あらゆる境界線がなくなりつつある現代
「変わるもの」と「変わらないもの」を見極め、変革を推し進める
新型コロナウイルス感染拡大の影響は広範囲に及び、いまだ企業経営をめぐる先行きは
不確実性を帯びています。加えて、テクノロジーを活用した非連続的な技術革新や産業構造の変化、
破壊的イノベーションを起こすディスラプターの登場などにより、多くの企業がビジネスの再考を
迫られています。経営のトランスフォーメーションをリードする役割として、リーダーの皆さまは
どのように経営と関わり、変革を支援するべきなのでしょうか。
本セミナーでは、企業の経営者、役員、執行役員の方を対象に開催します。コロナ禍がもたらした抜本的な転換を迫られるなか変化に積極的に対応するマインドや、
競争力の向上に求められる視点、変革に必要なデジタル技術について、先進的な企業の取り組みとともに、
視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。
13:30-14:10
ケイアンドカンパニー株式会社
代表取締役
高岡 浩三 氏
13:30-14:10
ケイアンドカンパニー
代表取締役
高岡 浩三 氏
1960年大阪生まれ。1983年ネスレ日本入社。各種ブランドマネジャー等を経てネスレコンフェクショナリー㈱マーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」をてがける。2010年11月より2022年3月までネスレ日本代表取締役社長兼CEO。2022年4月ケイアンドカンパニー代表取締役としてDXを通じたイノベーション創出のプロデューサー。
14:20-14:50
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社
執行役員
松田 博文 氏
14:20-14:50
DXの真価は、効率化ではなく、収益向上ではないでしょうか。
私達は、収益を生む商品、つまりモノやサービスを提供するためのIT基盤が鍵だと考えます。
弊社では、ITの見える化、プロセス化、部品化、そして自動化を推進する「デジタルファクトリー」として、
自社内で改善したベストプラクティスをお客様に提供しています。
この収益向上に対して、コスト削減とタイムツーマーケット短縮を実現したユースケースをご紹介します。
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社
執行役員
松田 博文 氏
石川県出身。1990年3月 早稲田大学 社会科学部卒業。 同年4月(株)リクルート入社。情報システム事業部門にて、IT業務をスタートする。 以来、日本テラデータ(株)やSAS Institute Japan(株)にて取締役、執行役員等の立場で営業本部長を歴任。現在は、マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社にて営業全般及び全社統括の立場で、お客様のDX推進に取り組む。
15:00-15:40
アイリスオーヤマ株式会社
代表取締役 会長
大山 健太郎 氏
19歳で家業を継承、大山ブロー工業所(現アイリスオーヤマ)代表者に就任。グループ国内工場17カ所。1992年アメリカ、1996年中国、1998年オランダなどに現地法人を設立し、現地生産、現地販売で事業を展開。地方から世界で展開するグローカル企業に成長させ、現在に至る。
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授
楠木 建 氏
15:00-15:40
さまざまな打ち手がつながって、全体として長期利益に向かって動いていくという時間展開が動画のように見えてくる。優れた戦略とは思わず人に話したくなるようなストーリーでなくてはならない。「マーケットイン」ならぬ「ユーザーイン」というコンセプトを起点においたアイリスオーヤマの戦略は、現代日本の生んだ戦略ストーリーの傑作だ。その骨格となる論理を解明する。
アイリスオーヤマ株式会社
代表取締役 会長
大山 健太郎 氏
19歳で家業を継承、大山ブロー工業所(現アイリスオーヤマ)代表者に就任。グループ国内工場17カ所。1992年アメリカ、1996年中国、1998年オランダなどに現地法人を設立し、現地生産、現地販売で事業を展開。地方から世界で展開するグローカル企業に成長させ、現在に至る。
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授
楠木 建 氏
1964年生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。大学院での講義科目は Strategy。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師(1992年)、同大学同学部助教授(1996年)、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授(2000年)を経て、2010年から現職。
15:50-16:20
株式会社LegalForce
執行役員
営業・マーケティング本部長
浦山 博史 氏
Coming Soon
15:50-16:20
ビジネスにはリスクがつきもの。契約は、これらのリスクを減らすために行うもので、締結されると強制的に実現される権利義務関係を作り上げます。そのため、適切なリスクヘッジが行われないまま契約を結ぶと、思わぬ結果を招くことも。 本講演では、契約リスクが表面化した実例を紹介しつつ、契約の基本的な枠組みから、LegalForceのプロダクトを用いたリスク制御の方法についてお話します。
株式会社LegalForce
執行役員
営業・マーケティング本部長
浦山 博史 氏
一橋大学法学部卒業。東京大学法科大学院修了。2015年AOSリーガルテック株式会社(現リーガルテック株式会社)へ入社。訴訟分野のリーガルテック事業、デジタルフォレンジックと不正調査・eディスカバリのレビュープロジェクトに携わる。2019年より2人目の営業担当者としてLegalForceに参画。2021年10月より現職。
16:30-17:10
株式会社セールスフォース・ジャパン
Slack 事業統括 アライアンス本部
シニア ディレクター
水嶋 ディノ 氏
旭鉄工株式会社 / i Smart Technologies株式会社
代表取締役社長兼CEO
木村哲也 氏
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授
楠木 建 氏
16:30-17:10
新型コロナウイルス感染拡大は人々の行動や意識を変容させました。2年半経ったいま見えてきたデジタルとフィジカルのプライオリティの逆転現象(*1)、デジタル空間にあるビジネス拠点の在り方(*2)、そして行動や意識が変容してもなお変わらない人間の本性とは何か。Slack、旭鉄工、そして、競争戦略の専門家である一橋ビジネススクール 楠木 建教授との鼎談形式で紐解いてまいります。
株式会社セールスフォース・ジャパン
Slack 事業統括 アライアンス本部
シニア ディレクター
水嶋 ディノ 氏
2022年よりSlack Japan株式会社 事業開発部 部長として着任し、2021年10月以降は株式会社セールスフォース・ジャパン Slack アライアンス本部 シニア ディレクターとして、国内におけるSlack事業の拡大とパートナー戦略を牽引する。
旭鉄工株式会社 / i Smart Technologies株式会社
代表取締役社長兼CEO
木村哲也 氏
2013年にトヨタ自動車から自動車部品製造の旭鉄工に転籍。IoTを活用するDXにより労務費年4億円と電力消費量22%を削減。そのIoTシステムと成功ノウハウを外販するi Smart Technologiesも設立。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」(三恵社)がある。
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授
楠木 建 氏
1964年生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。大学院での講義科目は Strategy。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師(1992年)、同大学同学部助教授(1996年)、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授(2000年)を経て、2010年から現職。
※プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。