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デジタルトランスフォーメーション時代のセキュリティ対策を考える~情報漏洩からどのように企業の機密データを守るのか~<br />

この時代こそのセキュリティ対策[PR]

デジタルトランスフォーメーション時代の
セキュリティ対策を考える

~情報漏洩からどのように企業の機密データを守るのか~



企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が広く浸透し始める中、DXに必要とされる基本的なテクノロジー基盤(クラウド、SaaS アプリケーション、ビッグデータ、IoT、デジタル決済、コンテナ、ブロックチェーン)の採用と導入を迅速に進めることを求められています。そして、企業は、PCI DSS などの業界基準で規定されている情報や、欧州のGDPRや日本の個人情報保護法などのプライバシー規則で保護されている個人データ、個人識別情報、財務データ、知的財産、シークレットなど、あらゆるタイプの機密データを扱う機会も増えています。サイバー攻撃から機密データや個人情報を守るためのセキュリティ対策やコンプライアンス対策を行ってはいるものの、不正アクセスや情報漏洩のニュースは後を絶ちません。そのような状況の中で、どのように企業の機密データを守っていくのか、本セミナーでは、最新市場動向とソリューションを通じて、デジタルトランスフォーメーション時代のセキュリティ対策について考えていきたいと思います。


受付終了

当日プログラム

13:00 - 13:30

受付

13:30 - 14:20

【基調講演】最近の攻撃動向と組織における対策の必要性

登壇者

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
早期警戒グループ 脆弱性アナリスト

平岡 佑一朗 氏

2008年にNECシステムテクノロジー (現 NECソリューションイノベータ) に入社。5年間の組込みシステム開発の業務を経て、セキュリティ業務担当に異動。インシデント対応やフォレンジック業務に従事、同グループのセキュリティ問題解決に寄与。2017年4月、JPCERT コーディネーションセンター早期警戒グループに着任。主に国内を標的としたサイバー攻撃に対する情報収集や分析、早期警戒情報、注意喚起情報の提供などに従事する他、国内外のカンファレンス等での啓発活動なども行っている。

講演サマリー

サイバー攻撃の手法は日々進化・変化を繰り返しており、事前対策や社内の啓発だけでは攻撃を未然に防ぐことが難しいケースもあり苦労されていることも多いと思います。 そのようなサイバー攻撃に関して、国内外では最近どのような動きがあるのか、その動向と攻撃のポイントを解説するとともに、被害そのものを防ぐため、また被害を低減するために、組織の CSIRT が取り組むことが望まれる各種対策方法について解説します。

14:20 – 15:00

「様相を一変させつつあるデータセキュリティ日本の状況
~2019年 タレス データ脅威レポートによる調査結果 日本市場版~」

登壇者

タレスジャパン
クラウドプロテクション&ライセンシング
シニア テクニカル スペシャリスト

畑瀬 宏一 氏

講演サマリー

タレスは、IT およびデータセキュリティに責任または影響力のある全世界1,200人の企業回答者に対してアンケート調査を行い、そのうち日本からの回答100 件の結果をまとめた「2019年 タレス データ脅威レポート、日本市場版」を発表いたしました。日本企業の間でもデジタルトランスフォーメーション(DX)が広く浸透し、その結果として情報漏洩の脅威が増加したにもかかわらず、適切な対策がとられず機密データの多くが危険にさらされているという結果が明らかになりました。本セッションでは、機密データの保護に関連する企業の対応状況と動向をご紹介いたします。

15:00 – 15:15

休憩

15:15 – 15:45

ハイブリッドおよびマルチクラウド環境のデータ保護対策
~ オンプレからクラウド環境まで丸ごと暗号化 ~

登壇者

キヤノンマーケティングジャパン
ゲートウェイセキュリティ企画本部
ゲートウェイセキュリティ技術開発部

太田 高明 氏

講演サマリー

多くの企業や組織でオンプレミス中心のIT環境から利用目的に応じてIaaS、PaaS、SaaSなどパブリッククラウドと連携するといった利用が増加し続けております。それにともないデータ保護対策として暗号化のニーズも増え管理者にとっては暗号鍵の管理が課題となってきています。
本セミナーでは、オンプレミスやクラウドを問わずデータ暗号化と
鍵管理を容易にするソリューション、「Vormetric Data Security Platform」についてご紹介します。

15:45 – 16:15

マルチクラウド活用のセキュリティ対策:完全防御からリスク極小化へ
 ~暗号化と共に導入すべき、認証/アクセス管理の意味、効果とは~

登壇者

ジェムアルト(株)
クラウドプロテクション&ライセンシング
Authentication & Encryption事業本部
パートナー営業部 部長

前田 俊一 氏

講演サマリー

「データの完全防御」という考えから「データの漏洩」を前提とする考え方へのシフトが広まり、「暗号化」ソリューションが注目されています。
しかしこの暗号データも業務上、利用者には復号して見せなければなりません。
本セミナーでは暗号化と共に情報漏えい対策の肝となる「認証」「アクセス管理」についてお話しいたします。

16:15 – 16:20

休憩

16:20 – 17:05

【特別講演】
正しく知り、育てる力
~驚異と向き合う素地~

登壇者

ソフトバンク・テクノロジー株式会社
技術統括 セキュリティソリューション本部
プリンシパルセキュリティリサーチャー

辻 伸弘 氏

1979年大阪府生まれ。
セキュリティ・エンジニアとして、コンピュータの弱点を洗い出し修正方法を助言するペネトレーション検査などに従事しつつ、セキュリティ情勢の調査および分析を通じて脅威情報の収集、共有を行っている。自宅では、趣味としてのハニーポットの運用、侵入検知システム(IDS)による監視も行っている。

講演サマリー

日々、リサーチをしていると私たちを取り巻く脅威は、どんどんと身近に日常と化してきていると感じます。それは、組織にとって真っ向から向き合わなければならないものとなってきているといえます。攻撃側は、攻撃そのものが直接的な利益に繋がることから有利であり日進月歩。しかし、防御側である私たちはどうでしょう。お世辞にも渡り合えているとはいえない状況です。ただ、そうした状況を生み出している原因には本当に基本的で当たり前のことを見落としているという現状があります。いくつかの事例を交え、今知るべき事実のお話をします。いま得るべき力は何かということを一緒に考えましょう! 一緒に悩みましょう!

受付終了

開催概要

タイトル

デジタルトランスフォーメーション時代のセキュリティ対策を考える~情報漏洩からどのように企業の機密データを守るのか~

東京
開催日 2019年7月11日(木) 13:30~17:10(受付13:00)
開催場所

〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号

JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルーム B



・JR各線「新宿駅」ミライナタワー改札 直結
・JR「新宿駅」南口から 徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営地下鉄各線
「新宿三丁目駅」E10出口より徒歩1分

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定員 100人
申し込み 上記申込ページへのリンクをクリックし、手続きを行ってください。
※外部のウェブサイトに移動します。

当日は受付でお名刺を頂戴いたしますので、ご用意ください。
※同業他社、システムインテグレーター、学生の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
※お申し込みが定員に達した場合は、抽選により参加をご遠慮ただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
申し込み締切日 2019年7月10日(水)
参加費 無料
主催 株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局

タレスジャパン
ジェムアルト
日本セーフネット
キヤノンマーケティングジャパン
お問い合わせ 株式会社マイナビ ニュースメディア事業部
マイナビニュースセミナー運営事務局
03-6267-4336

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