかかりにくくなるので、おすすめです。
▼ OCN モバイル ONEのおすすめポイント
- ドコモで購入したスマホをiPhoneならSIMロック解除で利用できる
- 格安SIMで数少ない「iPhone 13/13 mini」をセット購入できる会社
- 中古iPhoneを1円からセット購入できる
- 音楽配信アプリ利用時のデータ消費を0にできるオプションを無料で契約できる
IIJmio

IIJmioは、ドコモとau2つの回線に対応している格安SIMです。そのため、ドコモまたはauで購入したスマホならSIMロック解除不要でかんたんに乗り換えられます。
また、格安SIMの中では珍しく「データ専用eSIM」も販売しているため、iPhone XS/XS Max/XR以降の機種であれば、オンライン手続きのみで簡単に乗り換え可能です。
▼ IIJmioの概要(一部)
※横にスクロールできます。
データ専用eSIM ※ドコモ回線のみ |
データ専用SIM ※ドコモ回線のみ |
音声通話SIM | |
---|---|---|---|
2GB | 440円 | 740円 | 850円 |
4GB | 660円 | 900円 | 990円 |
8GB | 1,100円 | 1,400円 | 1,500円 |
15GB | 1,430円 | 1.730円 | 1,800円 |
20GB | 1,650円 | 1,950円 | 2,000円 |
※価格はすべて税込み
IIJmioでセット購入できるiPhoneは以下のとおりですが、すべて新品ではなく中古品です。
中古品のため、時期によってラインナップが変更されてしまう可能性があります。そのため、IIJmioでiPhoneをセット購入したい場合は必ず公式サイトで最新の在庫情報を確認しましょう。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧(タイプD) |
---|---|
・iPhone13(中古) ・iPhone 12/12 mini(中古) ・iPhone 11(中古) ・iPhone SE(第2世代)(中古) ・iPhone SE(第3世代)(中古) ・iPhone 11(中古) ・iPhone 8(中古) |
・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13/13 mini ・iPhone 13 Pro/Pro Max ・iPhone 12/12 mini ・iPhone 12 Pro/Pro Max ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus ・iPhone 6/6 Plus ・iPhone 5/5c/5s ・iPhone 4/4s ・iPhone 3GS |
IIJmioは契約者が同じなら、SIMタイプが異なってもグループ間でデータをシェアできます。
そのため、家族でIIJmioに乗り換えれば毎月のデータを無駄なく消費できますし、月額料金を通常料金より安く利用することも可能です。
家庭の通信費を抑えたい人は、ぜひIIJmioを検討してみてください。
▼ IIJmioのおすすめポイント
- ドコモとauで購入したiPhoneならSIMロック解除不要で簡単に乗り換えられる
- データ専用eSIMを契約できる(ドコモ回線のみ)
- 契約者が同じなら、グループ間でデータをシェアできる
LIBMO

LIBMO(リブモ)は、ドコモ回線が使える格安SIMです。データ通信専用と音声通話機能付きのプランを用意しており、20GBや30GBの大容量プランも提供しています。
▼ LIBMOの概要
※横にスクロールできます。
音声通話機能付き | データ通信のみ | |
---|---|---|
なっとくプラン(ライト) | ー | 528円 / 月 |
なっとくプラン(3G) | 980円/ 月 | 858円/ 月 |
なっとくプラン(8G) | 1,518円/ 月 | 1,320円/ 月 |
なっとくプラン(20G) | 1,991円/ 月 | 1,991円/ 月 |
なっとくプラン(30G) | 2,728円/ 月 | 2,728円/ 月 |
※全て税込み
購入できるiPhoneは少なめで、台数限定販売です。
在庫がなくなり次第販売終了となります。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧 |
---|---|
・iPhone SE(第3世代) | ・iPhone 14 ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Proシリーズ ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus |
LIBMOは、格安SIMの中でも料金設定が低く抑えられているのが魅力です。また、データリチャージや10分かけ放題プランなど、オプションがたくさん用意されています。
お得なキャンペーンも豊富です。最大12,000円相当還元プログラムや、同時に端末をセットで購入した場合に月額利用料から毎月最大550円を最大24ヵ月割引になるキャンペーンなどを利用すれば、月額料金をさらに節約できます。各キャンペーンは対象プランが限定されているため、事前によく確認しましょう。
音声通話機能付きのプランと光回線のセット割もあります。利用料金から毎月220円を割り引くサービスです。
▼ LIBMOのおすすめポイント
- ドコモの回線を利用し、提供エリアが広い
- 音声通話機能付きとデータ通信のみから選べる
- 20GB以上の大容量プランも提供
- オプションプランが豊富
- お得になるキャンペーンを複数用意
- 光回線とのセット割も利用できる
最新のiPhone 14を安く購入したいなら「楽天モバイル」がおすすめ!

