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AI活用の未来とセキュリティ~ガバナンスのあり方と事業価値創造を考える~

AI活用の未来とセキュリティ

人工知能が注目を集める中、国内外の企業において生成AIをビジネスへ活用する動きが広がってきました。
これらの生成AIは、一般の人々にも手軽に利用可能であり、従来人間が担っていた業務の大部分を代替するレベルにまで進化しています。
一方で、生成AIには、他者の著作権やプライバシーを侵害したり、サイバー攻撃者に悪用されたりするリスクもあることが知られています。

本カンファレンスでは「AIとセキュリティ」をテーマとして、
企業がAIを活用して事業価値を高めていくためのAIガバナンスの最新状況やセキュリティの本質に迫ります。

受付終了

当日プログラム

14:00 - 14:05

ご挨拶

登壇者

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

代表取締役社長
建脇 俊一

1988年 野村総合研究所入社。金融・産業顧客の先進ネットワーク導入プロジェクトを数多く経験。2005年 基盤サービス推進二部長就任。その後、クラウド推進部長、ネットワーク事業部長、クラウドネットワーク事業部長を歴任。2022年4月 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社取締役を経て、2023年1月 同社代表取締役社長に就任。

14:05 - 14:35

生成AIを積極的に活用するために知るべき法的リスクと対策

登壇者

西村あさひ法律事務所

弁護士
福岡 真之介 氏

1996年 東京大学法学部卒業。1998年 司法修習修了(50期)。2001年~現在 西村あさひ法律事務所勤務。2006年 デューク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2006年~2007年 シュルティ・ロス・アンド・ゼイベル法律事務所勤務(出向)。2007年~2008年 ブレーク・ドーソン法律事務所勤務(出向)。2014年~2015年 大阪大学大学院高等司法研究科招へい教授。著書は、『生成AIの法的リスクと対策』(2023年)、『AIプロファイリングの法律問題』(2023年)、『AI・データ倫理の教科書』(2022年)、『データの法律と契約(第2版)』(2021年)、『AIの法律』(2020年)、『AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント』(2020年)。主な論文は、「企業におけるChatGPTなどの生成AIの利活用の法的リスクと対策」金融・商事判例7月号(2023年)、「AIと民事責任・製造物責任」NBL3月号(2023年)、「実践知財法務 AIと知的財産権」ジュリスト9月号(2022年)、「金融業界のAI活用を巡るオルタナティブデータの法的論点」週刊金融財政事情3月号(2022年)、「情報銀行とデータオーナーシップについて」知財管理2月号(2021年)、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の概要と法務の関わり方・前提知識(連載)」BUSINESS LAWYERS Website(2020年)など多数。

講演サマリー

2022年11月にChatGPTがリリースされてから、生成AIが大きく関心を集めて、現在、様々な分野で生成AIが活用されようとしています。その一方で、生成AIが引き起こす問題が世界的にも大きな関心事となっています。本セミナーでは、生成AIの法的リスクは、著作権侵害だけではありません。本セミナーでは、生成AIを積極的に活用するために、生成AIには、どのような法的リスクがあり、どのような対策をとればよいのかについて解説します。

14:35 - 15:05

生成AIに関するセキュリティの全体像と対策のポイント

登壇者

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
AIセキュリティ事業開発部
グループマネージャー
大杉 周平
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日本電気株式会社
サイバーセキュリティ戦略統括部
サイバーインテリジェンスグループ グループ長
角丸 貴洋氏

■大杉 周平
2019年NRIセキュアテクノロジーズ入社。金融分野を中心にサイバーセキュリティのリスク評価、データ分析を活用した不正対策の高度化支援、AIセキュリティに関するコンサルティング業務等に従事。著作として『ITロードマップ2022年度版』『『注目ワード』から読み解く金融業界の新常識』。