最新のiPhone 14シリーズを利用したい方には「楽天モバイル」がおすすめです。
楽天モバイルは格安SIMではありませんが、格安SIM並の料金でスマホを利用できます。また、最新iPhoneもキャリアと同じく発売日に購入できるだけでなく、端末価格も主要4キャリアの中で最安に設定されている点も特徴です。
楽天モバイルのプラン内容は、データ消費量1GB未満の月は月額料金0円、3GBまでの利用なら1,078円、さらに20GB以上は3,278円で無制限なので、格安SIMに近い低価格で利用できるお得な内容となっています。
2022年7月1日より、月額最大3,278円でデータ使い放題はそのままに、楽天グループの対象サービスを割引価格で利用できる新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の提供を開始しました。
現在利用中のプランは2022年7月1日、自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」へ移行となりますが、2022年10月末までの最大4ヵ月間は、月額データ利用量が1GB以下の場合に月額料金が実質無料となっています。
月額料金 | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~無制限:3,278円 |
---|---|
事務手数料 | 無料 |
使用回線 | 楽天回線(一部au回線) |
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 0GB〜20GB・無制限 |
データ追加料金 | ー |
データカウントフリー | なし |
5G対応 | 対応 |
制限時の速度 | 最大1Mbps(楽天回線エリア外) |
家族割 | なし |
セット割 | 対象(楽天ひかり) |
海外利用 | 可能 |
店頭サポート | あり |
契約方法 | オンライン・店舗 |
支払方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・デビットカード |
申し込み特典(キャンペーン) | ・「Rakuten UN-LIMIT VII」申し込み&対象のiPhone購入で最大24,000ポイント還元キャンペーン ・お持ちのスマホで乗り換え8,000ポイント還元キャンペーン など |
※価格はすべて税込
楽天モバイルでは以下のiPhoneが動作確認済みとなっているので、お手持ちのiPhoneをそのまま使用したい方は、以下の端末を準備してください。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクで購入したiPhoneを使いたい場合は、SIMロック解除が必要になります。
セット購入できるiPhone一覧 | 動作確認済みiPhone一覧(タイプD) |
---|---|
・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12シリーズ |
・iPhone 14シリーズ ・iPhone 14 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) ・iPhone 13 Proシリーズ ・iPhone 13シリーズ ・iPhone 12 Proシリーズ ・iPhone 12シリーズ ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro/Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XR ・iPhone XS/XS Max ・iPhone X ・iPhone 8/8 Plus ・iPhone 7/7 Plus ・iPhone SE(第1世代) ・iPhone 6s/6s Plus |
楽天モバイルでは、iPhone14シリーズなど対象商品の購入とプラン契約をすると、楽天ポイントを最大24,000円分還元するキャンペーンを実施しています。
楽天ポイントは、1pt=1円で楽天モバイルの支払いや街のお店、楽天市場などさまざまな場所で利用できますので、大変お得です。
iPhoneを格安SIM並の料金で利用したい方、最新iPhoneをキャリア最安値で購入したい方、iPhoneをデータ無制限で利用したい方、楽天経済圏の方は、ぜひ楽天モバイルを選びましょう。
★ 楽天モバイルのおすすめポイント
- 月額プランが格安SIM並の料金で利用できる
- 最新iPhoneをキャリア最安値で購入できる
- iPhoneをデータ無制限で利用できる
- キャンペーンで最大24,000円分のポイント還元を受け取れる
格安SIMでiPhoneを申し込む前に確認すべきポイント

ここからは格安SIMを申し込む前に確認すべきポイントをご説明しますので、契約前に必ずご確認ください。
SIMカードの種類を確認する
SIMカードには、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。
スマホのSIMカード挿入口のサイズは決まっているので、挿入口に合ったサイズのSIMカードを購入する必要があります。
「マルチSIM」とは、上記の3種類のサイズすべてに対応しているSIMカードです。切り取り場所を変えれば、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」どのサイズにも対応できます。SIMカードを購入する際には、マルチSIMを選べば間違いがありません。
選んだ格安SIMの動作確認端末を調べる
必ず、契約前に格安SIMの公式サイトで動作確認端末を調べておきましょう。
お手持ちのiPhoneやSIMフリーのiPhoneを購入して使う場合は必須です。なぜなら、動作確認端末の中に入っていない場合、使用できないからです。
例として、mineoの公式サイトで動作確認端末を調べてみましょう。
まずはmineoの動作確認端末検索サイトにアクセスします。そこで、「iPhone」、「iPhone XS Max」などのキーワードを、検索ウィンドウに入力してください。