■角丸 貴洋氏
研究所にてモバイル・ネットワークを中心としたセキュリティの研究開発に従事。Wi-Fi Allianceでの標準化活動、ドイツでの研究活動や欧州PJ(FP7)を経て、サイバーセキュリティの技術戦略を担当。現在は、グループ長として脅威インテリジェンスの普及に努める一方、PSIRTとしても活動。その傍らでイスラエルやインドなどの海外拠点と連携し先進技術の導入を促進。FIRSTやSANSなど複数の国際カンファレンスで講演。2015年~2017年横浜国立大学IAS客員研究員。GIAC(GCTI)認定資格保有。

講演サマリー

AI技術の進化により、ビジネス、社会、産業は大きく変革の時期を迎えています。昨今、企業はとりわけ生成AIの登場により、新たな価値創造、ビジネス変革、業務効率化などが期待できる一方で、機密情報の漏えい、著作権の侵害、不正確な情報の出力といったリスクへの備えは重要な課題となっています。こうしたAIセキュリティの規制、脅威等の動向や対策の論点について、生成AIサービスの利用者、提供者、それぞれの立場から解説します。
※本講演は、NRIセキュア・NECによる合同講演となります。

15:05 - 15:35

AIの信頼性確保のためのセキュリティ~AIに対する攻撃とその対策~

登壇者

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
研究開発センター
サービス開発推進部 部長
西田 助宏
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NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
北米支社
エキスパートセキュリティエンジニア
田篭 照博

■西田 助宏
2003年入社。企業のオフィスネットワーク向けのマネージドセキュリティサービス提供、脅威 アセスメント、サイバーセキュリティ関連の事業企画などに従事。2020年4月より現職、事業発掘に資する調査・研究、技術開発・獲得を担当。

■田篭 照博
信頼できるAIを支援するソフトウエア開発に従事。主な著書に『AIセキュリティから学ぶ ディープラーニング[技術]入門』『堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門』などがある。機械学習の世界トップカンファレンスにおいて、スタンフォード客員研究員として信頼できるAIに関する採択論文を著した経験がある。

講演サマリー

人口減少などに伴う国力低下への対策等、AIの社会実装が進むことが大きく期待される一方で、企業や組織でAIの利活用が進むためには、AIが信頼できるものであることが必須です。本セッションではAIの信頼性確保のための要素のうち「セキュリティ」を取り上げ、生成AIを含めたAIを対象として、その重要性、考慮すべき脅威、対策についてデモを交えながら解説します。

15:35 - 16:05

AI時代のビジネス変革 新たな価値創造に必要なこと

登壇者

株式会社コルク

代表取締役社長CEO
佐渡島 庸平 氏

1979年生まれ。東京大学文学部卒業後、講談社を経て、2012年株式会社コルクを創業。「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションとするクリエイター・エージェンシーとして、作品編集、新人作家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営などを行う。生成AIを活かしたマンガ制作をはじめ、AIによってクリエイティブの力を高めることに精力的。内閣府によるAI戦略実行会議のメンバーでもある。

講演サマリー

AIが変えるビジネスと新たな価値創造の未来に焦点を当て、経営層が持つべき考えやそのために重要なポイントなどAIを活用するための道を示唆します。

16:05 - 16:20

アンケート回答

受付終了

開催概要

タイトル

AI活用の未来とセキュリティ~ガバナンスのあり方と事業価値創造を考える~

Web開催
開催日 2023年11月28日(火)14:00~16:20
定員 300人
申し込み 1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

【視聴対象者】
・企業の経営者、CIO、CISO、情報セキュリティ部門の意思決定者
※ご注意※
本セミナーは視聴対象者を限定しております。
対象外の方のご参加はお断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
視聴対象者以外の方、協賛企業と競合の方、個人、学生の方の視聴はご遠慮いただいております。
申し込み締切日 11月22日(水)18:00まで
参加費 無料
共催 NRIセキュアテクノロジーズ・東洋経済新報社
お問い合わせ 東洋経済新報社 セミナー事業部
Mail(corporate@toyokeizai.co.jp)

お申し込みからセミナー当日まで

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