プランごとにデータ通信や音声通話に対応しているかなど、結果が出てきます。
格安SIMの公式サイトにアクセスすれば、動作確認端末の情報を調べられます。格安SIMでお手持ちのiPhone、またはSIMフリーiPhoneを使いたい場合は、必ず事前に調べましょう。
それでは、動作確認端末一覧に入っていないiPhoneは利用できないのでしょうか。Twitterで、動作確認外のiPhoneを格安SIMで使った人の書き込みを調べてみました。
2013年に購入したau iPhone 5s。
— ωちゃたけω (@_chatake_) March 12, 2022
大手キャリアに嫌気が差して、mineoに移行してからも壊れるまで使い倒すぞと意地でここまで9年使ってきたお気に入りだったが、3月末でのKDDIの3G回線終了のお知らせで戦力外通告。
機種変しろと。
まさかのエンディングだよ。
まぁ、もう死にかけだったけども。
この方はauで購入した「iPhone 5s」をmineoのau回線で利用していたようですが、KDDIが3G回線を終了するアナウンスを出したため、利用できなくなったとツイートされていますね。
「iPhone 5s」は、現在のmineoだと、SIMフリー版・ドコモ版・ソフトバンク版のみ利用可能です。
このように、古いiPhoneはキャリアのアップデートなどにより、動作確認済み端末から外れて使えなくなっていくことがあります。
また、iPhoneは古い端末だと最新iOSにアップデートできなくなる点も要注意です。
WiFiに接続して無理矢理使っていくとしても、iOSがアップデートできなくてはセキュリティやゲームなども利用できなくなりますので、iPhoneを格安SIMで使う際は、動作確認されている端末の中でも、なるべく新しいモデルを使いましょう。
SIMロック解除が必要な可能性がある
大手キャリアで使っていたiPhoneを格安SIMで使うためには、SIMロックの解除が必要になる場合があります。SIMロック解除を行う方法は、以下です。
・各キャリアのマイページで解除する
マイページにログインして、IMEI情報(スマホの識別番号、シリアル番号)を入力するとSIMロックを解除できます。
・ショップに行って解除してもらう
各キャリアのショップにスマホを持っていけば、SIM解除ロックをしてもらえます。その際には、本人確認書類や手数料(3,000円ほど)が必要な場合があります。
一部の格安SIMではテザリングが使えない場合も
今回ご紹介した格安SIMはすべてiPhoneでテザリングを利用できますが、一部の格安SIMでは、テザリングが使えません。
テザリング機能を使いたい場合は、あらかじめ使えるかどうかを公式サイトで確認しましょう。
キャリアメールは使えなくなる
手持ちのiPhoneをそのまま利用して格安SIMに乗り換える場合、キャリアメールが使用できなくなります。
新しいアドレスを取得したくても、メールアドレス自体を提供していない格安SIMもあるため注意してください。
ただし、2021年12月より、大手3大キャリアやワイモバイルなど有料でキャリアメールの持ち運びができるサービスが開始しています。
月額330円ほどかかりますが、乗り換え後もこれまでのキャリアメールが使用できるサービスです。
手続きについては、現在利用しているキャリアに問い合わせてみましょう。
LINEアプリの年齢認証・ID検索ができない
格安SIMでiPhoneを利用する際、LINEの年齢認証に関するサービスが使えなくなる場合があります。
LINEと連携しているキャリアでなければ、LINEの年齢認証のサービスは使えません。LINEと連携していない格安SIMはユーザー情報の共有をしていないため、年齢認証やID検索・「電話番号での友だち検索」ができなくなります。
ただし、最近では年齢認証に対応する格安SIMが増えているため、事前に確認してみるとよいでしょう。
iOSのアップデートをすぐに行わないこと
格安SIMでiPhoneを使用する際にiOSのアップデートの通知が来ることもありますが、格安SIMによってはOSのバージョンと相性が合わず、アップデートしたあとにネットに接続できないなどのトラブルが生じる可能性があります。
アップデートをすることで通信ができなくなるなどの不具合が起きる場合があります。
大きなアップデートがあると、格安SIMの事業者ごとに検証結果を報告してくれるので、その告知を待ちながら不具合の報告などがないことを確認して行うようにしましょう。
APN設定は自分で行う
iPhoneだけでなく、格安SIMを利用するにはAPN設定が必要です。APN設定とは「Access Point Name」の略で、スマホにインターネットの接続先を認識させる設定を指します。
大手キャリアでiPhoneを契約する場合はAPN設定が行われていますが、格安SIMで契約するときは自分で設定しなければなりません。
APN設定はネットに接続した状態で行います。まず、検索エンジンで格安SIMのキャリア名と並べて「構成プロファイル」と入力して検索しましょう。検索結果に表示された該当キャリアの構成プロファイルから「構成プロファイル」をダウンロードします。
ポップアップが表示されるので「許可」をタップし、表示される手順に従ってダウンロード、インストールを完了させてください。
iPhoneを格安SIMに乗り換える方法から利用開始までの手順

ここからは大手キャリアなどから格安SIMにiPhoneを乗り換える手順について、詳しくご説明します。
■ iPhoneで格安SIMを利用する手順 |
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①事前準備を行う ②格安SIMを申し込む ③SIMカードが届いたらiPhoneに挿入する ④初期設定を行う |
1:事前準備を行う
格安SIMを申し込む前に済ませておきたい事前準備は以下のとおりです。
・SIMロック解除
お手持ちのiPhoneをそのまま使う場合は、iPhoneを購入したキャリアと格安SIMで利用する回線が異なる場合、SIMロックの解除が必要です。SIMロックが必要な場合は、キャリアのマイページで手続きをするか、ショップに持っていき、解除してください。
・MNP予約番号取得
同じ電話番号を移行後も使いたい場合は、MNP予約番号を取得しましょう。使っていたキャリアに問い合わせるか、マイアカウントでMNP予約番号を取得してください。
ただし、予約番号の有効期限は15日なので、取得したら早めに格安SIMの申し込みを行う必要があります。
・データバックアップ
格安SIMへの乗換時に新しいスマホを購入する場合は、データをあらかじめバックアップし、データ移行の準備をしておきましょう。お手持ちの端末をそのまま使う場合も、心配ならデータのバックアップをとっておくと安心です。
・必要書類の準備
格安SIMを申し込む際に必要な、免許証などの本人確認書類、支払い用のクレジットカードなどを用意しておきましょう。
2:格安SIMを申し込む
申し込みたい格安SIMの公式サイトから、申し込みを行いましょう。
3:SIMカードが届いたらiPhoneに挿入する
申し込み完了後、数日するとSIMカードが届くので、iPhoneにSIMカードを挿入しましょう。挿入する方法は以下のとおりです。
iPhoneの側面に小さな穴が開いているので、SIMピンという工具を穴に入れ、SIMスロットを出します。なお、SIMピンがなくても、画びょうなどの針状のもので代用できます。
SIMスロットにSIMカードを置き、SIMスロットを挿入すれば完了です。
4:初期設定を行う
SIMカードを挿入したら電源を入れ、各種初期設定を行いましょう。他のキャリアから格安SIMへの乗り換える場合は、回線の切り替え設定も必要です。
格安SIMの公式サイトにある初期設定ガイドなどで、具体的な方法を確認してください。
格安SIMでiPhoneを使う場合のよくある質問

iPhoneで格安SIMに乗り換えを検討する際、iPhoneの支払いが完了していなくても利用できるのか気になることもあるでしょう。乗り換えは可能ですが、注意したい点があります。
また、できるだけ格安のiPhoneを購入するため、中古を探している方もいるかと思います。中古を購入する際は、注意点を把握しておきましょう。
格安SIMでiPhoneを使う際、よくある質問を紹介します。
iPhoneの支払いが残っている場合も格安SIMにできる?
iPhoneの支払いが残っていても、格安SIMに乗り換えることは可能です。分割払いもそのまま継続でき、一括払いで精算することもできます。
ただし、解約により契約時の特典やキャンペーンの割引適用が終了するため、これまでよりも支払額が増える可能性があることは把握しておきましょう。乗り換え前によく確認しておいてください。
中古のiPhoneでも問題ない?
中古のiPhoneで格安SIMを利用することは可能です。ただし、iPhoneに限らず、中古を購入する際は以下の点に注意が必要です。
- 盗品や端末代未払いなどで利用制限がかけられている「赤ロム」ではないか
- アクティベーションロックがかかっていないか
アクティベーションロックとはiPhoneの盗難防止用のロックで、appleIDとパスワードがなければ解除できません。
出品者からAppleIDとパスワードを教えてもらえれば解除できますが、赤ロムはキャリアが制限をかけており、購入時に赤ロムかどうか確認することは難しくなります。
そのため、赤ロムだった場合交換や返品ができる「赤ロム保証」をしている店舗で購入するのがよいでしょう。
まとめ
格安SIMでiPhoneを使うと、通信速度が遅くなる場合や、最新機種を使えないなどのデメリットがあります。
しかし、大手キャリアよりシンプルで安い料金プランを契約できるうえ、違約金なしでいつでも無料解約できるようになるため、料金重視なら格安SIMへの乗り換えも検討してみてください。
iPhoneを利用できるおすすめの格安SIMは、以下7社です。
■ iPhoneに対応しているおすすめ格安SIM |
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・UQモバイル ・ワイモバイル ・ahamo ・povo ・LINEMO ・mineo ・BIGLOBEモバイル ・OCN モバイル ONE ・IIJmio ・LIBMO |
大手キャリアで通信費が高いと感じている方は、格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。
この記事の参考・引用サイト